腹が出て
小水が、ささめ季。
年取った、
誰のせい？
己のせい。
自分自身で、間に合わせます。
帳尻、合わせます。このくそ日本。
所詮それだろ？
糞が。
君の、至らぬところは、きみの責任だよ？
この、
くそ男が。
許してやらねよ！
Ｂy
父親。
な？
自分も、
もちろん相手も。
人間なんて所詮、水風船。
デリケートンだろ？
このくそデリカシーマン！
だから、友達も身内も自分も。
なんでみんなそんなに、くっ付きたがるんだ？
ツレションはダセーよ。
便所は一人で行け。
小も大もな。
バイクで日本を走ると、野糞をするんだよ？わかる？
ダメなんだけも。
そんなことも出来ないのに、人生分かったつもりでいる貴女は。
笑っちゃうよ？
まじで。
出し惜しみする奴。
ドケチ。
そんな奴に、コロッと騙されたあんたが馬鹿なんだ。
耳障りのいいこと言うやつを、信用すあんたが糞が付くほどの
「終わった人」なんだよ。
そんなことも、側近は言ってくれなかったんだね？
それは、あんたが「力」で制御していたからなんだ。
あんたが、全盛期はいいよ。だって、逆らうものなんていないよ？
でも、いま、あんたは死ぬ寸前なんだ。
なのに、あんたが分かっていない。泣けるよ。
泣くと。あんたは、柔い奴！弱いやつ！要らん。
そして、身ぐるみはがされて、
裸の王様。
出前一丁！
馬鹿みたいだよ？
親父の言葉って、
本当に思いから
このクソ親父が放った言葉って、息子に刺さる。
でも、本人はそんなつもりじゃないときた。
年取って、死が近くなるにつれてそれが本人にはサッパリ分からない。
オレは、この時に神に恨みをぶつける。
こういう因果とか学習は要らない。
信じて疑わない人が、傷つける。
日常茶飯事。
でも馬鹿総理でもなく陰謀論でもなく、現実の日常でそこで
まさにそれが起こっている。
それが、綺麗ごとを言う神に反旗を。
そんなダメな落ちこぼれを五十年以上やってきた。
血のつながりは、繋がり、つまり逃げられない。
それが、この世の理不尽。
人、不信。
バラバラに。
絵の島へ。
江ノ島。
諦めよう。
哀しくても
寂しくても
怒り狂っても
嬉しくても
快感も
感動しても
怖くても
感情の起伏の行きつくとこは、涙。
塩辛い、自分しか分からない味。
そして枯れることのない泉。
泣きそうになる、人生が良いじゃない？」
いつもスタンバイ。
涙町の涙待ち。
彼氏を待って、涙待って。
戻ってこない女房を思い、涙こぼし。
顔も忘れて、涙二粒。
イッツオーライ。
涙。
涙が溜まって、海になる。それが波だ。
涙は、波だ。
