☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

セカンドライフ

2009年09月20日 | 私・家族
澄み切った青空が広がり、秋晴れの良いお天気が続いています。

   
   



世の中シルバーウィークだとか?・・
新しく“老人週間”でもできたのかと思いましたがゴールデンウィークに次ぐ大型連休を意味しているのでしょうか? 

ニュースを聞いていた夫が「今“65歳以上の高齢者”って言ってなかったか?!」
と、耳を疑っていましたが、確かに65歳以上を高齢者と呼ぶようです。

「せめて、70歳以上にして欲しいよなぁ~!」

若い人から見れば十分、高齢者なのかもしれないけど、周りの人を見てもそう呼ぶのは、いかがなものかと抵抗があるオジサンとオバサンであります。

   

   



さてさて、私の“最後のおつとめ”もカウントダウンが始まりました。

いざとなると“サンデー毎日”へのワクワク感とは裏腹に、挨拶を交わしながら、お世話になった方々からかけていただく「寂しくなるなぁ・・」の一声にちょっと胸が熱くなったり・・さまざまな想いが交錯しております。


夫「これから毎日家にいて飽きないか?」
私「なんぼでもやりたいことがありますから心配ご無用!」
夫「俺は、だまって家には居れないなぁ。ボケそうだ」
私「あなたとは違います」




   



最近ご近所でも、定年退職して家に居るようになったご主人さまたちが庭いじりしたりしている姿を多く見かけるようになりました。

ヒマな仕事場でも「行く場所があるからいい」という夫のところには、入れ替わりヒマなオジサンたちが立ち寄ってくれているようですが、そういうコミュニティも必要かもしれません。

日曜日の午前中はいつもゴルフの練習場に行きますが、そこで知り合った人たちと会話を楽しみにしている人が多いようです。
ゴルフも仲間が居ないと一緒にコースに出ることもできません。

家というものは確かに女の人のお城のようなもので、会社人間だった人が退職してから友だちも趣味もなく家にばかりいても落ち着かないでしょうし、やはり所定の自分の居場所が欲しいでしょうね。

わが夫は、今宵も「一番くつろぐ」という寝室に早々とワンズをお供にお入りになりお休み中でございます。