暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

紅葉唐松

2006-03-29 | 暑寒の花達

モミジカラマツ(キンポウゲ科)「紅葉唐松」 2002.07.07 ポンショカンベツ川

キンポウゲ科の多年草。北海道、本州中部以北の深山の林下に生える。高さ六〇センチメートル内外。葉は長柄をもち根生。葉身は心円形で幅五~二〇センチメートル、掌状に五~一〇裂して裂片の縁は欠刻状。夏、茎頂に白色の小花を多数散房状につける。花には早落生の萼片があり、花弁はない。
名の由来は葉を紅葉に、花を唐松に見立てての名である。

花言葉は光栄