暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

檜扇文目

2006-04-17 | 暑寒の花達

ヒオウギアヤメ(アヤメ科)「檜扇文目」 2005.07.25 雨竜沼

アヤメ科の多年草。北海道・本州中部以北の高層湿原に生える。花茎は高さ六〇センチメートルに達する。葉は長さ三〇~六〇センチメートルの剣状、基部は紫紅色を帯びる。花茎は一~三の枝を出し、初夏、アヤメに似た紫色の花が咲く。

名の由来は、花が文目(アヤメ)に葉が檜扇(ヒオウギ)に似ているため。
文目も檜扇もアヤメ科の多年草。
檜扇の由来は葉の重なりかたが昔の公家が使った檜で作った扇に似ているため。
文目の由来は葉が並列して立つ様から美しい綾(あや)があると考えての名。( 黄と紫の虎斑紋を指してつけた名)

花言葉は誠意


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