+happy my life+

なにげない日常をつらつらと・・・

南米旅行記♪その9・・・ナスカの地上絵

2013-10-16 | 南米旅行♪

9月14日(土)8日目

この日はなんとモーニングコール 3:15

リマのホテルを4:00出発です

ナスカの地上絵をセスナ機で見るために専用バスで砂漠の中にあるピスコ空港まで

パンアメリカンハイウェイ道路(北はアラスカ、フェアバンクスから

南米最南端ブエゴに至る全長約21万Km)で南へ250Km 約4時間のバス観光

とりあえず空が明るくなるまでバスに揺られて爆睡です

 

6:45ガソリンスタンドでトイレ休憩

グランドシャ(うす焼きクッキー)購入

 

かわいい三輪のタクシーを発見!写真を撮らしてもらいました

8時過ぎピスコ空港到着

一番の予約が取れました

今日は風もなく快晴、直ぐに手続きです

ビスコ地方は天候が変わりやすく、飛行できる天候待ちで

折角来ても飛べないこともあるそうです



今日はラッキー!

このセスナ機で地上絵遊覧飛行です



片言の日本語で説明してくださいます

「ミギ、ミギ、ウチュウジンです」

「ヒダリ、ヒダリ、ハチドリね」

翼の下方向を見るように言われていたので

何とか確認はできましたが・・・



写真は私のデジカメではやっとこさ、この程度です

良いカメラでないと映らないようです

なので・・・

外部サイトをリンクしましたハチドリ・オウム・サル・宇宙人など

こちらはGoogle Earthで確認してください


約1時間30分のフライト、地上絵を見る時間は30分くらいです

時間をかけてきた割には「あぁ~~サルねぇ。ふぅ~~ん!」って感じです

それに右に左にもの凄く旋回するのでみんな酔ってしまいました


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ドイツのマリアライヒェ女史の活動がなければ

消えてしまったかもしれない地上絵

誰が?何のために?と考えるとミステリーですね
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南米旅行記♪その8・・・リマ歴史地区観光

2013-10-15 | 南米旅行♪

9月13日(金)7日目 

7時30分ホテル(ユカイ)出発 専用バスで一路クスコ空港へ・・・

今日も青空~~ 山が綺麗です

峠を越えて進みます

チンチェロ(3777m)の峠でロバと写真タイム

チコン・ピトシライ(5050m)が見えています

もうアンデスの山々ともお別れです



LA-2046便にてクスコからリマへ(飛行時間約1時間30分)

到着後専用バスでリマの旧市街へ・・・


 

バスの車窓からの風景

 

街路樹はすべてブラシの木で赤い花が咲いていました



サンマルティン広場

ペルーの独立運動に大きな功績を残した

サン・マルティン将軍の騎馬像




サンマルティン広場の前にあるホテルBoliverにて昼食

 

チチャモラーダという紫トウモロコシのドリンクがサービスでついていました

 

メニューはアボガドのサラダとタヤリンサルタード(焼きそばのようなもの)




昼食後専用バスでアルマス(マヨール)広場へ

ペルー政庁・カテドラル・リマ市役所・中央郵便局

などが並ぶリマの官庁街



アルマス広場に面したペルー政庁




ペルー政庁には衛兵が立っていて

毎日12:00に衛兵の交代式が行われている

周辺の警備は厳重です



広場の噴水は17世紀に造られたもの

 


 




アルマス広場の正面にカテドラルが堂々とそびえています




リマ市役所

 

広場で撮影が・・・

ペルーでは結婚式後、色々な場所で撮影をするそうです

その間お客様は披露宴会場でず~~~っと待っているんですって!


