おでかけたいむす

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米沢をレンタサイクルでぶらり2 (山形県米沢市) 上杉家廟所、歴史的な家屋など

2020-08-13 15:20:47 | 町歩き


前回の続きで、米沢をレンタサイクルでぶらり・・・

伝国の杜で休憩して出発しようとしたら、何やら怪しいカッコいい人が! ご当地ライダー?
カメラを向けるとポーズを決めてくれました ('◇')ゞ
元気をもらっていざ出発。




善日山千勝院は元々は千手院と称し越後高田で上杉謙信の祈祷所でした。
謙信が出陣の際には祈祷し数多くの戦に勝利したことから、千遍戦えば千遍勝つの意味で千勝院と改称れ、上杉家が会津から移封したのにあわせ米沢に移転してきました。
本堂の脇には大河ドラマ「天と地と」を記念して建立された毘沙門天像が建てられています。




法音寺は上杉家の菩提寺で、すぐ隣に上杉家の廟所がります。廟所には謙信公と初代米沢藩主から11代藩主の廟があります。





町をぶらぶらしていると古い家屋なども多く、歴史のある町だなと感じます



これは立派な門だけ残ってる・・・



米沢駅の駅舎もノスタルジーな感じでいいですね、この駅舎は旧米沢高等工業学校本館をモデルにしているそうです。


米沢をレンタサイクルでぶらり (山形県米沢市) 米沢駅から松が岬公園

2020-08-09 20:46:59 | 町歩き


江戸時代に上杉家の城下町として栄えた米沢
上杉家ゆかりの史跡など見どころも多いのですが、米沢駅から観光のメインとなる上杉神社までは徒歩だとちょっとかったるい

観光スポットを巡る周遊バスもありますが、今回は駅レンタカーで自転車を借りて回ることにしました。
レンタカーのお店で自転車も借りられるのですね (^^; アシストなしの普通の自転車が4時間で500円でした。



米沢駅前を出発して最上川を渡ると城下町のエリアにはいります。橋をすぐの所に「アイデアの泉神社」なるものが
どういう神社かよくわからないけど、変わったオブジェがたくさんありました



上杉神社は明治時代に上杉謙信を祀るために本丸奥御殿跡に建てられました。





上杉神社周辺は松が岬公園(米沢城址)になっています、お堀の周囲をぐるっと回ってみると朱色の菱門橋が特に印象的でした。
この菱門橋は藩主の御殿に通じる橋のため警備が厳重で「秘し門」と呼ばれていたのが菱門になったそうです。



上杉伯爵邸(上杉記念館)は二の丸跡にあり、上杉家14代当主の上杉茂憲(もちのり)の邸宅、中では庭園を眺めながら郷土料理を味わえることが出来ます。




伝国の杜は米沢市上杉博物館と演劇ホールが併設されていて、エントランスには可動式の能舞台が設置されています。








糸魚川ヒスイロード (新潟県糸魚川市) 巨大勾玉や翡翠の原石もある

2019-08-20 22:41:11 | 町歩き
奴奈川姫

翡翠の産地で知られている糸魚川、駅前から日本海へ続く商店街の通りも当然のごとくヒスイロードと命名されています。
駅から商店街に向かうと奴奈川姫がお迎えしてくれます。隣にあるのはなんと翡翠の原石!

蘇りの霊玉

巨大な勾玉

反対側には奴奈川姫が持っている霊玉「蘇りの霊玉」、さらに巨大な勾玉が鎮座しています。





商店街には石が並べてありました、何だろうと思って見てみると糸魚川で産出される鉱物。



そして翡翠の原石もありました!



ヒスイロードの日本海側にも奴奈川姫の像があります。奴奈川姫は糸魚川周辺で翡翠の加工を行っていた氏族ではないかとの説があります。この像は子供連れですね、古事記によると奴奈川姫は大国主命と結婚し授かった子供が諏訪大社の建御名方神とされています。


醒ヶ井宿 (滋賀県米原市) 梅花藻の咲く宿場町

2019-08-12 07:21:12 | 町歩き
醒ヶ井の梅花藻

中山道の宿場町・醒ヶ井 宿場町の中に流れる地蔵川は清流で5月から8月下旬ごろまで梅花藻が可憐な花を咲かせます。

醒ヶ井の梅花藻

百日紅

ピンク色のは梅花藻ではなく、散った百日紅の花のようですね。

水辺を散策していると夏の暑さも和らいでくるような気もしますが、やっぱり暑い

しょうゆソフト

ヤマキ醤油のブランドで知られる老舗の醤油屋喜代治商店で名物の「しょうゆソフトクリーム」を食べてしばし休憩
醤油のしょっぱさがソフトクリームの甘さを引き出し絶品の味わいでした。

伝説

ヤマトタケルが毒気に当たり苦しんだときに醒ヶ井の清水を飲んだら元気になったという伝説や清流にまつわるスポットも多くありって小さな宿場町ですがよい散策ができました。

醒ヶ井宿案内板


倉吉白壁土蔵群 (鳥取県倉吉市)土蔵もいいけど町屋もね

2019-07-09 21:22:17 | 町歩き
倉吉白壁土蔵群

倉吉白壁土蔵群

玉川に沿って白い壁に赤い瓦屋根の土蔵が並び優美な雰囲気もあり散策にはもっとこいのスポット。玉川は打吹山に城があった頃は外堀のために掘られ舟運にも使われていたそうです。蔵が川沿いに並んでいるのは舟で荷物を運んでいたからなんですね。

蔵のある通りは思ったより距離が短くちょっと物足りない、そこで表の通りを散策。

倉吉の町屋

昔ながらの町屋が並ぶ商店街、土蔵も良いけどレトロな町並みも良いですね。

レトロな商店街

この辺は昭和レトロな商店街といった感じでしょうか。商店によって変化があって単調な土蔵をみるより面白いです。

まちかど博物館

西町から魚町といった通りが主に昔の面影が残る町並みになっていてます。「まちかど博物館」といって昔の生活用具や工芸品などを飾ってある店舗ももありました。

ひなビタ

それから町中でよく見かけたのが「ひなビタ」というキャラクター 倉吉がいわゆる聖地になっているそうで、あっちこっちにありました。