明治期に建てられた学校には和洋折衷の擬洋風建築が多いですが、白雲館も擬洋風建築の代表的な建物といえるでしょう
明治2年に八幡学校として建てられ、学校として使われた後は役所や信用金庫等として
使われ平成6年に建設当時の姿に復元されました
最上階の塔は洋風、2階のバルコニー部分はお寺のような雰囲気で味わいがありますね
現在は1階が観光案内所やお土産品の販売所として使われ2階はギャラリーとして使われています
2階のギャラリーは展示がない時も見学はできます
階段の窓にはステンドグラス、北前船に乗る近江商人を描いたものでしょうか
入館は無料で開館時間は9:00~17:00となっています