アルマス広場を後にしバスで市街観光

 

車窓よりサントドミンゴ教会・・・

最後は天野博物館を見学

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リマの名誉市民に選ばれた故天野芳太郎氏が長年にわたって研究し
収集した土器、織物などを展示する博物館
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ここは撮影禁止だったのでHPをリンクしました

ユニークな形の土器や見事な染織物が展示されています

古代アンデスの染織物は色彩や模様・織など魅力あふれるものがたくさんありました

芸術的にも技術的にもレベルの高い文化がペルー各地にあったのでしょう

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アンデスと言えばインカ
インカは文字をもたなかったそうです
15世紀前半から16世紀前半まで存在していたというインカ帝国
スペイン人に寄って文字で残されたそうです
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閉館時間が大幅に過ぎていましたが天野博物館の

スタッフのみなさん、快く対応して下さり感謝です

見学後リマのサンタクルーズホテルへ・・・




南米旅行記♪・・・La Casona de Yucay

2013-10-14 | 南米旅行♪



アンデスの山々に囲まれた静かな田園地域ユカイ村の

La Casona de Yucay(ラ・カソナ・デ・ユカイ)ホテルに

9月11日と12日 2泊しました



素朴な雰囲気のホテルです

中庭が広くよく手入れされています

静かです

観光後ゆったり休むには丁度いいホテルです



私・・・浮かれています(笑)

どの部屋も中庭に面していて

庭に出るとチコン(5530m)が見えます



演奏を聴きながらの夕食です




この方の演奏ではないですが・・・

心に沁みるいい音色・・・

「コンドルは飛んでいく」 時間のある方は聞いてください





















けっして豪華な部屋ではないけれど

静かでリラックスできる素敵なお部屋でした



シンプルな装飾がとても素敵~~~







アンデスの雄大な山々を感じて頂けたでしょうか?・・・





南米旅行記♪その7・・・マチュピチュ

2013-10-13 | 南米旅行♪

これこれ!

これやぁ~~~!

ヾ(*゜▽ ゜*)〃スッゴォ~!!

マチュピチュと言ったらこの景色やねぇ!!



インカ帝国の至宝が眠るアンデスの空中都市マチュピチュ

圧倒的な大自然と建造物が実際に目の前に現れると

足がすくんでしまい、言葉が出てきません



発見から1世紀を経てもなお、謎に包まれたままの空中都市マチュピチュ





マチュピチュはケチュア語で老いた峰を意味するマチュピチュ山(2940m)と

若い峰を意味するワイナピチュ山(2690m)挟まれてあります

断崖絶壁!!









インティワタナ(日時計)

ケチュア語でインティは太陽、ワタナは結ぶという意味

太陽をつなぎ留める石という意味のあるパワーストーンです

マチュピチュの最も高い場所にあります

手をかざしてパワー頂いてきました

みなさんも石に手をかざしてパワーを受け取ってください



日時計付近の監視員さん



ワイナピチュ入口

1日に登山できる人数が400人と入場制限されている

予約しておかないと登れないそうです






段々畑

急斜面を利用して造られた段々畑は太陽の上る東向きに造られ

水はけや日照条件が考えられている



コンドルの神殿

羽ばたくコンドルを連想させる大きな建造物

神に祈りを捧げる神殿の一つ



自然石を利用して造られた太陽の神殿と陵墓

中に3つの段がある石や台形の棚があり

儀式が行われたのかも・・・







インカ帝国の人々は車もない時代にリャマの背を借り

人の力を駆使してこの高地に驚異の都市を造りました

その苦労や執念を思うだけでもここに来た価値はあると思います




リャマはインカの人々にとっては重要な労働力だったのでしょう



天候に恵まれすぎました

まるで真夏のような気候です

全員無事にマチュピチュ観光を終える事ができました

(ヾ; ̄▽ ̄)ヾ暑い暑い






南米旅行記♪・・・いよいよマチュピチュです

2013-10-12 | 南米旅行♪

南米旅行記♪早くアップしないと忘れてしまいそうです

``r(・_・;) ポリポリ





9月12日(木)6日目 青空の綺麗な朝です

ホテルの庭からチコン(5530m)が見えます



ユカイ村からバスでオリァンタイタンポ(2850m)へ行き



そこからインカレイルの列車で移動



ウルバンバ川沿いに列車は進みます

ベロニカ(5682m)のまっ白な姿が車窓からとてもきれいに見えます



アグアスカリユンラス(温泉という意味)に到着

川沿いに宿が建ち並び、日本の温泉街に雰囲気がよく似ています



お土産屋さんもたくさんあります

ここから乗り合いバスにてマチュピチュ(2400m)へ・・・



バスを降りるとすぐにマチュピチュ入口です

右が入場ゲートです



見張り小屋までゆっくりと登ります

さぁ~!いよいよマチュピチュですよぉ~~!

つづく