今日はアンシャックルドの2013年を。デビュー前から昆調教師に「真面目に走らない」と言われ続け、やる気が無いので坂路の時計もさっぱり。とりあえず使ってみた1月6日のデビュー戦では勝ち馬から3.4秒、20馬身も離されてしまいました。それでも昆調教師が放牧に出さずにトレセンで調教を付けてくれて、その後は中1週、中2週でコンスタントにレースに送り出してくれました。2戦目から10戦目までの計9戦では掲示板を外したのは1戦だけと、未勝利戦ながら堅実に走ってくれるようになりました。四位騎手がレース中に競馬を教えてくれていたのも大きかったです。そして11戦目でようやく初勝利。この時の思い出は7月7日のブログに凝縮されています。この勝利が無ければ、このレースでハナ差2着のピエナインパクトのように、アンシャックルドも中央から引退していたかもしれません。初勝利後は夏休みと言う事で放牧に出されましたが、気性難を強制的に治す為に去勢手術を敢行。夏休みのはずが、秋休み、そして冬休みに突入してしまいました。現在は少しずつですが気性も改善に向かっているようで、もう少し時間は掛かりそうですが帰厩に向けて調教されています。今年の1月6日から7月7日までの半年間はアンシャックルドに振り回された気がしますが、この馬のお陰で1勝するのがどれだけ大変な事なのか、そして大事なのかを教えて貰う事ができました。アンシャックルドの2013年成績(1-2-2-6)。
最新の画像[もっと見る]
- 追加募集馬の情報 1日前
- 勝ち馬から3.3秒差12着 2週間前
- 勝ち馬から1.7秒差9着 3週間前
- 2ヶ月経過 2ヶ月前
- 早割キャンペーン終了 2ヶ月前
- 2023年産募集馬カタログ到着 3ヶ月前
- 第148条 3ヶ月前
- ゴール前優勝記念写真 4ヶ月前
- 5/11(土)新潟11R出走確定 6ヶ月前
- 勝ち馬から1.1秒差4着 7ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます