虹の郷 ライトアップ写真

新機能が出来たので、虹の郷・ライトアップの写真を登録して見ました。

夜の虹の郷

ブログでは掲載できなかった写真も載せてあります。

岸信介の邸宅 「東山旧岸邸（静岡県御殿場市）」

御殿場市の岸信介邸が最近になって一般公開されるようになりました。



茅葺の門を潜ると林のへ続く小道があり京都の草庵を訪れたような気分になりました。



母屋までの距離は長く、小川や東屋がある林の中を歩いていきます。



ちょうど紅葉がピークになっていました、東山周辺ではもう暫く紅葉が見られそうです。



建物は意外と近代的なものでした。近代数奇屋建築の別邸は吉田五十八の設計によるもで、「政治家の住まいは私邸であっても公的な要素が必要」という思想から、私的な空間と公的な空間を分けた造りになっています。



接客をする食堂や居間は特に公式の間とした性格が出ているのが伺えます。

敷地内にはとらや工房という喫茶・軽食ができる施設もあり、風情のある空間でくつろぐこともできます。

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寛文時代に造られた湖 「東山湖（静岡県御殿場市）」

御殿場市の東山湖は管理釣り場として有名なスポットになっていますが、本来は灌漑用のため池。寛文年間七年に大坂屋長右衛門が東山の新田開発を小田原藩に願い出て、箱根から流れ出る寒沢川の水を引き造られたもの。

秋は紅葉が美しく春は桜の名所でもあり、天気が良ければ逆さ富士が見られることから、釣り以外に散策に訪れる人も多い場所です。



湖のほとりに建てられている碑は岸信介・元総理の揮毫によるもの。東山周辺には著名人や外国人の別邸が多くあり、岸信介の別邸も湖に程近い場所にありました。

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晩秋の南アルプス街道 ～奈良田 （山梨県早川町）

南アルプス街道の西山地区に入りました。



早川沿いには多くの温泉場があり西山温泉もそのひとつ。西山温泉は武田信玄の隠し湯とも伝えれています。



川につり橋が架かっていました。どうやら観光用のつり橋ではなくて生活用の道路みたい。この橋の先には旅館があるらしいのですが、つり橋を渡らないと行くことができないみたい。秘境というのがふさわしいですね。



奈良田に入るとダム湖が広がっていました。西山ダムによって出来た奈良田湖です。ここまで来ると南アルプスの懐、山の谷間に雪が見えました。



湖の上流にはつり橋があり、対岸へ渡ることが出来ます。神社の脇に「製塩の碑」というのがありました。ここでは塩を採取していたそうです、山で塩を採取するのは珍しいですね。南アルプスを挟んでの反対側にある長野県の大鹿村も陸塩が採れることで知られています。



奈良田も秘境の温泉場、なんでも奈良時代に退位した孝謙天皇が病気治療のために逗留したときに「ここの地も奈良だ」と言ったのが由来だとか。それから近世までは隠し村のような存在だったようです。

南アルプス街道はこの先、登山の拠点となっている広河原、その先は南アルプス林道となりますが、すでに冬季規制で通行止め。（冬季以外でもマイカー規制です）

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夜の紅葉まつり 「虹の郷（静岡県伊豆市）」

修善寺の虹の郷で紅葉まつりが開催中です。１１月２９日までは夜間のライトアップも。



ライトアップの時間は１６：００～２１：００、夜間入園の場合は５００円で入れます。



昼間とは違って幻想的な表情を見せてくれます。



夜でも日本庭園にあるお店は開いていました。なんだかお祭りの屋台が出ているような感じ。

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