Los Diarios de Motocicleta /モーターサイクルダイヤリーズ

登場車種が多いのでタイトルかえました(笑)
前タイトル「よみがえれCBR400F・ええ絶滅危惧車ですがなにか?」

GPZ900R タペット調整 & 水まわり点検 Day1

2013-09-27 11:20:51 | 日記

うちの忍者君。

前からエンジンノイズが気になっていたのでちょっとヘッドを開けてみた。

これがめんどくさい。

冷却水を抜き、キャブレターを外し、サーモスタットを外し、注水キャップからサーモにつながるホースも外した(外さなくても大丈夫ですがどうせ交換するつもりだったので)。

はいこんにちは。

ピックアップコイルカバーも外さないとね。

24mmのラチェットで反時計回りに回して1.4T、2.3Tと合わせながら順番に測定していきます。

カムの山が外を向いているやつがソレです。

IN、OUTのバルブクリアランスを測定してみるがINはまぁまぁ0.15~0.17あたりで揃っている。

OUT側が0.2~0.23でとりあえず規定値内である。

こりゃメカノイズはタペットじゃないかもです。

ついでなのでチェーンテンションも診てみないとですね。

IN 0.15、OUT 0.20で調整。

私は「ぐぎゅぐぎゅ」位で調整してますがどうなんでしょうかね。

写真で安物のレンチを使っておりますが、ショートがこれしかなかったもので調整はこれで(笑)

緩め、締めは結構高トルクを要求する部分なのでそれなりの工具でないとナメますので注意です。

もちろん締めはトルクレンチです。

何度も開けた形跡がありカムも一度交換してるのではなかろうか、それほどひどいカジリは無かったので深く考えずにそのままガスケットをすべて新品交換してフタをする(笑)

フタをする前にカムまわりに水をやるのを忘れずに!!水をやるのを忘れずに!!(オイルの事です、念のため) 

大事なことなので二回言いました(笑)

続いて水回り、今回ウォーターポンプは予算の関係上と目視では問題なさそうなので、ウォータポンプなんか知らない事にする。

サーモは交換です、カバーを外してみると・・・・・

はぁ?

アホかっ!

Oリングを入れずに液体パッキンを厚塗りして取り付けてるやないの~!

こりゃウォーターポンプ診とかないとヤヴァいんちゃいますの~。

ってとこで丁度お時間となりました。

続きはまた。

 


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