☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

夏の終りに

2008年08月30日 | 病気・健康
先週は秋の気配を感じるほどの肌寒さ 
今週は30度を超える真夏日 

そして今日は、時々雨が降りジメジメした梅雨のようなお天気 
各地でゲリラ豪雨による被害が出て、いつここにもそんな雨がやてくるかもしれないという不安も付きまとう。

冷房病や温度差で、さんざん狂ってしまっていた自律神経のセンサーを温泉に入ったりして騙しだましやっていたけど、ここにきてもうガマンも限界がきてしまった。

だるい!なんともいえない倦怠感・・寝起きがスッキリしない・・
全身が重い・・暑い・・寒い・・ぐっすり眠れない・・
な~んにも、やる気がしない・・
夏が終わるころにやってくる”夏バテ”だ。

鏡の中の自分の顔は、まるで10歳も老けこんでしまったようにみえる。
それを見て、また気持も暗くなる・・これってもしかして「うつ?」




お盆に来なかったからと、仙台の弟夫婦が実家の母に顔を出したついでに我が家にも遊びに来てくれた。

一緒に居酒屋へ 
いろいろと、おしゃべりをしながら美味しい物を食べていると不調はどこへやら♪

ショートステイで施設にいた母に会ってきたという。
「元気だった?」
『元気で、しっかりしてた。ありゃ100歳まで生きるなあ!」と弟。
本人も「まだ死にそうにない」と言ってたそうな。(苦笑)
一緒に生活し世話をしてもらっている兄夫婦を思うと正直手放しでは喜べない。





昨日早朝 夫は施設に居る母の病院に付き添って行ってきた。
胃に穴を開けて経管栄養をする部分の器具の交換のため。
寝たきりで意識レベルも・・・
肺炎で、あと1週間と言われて復活してから4年になる。
80歳までは生かしてあげたいと言っていた夫。
この夏、その誕生日を迎えた。


老後の生き方は自分だけでは決められない。
誰しもが、あんな生き方はしたくないと思うことがあっても
思い通りに生きれるのだろうか?
自分ひとりでは生きていけない。
周りの人に支えられ、支えあって共に生きていける人々あればこそ。

眠れぬ夜に”がん患者”のホスピスで暮らす人々と
看護をして支える人の番組を見た。

”最後の時間”「ありがとう」と自分は言えるだろうか・・・



夕方 夫の妹宅に遊びに行った。
長男夫婦も遊びに来ていた。
一緒に食事をしながら、おしゃべりを楽しんできた♪
賑やかな中にいると気持も明るくなる 


この夏は誰も遊びに来なくて寂しいと言っていた夫。
思いがけなく昨夜は弟夫婦とも会食できてとても喜んでいた。
ワイドなテレビで夏の終わりを告げる「大曲の花火」の特番を一緒に観た
ワンコたちを置いてきたからと泊らないで夜遅く帰って行った。

もうすぐ9月 夏も お・わ・り