活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

白浜の海(円月島)

2007-11-19 00:33:45 | 自然の海
今日は、ドライスーツ講習(1ビーチ)+ボート講習(1ボート)のため、
日帰りで白浜へ。

10時前には現地ショップ「ミスオーシャン」へ。
天気図では北風が強く、予定していたビーチポイント「ミスオーシャン前」は諦めて
北風には強いけれど、水深3m強で初心者泣かせの円月島に1本目を潜る。

最初にテラスでドライの復習をしてから、いざ円月島へ。
久しぶりだなあ。

現地に着くと、おお!いるわいるわ。ダイバーの群れ、群れ、群れ。

みんなここに避難してきているのね。とほほ。

気を取り直してバディチェックをしてもらい、最後にもう一度
水中での講習内容を復習してからビーチへ。

水温は22度と気温に比べて暖かく、水の中の方が快適かも?

講習は、やはり3mの水深の浅さにお客様は大分じたばた気味。
次にウエイトを少し増やして様子をみていただこうかな、と思案。

1本目が終わってお昼のお弁当を食べ終わった頃、風が本格的に。

お客様とも相談して、2本目のボートはパスして、
もう一度ビーチで中世浮力の練習をすることに。

荒れている海に入ってしんどい思いをすることが目的ではないものね。
修行している訳ぢゃなし。

ということで、2本目パスを伝えにいくと、
なんのことはない。午後のボートは中止とのこと。ま、そりゃそうだろうな。

お昼の後、少しまったりしたら、再度ビーチへ。

ビーチに置いてあったグローブを嵌めると、ヒヤ~っとした感触に、
ぞくぞく~。
とたんに水に入るのが億劫に。

でも、実際に入ると、水中の方がこの時期暖かいのは不思議な感覚だ。

上述したが、円月島というポイントは本当に浅いので、
10本そこそこのお客さん、しかもドライ初体験という状況下では、
少々お気の毒ではあった。

水底は砂地なので、ゆっくり探せばハゼ類も見つけられるし、
岩場でもソラスズメダイやコケギンポ等にも出会えるのだが…

それでも2本目は、1本目よりもウエイトを1K増やしたお陰で、
お二人とも大分安定。
本当は、安易な追加は良くないけれど、まずは楽しんでもらう必要もあるからね。

2本目を潜っていることから、空模様も怪しくなってきた。
雨こそ降らないものの、暗くなってきてしまい、透明度も…

無理せず、きりのいいところで切り上げて、長生の湯でリラックスタイム。
ここのお風呂は、内湯、露天風呂、露天備長炭風呂の三つあり、
内湯に近づくほど熱くなってくる。

なので、体が冷えている最初は温めのお風呂に。
温まるにつれて熱めに移動という技が使えるために、
上がったときにはもう全身がホカホカに。

お客さんは、早速ビールを空けている。
でも、こちらは仕事中なので、我慢がまん。

食事はとれとれ市場向かいのいただき亭へ。
高速が田辺まで伸びてくれたお陰で、
少しのんびり。8時まで、2時間近くも食事とログ書きで居座ってしまった。

それから一路、大阪へ。
新しい道は、やっぱり気持ちがよく、
時間も遅いので渋滞にも遭わず、おかげで10時前には堺で解散。

帰宅後、器材をお風呂に沈めて、やっとビールで自分に乾杯。お疲れ様!

(写真は、当日夕方のミスオーシャン前)

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