☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

血圧が上がるー!

2017年12月23日 | 病気・健康

血圧は低めで、つい2年ほど前まで高血圧は私に関係ないと思っていました。

去年あたりから えっ!?・・・たまたまだよね・・・が

運動前や病院に行ったとき計る血圧が正常域を超えるようになり

血圧計を準備し毎日計るようになりました。

夫も私と同じで以前は低血圧だったのが高齢になり高くなりました。

 

 

薬を飲むには微妙な数値だと言われて

常日頃、食生活や運動など気をつけていたのに寒くなって高い日が多くなり

先日ストレッチと筋トレの教室に参加した日、上も下も今までに経験したことのない数値が 

なんど計っても高くなるばかりで頭も少し痛いし、、、夫に迎えに来てもらい

行きつけの病院に行き計ったら少し下がっていて心電図や血管の検査にも異常なく

先生も薬は迷うところだとおっしゃいましたが心配性でストレスに弱い私は

動悸がしたり心配しているよりもと結局弱い降圧剤を飲むことになり

いよいよ血圧の薬もデビューとなりました。

こちらでは「あだる」とか軽い場合「かすられる」と表現しますが

何より脳梗塞で体が不自由になるのを恐れている私。。

 

 

折も折

少し安心した帰り道、その日トリミングに行っていたマールを迎えに行きました。

いつもの病院のトリミングのお姉さんに「うちの宝息子だから、くれぐれも気をつけてほしいと」

頼んできたのだと爺。二人がかりで丁寧にやってくださったそうです。

ところが・・・

家に帰って餌は普通に食べていたのが、その後 亀のように伏せて手足を広げ

急に腰が立たなくなってしまったのです! さあ大変! 

足の具合がよくないので病院から痛み止めの薬ももらってきていたのですぐ飲ませました。

私は自分の具合も良くないのに マールが不憫でかわいそうで・・・

とうとう・・・ずうっと、こうなってしまったらどうしよう、、、と思いながら

ずっと抱っこしてマッサージしてあげていました。

もうシャンプーは無理にすることないし、きっとこの子には負担が重かったのだと思いながら。

1時間ぐらいして薬が効いてきたのか、足を突っ張り立ちました!

よかった~~!!

 

 

とりわけ、その後の立っている姿は本当に嬉しく思います。

今はビッコをひきながらも歩き おトイレもできています。

でも、やはり 15歳の老犬 一日一日が勝負のような・・・

これまで多くの楽しみと癒しを運んできてくれたマールに

感謝と慈しみをもって老々介護も覚悟の上ですが

飼い主が こけないように気をつけねば。

 

 

おやつをもらったマールが不足だとショウにふっかかっていき 

ガルルゥーーー!!! 

まだ、そんな元気もあるのだけれど

「こらーこらぁーこらぁーーー!!ケンカはダメだぁーーー!!

おとうさん血圧上がるぞーーー!!」

と 今夜も仲裁に入っていた執爺です(笑)