昭和5年(1930年)の11月26日に丹那盆地のごく浅い場所を震源とする直下型の地震がおきました。マグニチュード7.3、震度6、死者255名という大きな被害を出した地震は北伊豆地震と呼ばれました。
この地震で伊豆半島を北上する断層帯が見つかりました。地震はこの断層がズレて起きたもので、丹那断層はズレが良くわかることから天然記念物になっています。この丹那断層がある場所は公園として整備されており、断層の様子を観察できます。
丹那断層のある断層公園では溝が掘ってあり、地下の断層も観察できるようにもなっています。
田代地区にある火雷神社では石段と鳥居のズレが顕著に現れてみることができます。
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この地震で伊豆半島を北上する断層帯が見つかりました。地震はこの断層がズレて起きたもので、丹那断層はズレが良くわかることから天然記念物になっています。この丹那断層がある場所は公園として整備されており、断層の様子を観察できます。
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