おでかけたいむす

名所・旧跡・B級スポット、釣行記までおでかけ情報を現地取材した情報を写真入りで紹介。

天浜線の古い車両 「天竜二俣駅(静岡県浜松市天竜区)」

2009-11-01 21:23:53 | 鉄道
[天竜二俣駅] ブログ村キーワード

機関車公園

天竜二俣駅のすぐ前に機関車公園という小さな公園があります。そこに展示されている機関車はかつての二俣線(現・天竜浜名湖鉄道)を走っていた機関車。

C58389

昭和21年(1946年)に製造されたこの機関車は155万キロあまりを走って引退しました。
正面から見て何か変だなと思ったら煙室扉のハンドルがなくなっていました、ヘッドランプも壊れていますね。
説明板 サイド
運転台 釜

中も計器が壊れていたり、サビも目立ちあまり手入れはよくないようです。

保存車両

二俣駅構内にも古い車両がありました。

ナハネ20

はナハネ20はブルートレインで寝台車として使われた車両。

キハ20

キハ20は天浜線で活躍していた気動車です。

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都留市商家資料館 「旧仁科家住宅(山梨県都留市)」

2009-11-01 00:12:04 | 歴史建築物
商家資料館

都留市に商家資料館というのがあると聞いて尋ねてみました。資料館の看板がかかっていますが狭い入り口がなにやら怪しい雰囲気。

入り口

狭い通路を恐る恐る抜けていくと・・・

裏庭

どうやら裏口だったようです。渡り廊下で別棟の建物がある細長い造りになっていました。
裏かも入れますが、とりあえず表に回って見ます。

商家資料館

表から見ると土蔵造りの商家だということがわかります。この建物は大正10年頃に絹織物の商いでかなり蓄財した仁科源太郎が建てたもの。当時は絹織物を扱うこうした商家が何軒も建っていたそうです。

番台 店先
甲斐絹織物 大正時代のポスター


中は資料館になっており、甲州絹織物の資料や大正時代の生活がわる資料などが展示してあります。

洋間

特徴的なの土蔵造りのなかにある洋間でしょうか、壁は漆喰、明り取りの窓にはステンドグラスが、純和風の建物のなかに(それも土蔵に)立派な洋間があるとびっくりしました。

洋間

応接室の絨毯や家具は外国製で当時はかなりの値段がしたと思われ、いかに絹織物で成功したかがわかります。

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