江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

立川基地跡  国文学資料館 鴨長明・方丈記展示会

2012年06月20日 20時24分14秒 | Weblog
立川基地返還後、国文学研究資料館なる文科省の監督下の組織がある。
ここの仕事は、国文学に関する各種文献を収集、保存、展示、そして研究者等に対する資料提供のようだ。
 ここには、たくさんの歴史的かな文書を写真にとり、これを研究する体制を整えている。
文学面と、歴史面と、その他各種文字資料などを集めている、その姿勢は頭が下がるネ。
今度,国会図書館の大滝館長に、老婆心ながらお知らせしてあげようっと。彼は図書館学の第一人者なのだ。

今回、鴨長明の方丈記から800年、これを期して、当時と同じような末世の混乱と大飢饉、大地震の後の社会風俗を書いた鴨長明を、書肆学の立場からアプローチしようとする展示会のようだ。
鴨長明の生きざまを見せてもらったヨ。何しろ、下賀茂神社の入り口の左に、鴨長明の庵、「方丈」が展示してあるのだから、興味深々。








立川駅はものすごく近代化しており、それにモノレールが延伸して、東京西部の中心都市と位置づけられ、そこへ立川基地跡地返還の地の利を生かしているみたい。おれ立川に縁がなかったからな。

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あとは、疲れた。立川駅で飲屋を探したが、ここは近代都市で、憩いのうるおいがないね。

そこで吉祥寺まで行き、久しぶりに、北口の焼き鳥や「いせや」に行きましたよ。
ここは昔からの店で、我輩が学生時代、井の頭4丁目に住んでいて井の頭公園を横切って吉祥寺駅に通っていた時代からの店。

まずはビール。ついで煮込み&焼き鳥。懐かしいネ。
昔は明るいうちに飲んでるオヤジはなんぞや!と思ったが、いまは全くそのオジサン。恥ずかしいね。
意地汚く明るいうちに酒を飲む、いやだね。。。。。でもいいよ。





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夏至の日の 日の入り7時 中央線
                   むとつ
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