お久しぶりです。仕事に追われ、持ち帰って、それでも終わらない!
で、久しぶりに、専門書ではない本をAmazonに、来年のカレンダーを注文するついでに色々頼みました。その中の一冊が、故山本文緒さんの「無人島の二人」です。
この本。実は帰宅途中に、車で聞いていたラジオのお勧めでした。
タイトルを忘れていたので、そのラジオの番組のホームページを探して、Amazonに注文でした。私の本棚には、この手の本が若い頃から何冊かあり、今では置物と化していますが、さよならできない本たちです。
文章はとても読みやすく、一気に読めます。とても書き手の気持ちなどがわかりやすく、すごい作家さんなんだと思いました。何度も読み返していますが、読むたびに、いろいろ感じさせてくれます。
と同時に、もう少し早く癌が見つかったら、彼女は生きていたかなとも思ってしまいます。
命の終わりは分からないもので、日々、のほほん。明日もあると思っていますが、それは幻想でしかないのです。
と分かっているからこそ、私は今日の重しを生きられるような気がします。
なんか。その日を生きればいいや。が、最近の私でした。
けど、仕事はしないと。明日が来たら、どーしよーもないので…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます