暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

体が前に進まない

2010-06-20 | 登山

2010.06.20 from syokan hokkaido 「同級生」

3時10分暑寒荘駐車場に着いて、暫し車の中で休むが・・・・・・・寝不足です。増毛観光情報局H氏、澤会長の挨拶の後、5時H氏を先頭に増毛山岳会、他、僕達(増毛山岳会を愛する会、2003年結成)4人、暑寒別岳山開き登山開始です。中学で同じクラスだったS.Y女史も登っていました。少し遅れて5合目到着、写真家T氏から差し出されたカップ・・・・・・暑寒別岳の伏流水です。今日は、格段と旨かった。5合目から徐々に遅れて、前を登るのは、五日市さんとS.Y女史・・・・・・途中振り返ると登ってくる姿が見えない・・・・・休む度に寄って来るブヨに悩まされながら滝見台、・・・・・体が前に進まないながらなんとか着いた8合目扇風岩で寝ている登山者の姿を見て、僕もここで止めようと・・・・・花に詳しい山岳部のN氏の助言でザックの中身をデボし、鉄人K夫妻、N氏の後を追い右足の激痛に耐えて・・・・・・頂上台地の暑寒の花達が迎えてくれました。11時、最後尾で山頂に着きました。「扇風岩で止めなくてよかった~」。山頂では箸別ルートから登って来た関西方面から来た11名のツアー登山者も・・・・さすが花の百名山、固有種マシケゲンゲ咲く暑寒別岳です。11時30分下山開始、扇風岩でNちゃんが撮る恒例となった記念撮影も終えて、午後3時15分暑寒荘登山口に着きました。次回は、7月4日箸別ルートから登り暑寒ルートに降りる高山植物を観る会です。

増毛山岳会、暑寒別岳に感謝です。有り難うございました。

フォトアルバム 2010.06.20 暑寒別岳山開き登山