パイセン号(セロー225 3ＲＷ4)復活作業

実は先々月に恐怖のパイセンに無理やり６万５千円で無理やり買わせたセロー。

先月、買って二回目のチョイノリで林道に入っていた時、走行不能に。

牽引して県道まで出た後、ロードサービスでガレージまで帰還

調べてみるとドライブスプロケットが付いてるドライブアクスルのスプラインが・・・

スプロケットが緩んで遊んだためなのかズルズルにナメてスプラインが無くなっていました。

ドライブアクスル交換ですわな・・・

でエンジン買ったほうが安いって事で知人から格安エンジン年式不明、(たぶんセル付きになってすぐの物)を購入して載せ替え。

エンジンはかかったものの圧縮が少し低く、おまけにオイルフィルター内を確認しようとフィルターカバーを開ける際にボルトが折れると言いう　＿|￣|○

まずは折れたボルトの除去作業

ボルトセンターに下穴をあけてエキストラクターで除去を試みるが失敗

エキストラクターが折れてさらなる深みに。

こうなると内燃機屋さんで放電除去しかないですが、幸いドライブアクスルが逝ったほうのエンジンのケースは無事である。

クランクケースはこちらを使い、シリンダーヘッドは載せ替えたほうのヘッドを使う。

何でかと言いますと、もともとのエンジンはエキパイを外す際にボルトが二本とも折れるという・・・・笑

もう何が何だか分からん状態で、とりあえず二個一で組むという事ですわ～

ついでにミッションはヤフオクで安いのがあったので一応落札してもう一基のエンジンを組む際の部品とする。

ああ、仕事忙しいのにエンジンフルオーバーホールかよ～

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