今日は職場の送別会でした。毎年のことですが、寂しいですね。ずっと一緒に仕事をしてきた仲間との別れは、分かっていても何ともいえません。
特に、桜が満開なので、Lunaは必要以上にナーバスになりかけています。西行法師が、「桜の下で…」という和歌を詠んでいますが、若い頃は自分も憧れた世界でした。
でも、年を取るにつれて、死がいろいろな意味で身近になってくると、そんなことを願う気は薄れてきました。自分が儚くなる分にはいいのですが、自分の死を考えると、自然と周りの命についても考えます。
これが永遠の別れではないのだけど…。
割り切れないものが残るのも事実で…。(うまく表現できない)
まだ、来週会えるときがあるので、悔いがないようにしたいと思います。でも、自分も転勤するときは、今日の同僚のように見送ってもらえるように、これからを過ごしたいと思っています。
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