☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

旅の始まりは成田から

2012年05月03日 | スペイン旅行

いよいよ 旅行に出かける日がやってきた。

ツアーの具体的なスケジュールが決まるのは、いつもぎりぎり。

出発便に余裕を持つためにも前日、自宅を出て羽田で姉と合流して 成田のホテルに前泊した。

東京は桜も終わっているだろうと思っていたが、幸い ホテルの中庭には遅咲きの桜が満開だった。

 

 

今年は桜を 2度見られそう~♪ 

姉も私も少々お疲れ気味  ホテルでは早めに休み翌朝の早朝(7:45)集合に備えた。

朝、ホテルのロビーで同じツアーマークが貼ってあるカバンを持ったお二人と会ってごあいさつ。

今回のツアーで、お友達(女性)同士の方たちだった。

縁あって、同じツアーに参加することになった26名のメンバーはどんな方たちなのだろう?

添乗員さんは?・・・皆さん同様の思いで集合していたと思う。

明るく元気な添乗員さんに、まずはホッ!

荷物を預け、出国手続きの時間に別の場所に集合することになっていた。

その時、添乗員さんが「K さま~! K さま~!いらっしゃいませんか?!」と呼んでいた。

私の上の姉と同じ姓だったのでよく覚えている。「どうしちゃったのかな・・?!」

その後私たちは出国手続きを済ませ、搭乗口にと進んでいったが添乗員さんはしばらく見えなかった。

その真相については、バルセロナのホテルの夕食の時にお隣に座った Kさま から詳しく聞くこととなる。

旅にハプニングは付きもの。けれど、それが帰ってからの楽しい笑い話として後々語り草になる。

笑い話で終わってよかったけれど。。。

今回の旅で Kさま はムードメーカーで皆を笑わせ楽しませ、そして心配なこともあったキーパーソンとして

“わたしのスペイン旅ものがたり” には、絶対に はずせない人となったのである。

 

 

さて 飛行機 今回はルフトハンザ航空でドイツのフランクフルト経由でスペイン入り

これまでは直行便利用だったので昨年もフランクフルトの空港だったが トランジットは初めてとなる。

エアバス380の 新しくジャンボな機体  2階はすべて ビジネスクラス 

 

私たちはエコノミークラスで後部の座席だったので早めに乗り込み 撮影

シートも新しく ドイツ人に合わてなのか 少し大きく感じる 

乗務員は日本人もいて安心快適。

乗客は他のツアーの方たちも多く ほぼ満席だった。

フランクフルトまでの所要時間は約11時間15分 長い機内の旅が始まる。

機内食は2回 まずは食べて 眠って行こう。

  

 

時差は マイナス7時間 明るいうちにスペインに着いてホテルでまた眠れるのでラクだ。

ドイツ フランクフルトの空港で入国手続きが行われ スペインとは協定が結ばれているため

国内線扱いとなっていて ローカル空港に飛ぶ感じで バルセロナへと向かった。

機内の窓から、再びドイツの美しいパッチワークのような景色が眺められ幸せな気分だった♪

山を越え 海岸線が見えて2時間のフライト バルセロナのプラット国際空港へと降り立った。

黒い雨雲が去って 空港の地面は濡れていた。

スペイン第二の都市 バルセロナに到着。

そこから 40キロほど離れた 海辺のリゾート シッチェスの街のホテルへとバスで向かう。

地中海の 美しい海が見えた。

まずは、シャワーをあびて ベッドに横たわりたい。

  

心配していた水の出も悪くない。バスタブもあった。別荘地なのか、まわりも静か。

初めての スペインの夜は 静かに更けていった。

長いなが~い 1日目の終わりである。

あしたから、元気に観光に向かおう~!! 

 

 

 

 



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