おでかけたいむす

名所・旧跡・B級スポット、釣行記までおでかけ情報を現地取材した情報を写真入りで紹介。

白浜桜の里 (静岡県下田市) 一足早い寒桜

2014-01-21 21:40:46 | 花の名所
白浜の桜

白浜桜の里では寒桜がちらほら咲き始めました。

土肥桜

地元固有種である白浜桜をはじめ、土肥桜や河津桜など約100本が植えられています。
まだ咲いているのは数本ですが、1月下旬頃から次々と花が咲いていくでしょう。

白浜桜の里駐車場

場所がちょっとわかりにくいが、国道沿いに看板があるのでそれを頼りにして、細い道を入ったところに駐車場が

白浜桜の里入り口

階段を登った丘の上が桜の里になります

展望台

展望台や遊歩道もしっかり作ってあって小さいながら手入れが行き届いています。なんでも近所で商店を営む方が作った私設公園だとか。

白浜桜の里周辺の地図

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平成25年度水仙まつり (静岡県下田市) 1月31日まで

2014-01-19 09:34:00 | 花の名所
爪木崎の水仙

新春恒例の伊豆下田・水仙まつりが爪木崎で1月いっぱいまで開催されています。
寒風に耐え咲き誇る水仙はきれいでもあり力強くもあります。

水仙とアロエ

アロエの花も見頃で紅白で新春らしいですね。

下田の水仙

場所によってはこれから開花を迎える所もあるので、2月上旬ぐらいまでは水仙が楽しめるようです。

爪木崎付近の地図

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新宮(丹鶴)城址 (和歌山県新宮市) 紀州備長炭の集積地だった

2014-01-13 19:59:52 | 
丹鶴城址

新宮城は和歌山城主・浅野幸長の家臣・浅野忠吉が慶長6年(1601年)に築城を開始、
いったん廃城となったが、再び築城を許された

新宮城跡より

城が完成したのは寛永10年(1633年)。この時は徳川頼宣が和歌山に入り、新宮城の城主は水野重仲になっている。

明治時代に民間に払い下げられ、観光施設等が作られたそうだが、石垣は特にきれいに残されている
現在は公有地化され丹鶴城公園として整備されている

城の下を通る鉄道

本丸の下にはトンネルがあり紀勢本線が通っているのも面白い

水ノ手

さて、この城の最大の特徴とも言えるのが熊野川に面した「水ノ手」と呼ばれる郭でしょう

水ノ手

水ノ手は炭の貯蔵庫群があったと推定されており、貯蔵量は1万俵にもなるとか
これは城内で消費するためではなく、水野氏は熊野川の流域で生産された炭を城に集め専売していたと
思われます

軍事施設から経済施設への変遷もうかがえる点でも新宮城は興味深い城であろう

新宮城址付近の地図

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浮島の森 (和歌山県新宮市) 池に浮かぶ天然記念物

2014-01-06 21:21:02 | 名所
浮島の森

新宮市の中心街に浮かぶ森、浮島の森は文字通り浮かぶ森です
風が吹くとぷかぷかと池の中を漂うそうです。

湿地に葦など茂る浮島は多いかと思いますが、立派な木が茂る浮島は非常に珍しいのではないでしょうか
この島の植物相は温暖系と北方系の植物が一緒に群生しているのが特徴で天然記念物になっています。


蛇の穴

おいの伝説

ここには大蛇に呑まれた少女「おいの」の伝説が伝わっており、江戸時代に書かれた雨月物語は
この伝説をもとにしたといわれています。

浮島の森周辺の地図

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徐福公園など (和歌山県新宮市) 徐福伝説の史跡

2014-01-04 20:48:14 | 史跡
徐福公園

新宮駅のすぐ近くにある徐福公園
いかにも中国的な色彩とデザインの門なので、駅舎を出てればすぐに目につくと思います

徐福の像

徐福は秦の始皇帝に仕えた方士で、秦の始皇帝に「蓬莱山に不老不死の霊薬があるので、取りに行って皇帝に献上したい」と言って旅立ったが戻ってくることはなかったとか

徐福の目指した蓬莱山は日本のどこかであり、日本に辿り付いた徐福は王となり中国からの技術を伝えたという伝説が残っています

この伝説は日本のあちこちにあり、新宮もその一つ

徐福の墓

公園には徐福の墓があります

この墓は江戸時代に紀州藩初代藩主・徳川頼宣の命により建てられたもので
日本全国に徐福伝説があるが、墓があるのはここだけだそうです

徐福

蓬莱

新宮市には徐福伝説にまつわる史跡が点在しており、それは地名にも表されている

徐福上陸の場所?

熊野川の河畔には徐福上陸の碑がある

阿須賀神社

上陸地点とされる場所のほど近くにあるのが阿須賀神社、そして、神社の裏山が蓬莱山である

徐福が本当に目指したはこの地だったのか? 伝説の謎は今もって謎のままである・・・

徐福公園周辺の地図

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