しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

ヒント?

2010年05月07日 18時42分05秒 | その他
他人事と言ってしまえばそれまでだが・・・。

気になる事がある。

病んでいるとは言わないが、悩んでいる人が多い。
まあ、今の日本の現状では、悩みの種は尽きないであろうことは認める。

そこで、自分なりの対処法を。
役に立つかどうかは、保証しないが。

分割で。
個別防御で。
各個撃破で。

確かに、自己は一個の意識を持つ存在であるが、肉体的にも精神的にも集合体と考えられる。

因って、各々のパーツごとに使う事が可能となる。

人は生きていくため、生活を続けていくために、経済活動をしなければならないのが現状だ。
一般的には、商売・仕事をして、生活の糧を得る。

それを割り切ってしまうと、手段・道具と考える事が出来る。

各種の運動をする場合、例えばオートバイを操縦(3次元移動が可能な為、運転ではない)する場合、右手はスロットルとFブレーキ、左手はクラッチ、右足はRブレーキ、左足はシフトを担当し、個別に操作しながら統制されたコントロールを行なっている。
慣れてくると、意識の統制を必要とせずに、条件反射的に動くようになる。
運動の場合は、運動の意識が働く訳だが、その場合でも別の思考に陥らせることも可能だ。

これ等の事は、意識・無意識がそれぞれに特化して統御できる可能性を表している。

自己の精神活動を仕事の源泉としている場合でも、其れ専用に特化したツールとしての精神・思考分野を分割独立させることが出来れば、余計な事、不必要な事は排除できる道理だ。

極端な言い方をすれば、生活に必要な経済状態が確保できていれば、仕事をする必要は無い。

自己の持つ能力全てを仕事に傾注するのではなく、仕事に囚われることなく、必要とされる能力のみを部分使用していけば良い。

仕事の時は仕事の自分。
遊びの時は遊びの自分。
興味、感性は自己のために。
情報収集は自己のために。
仕事の為に情報を使うのではなく、自分の情報を仕事に使う。

基本は自己確立・自己保全。
社会的慣習それぞれに対応した自己を分離させペルソナを形成する。
そして、自分を見つめ、自己確立ができれば、ある意味サバイバル状態に陥っても、確実に生還できる自信を持つことが出来る筈!



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