ちょっぴり腐女子な、つれづれ愚痴日記

 ぐだぐたな日々を愚痴りつつ、のんびり綴っています。気が向いたときに更新。

小ネタを掲載。

2011年05月29日 | 腐女子ネタ
 あんまり腐女子コーナーが更新できないので、(MOに繋いだりするのが面倒になっていて…)こっちに小ネタでも載せていこうかな。と思いつきました。
 単に現実逃避なんですけど。(改行ができている?) そんなわけで、いつまで続くか謎の『腐女子ネタ』というカテゴリーを作りました。拍手お礼ssにしようかとも、思ったのですが、そっちを開くのが面倒で…。
 ブログなので、そんなに長くはできないと思います。が、楽しんでいただけたらと思います。
      爪切り係って、誰?
 
「いてっ!」
「長谷川先生。どうしたんですか?」
「ああ。紙で指を切った…。やばいなぁ」
 長谷川が自分の机の引き出しから、バンドエイドを取り出しながら、呟いた。
「仕方ないですよ。今日は手袋着用を忘れないでください」
 紅一点の和泉が少し冷たい目で、先輩を見た。
「あーあ。ジェネラルにばれたら、また、自己管理がなっていないって言われるんだろうな…」
 ぶつぶつ。長谷川のぼやきが続く。救命医たる者、指をケガしていては血だらけの患者に触れられない。なぜなら、感染の危険があるからだ。自分を守るためにも、患者を守るためにも、救命医は指に怪我などしていては仕事にならない。
 もちろん、手袋ははめるが、早急に胸骨圧迫などを行う場合、素手の場合もある。それぐらい、救命救急センターは時間との勝負だ。
「まっ。その通りだから、諦めろ」
 ぽんと長谷川の背中を叩いて、ICUから佐藤が戻った。
「……」
 長谷川が自分の机に頭を乗せて、大きなため息をついた。
「あっ、でも、速水先生も今日は指にテープを巻いていましたよ」
「えっ?」
 研修医の声に、長谷川の顔が上がり、和泉がペンを止め、佐藤が首を捻った。
「自分に厳しい速水先生にしては珍しいな」
「包丁で切ったりして…」
「行灯先生を怒らせて?」
「…あの田口先生を怒らせるとは、どんなことをしたんだ? よほどのことじゃないと、田口先生は怒らないんじゃないか? だったら、早めに手を打たないとこじれるぞう」
 佐藤が茶化す。
「確かに。あの人、ここじゃ、将軍だけど田口先生の前では、その影もないからな」
 長谷川も苦笑しつつ、同意した。
「…長谷川。お前の指、今日は手袋一箱キープしとけよ」
 ぽいっと、ティッシュ箱のようなのが長谷川に投げつけられた。慌てて、長谷川が振り返ると、オレンジ新棟のトップ、ジェネラル・ルージュこと、救命救急センター部長の速水晃一が立っていた。
「速水先生…」
 自分の不注意と言えばそこまでだが、この美貌の上司に切れ長の冷たい目で見られるのは勘弁して欲しい。
「まあ。人生、いろいろだよな」
 珍しく速水にしては、自己管理がなっていない!とチュッパチャップスが飛ばなかった。長谷川はラッキーっと喜ぶべきか。一瞬、戸惑った。
 しかも、今の速水は表情がなく、どことなくぼんやりしている。連続勤務が続いたときは、こんな速水を見ることはあるが、通常の勤務では非常に珍しいと言えた。
 これは絶対、行灯先生ともめたな。と、その場の全員が思った。
「速水先生も珍しいですよね。うさぎの…なんとかちゃんに咬まれたんですか?」
 すかさず、佐藤がこの場のくらーい空気を払拭しようと、速水の長い指に巻かれたバンドエイドに気づいて、声にした。
「佐藤ちゃん。いい加減、ありすの名前ぐらい覚えろよ」
 うんざり気味で、速水が佐藤に視線を向けた。
「ああ。そうでした」
 速水の愛うさぎの名前を知っていて、すっとぼける佐藤。それぐらいの余裕はある。
「ありすは俺の手を咬んだりしない。これは…」
「紙で切ったんですよね」
 和泉が断言した。が、
「いや、爪切りで切った」
と速水が口にした。
「は?」
「自分で爪を切ったら、失敗した」
「自分で?」
「そうだ」
 速水の答えに、佐藤はいやーな予感がしてくる。思わず、側にいた和泉へ目を向けた。
「…じゃあ。いつも、誰が速水先生の爪を切っているんですか?」
 和泉が恐る恐る尋ねるのを、佐藤はやばい、この答えを聞きてはいけないと予感した。急いで、聞きたくなーいと速水が気づくように首を振った。が、そんなのを斟酌してくれる速水ではなく…。
「うん? 田口」
 恐ろしい答えが、速水からこぼれた。……。その瞬間、その場にいた全員が、うそだろーっ!と頭の中で叫んだ。そんなメンバーに気づかず、速水はよいしょと医局のソファに腰を下ろした。
「あいつの方が俺より、爪切り上手いからな。昔っから、俺の爪切り係は田口って決まっている」
 えっへんと威張る速水を見て、長谷川は改めて、この人って、本業以外では本当にわがままな三歳児なんだと感心する。と同時に、ここまで手がかかる人をよく手懐けたものだ…と、改めて田口の偉大さ?に感心する。
「それは良かったですね」
 佐藤は当たり障りのない答えを返した。
「だろう? あいつに爪を切ってもらっていると、気持ちよくて、いつの間にか寝てしまう」
 ひとりで惚気る速水に、オレンジのメンバーは慣れているはずだった。が、今日は意味なく疲れがどっとのしかかるのは何故だろうと、ため息をこっそりついた佐藤たちだった。
 あれっ? もっと、笑えるはずだったのに…。「仁」を見ながら、書いたからから? 「パイレーツ3」を見ながらだから?

台風、被害なし。

2011年05月29日 | 日記

 と風。


 台風は無事、九州を去ったようです。午後からは吹き返しで強い風が吹いたので、いろいろと不自由はしましたが…。

 でもって、明日は小学校の運動会です。先生たちは早朝、6時から爆竹をあげる方もいるとかで、みなさん、7時には登校されるそうです。でもって、テントを立てたり、ラインを引いたりするそうです。お疲れ様です

 平日ですが、無事、運動会が終わりますように。


ブログも書けなかった五月。

2011年05月28日 | 日記

 接近のせいで、

 台風の進路が気になりますが、明日の日中に鹿児島付近に最接近とか? 熊本も絶対、強風域には入るんだろうなぁ。と、思っています。


 で、私は台風接近のため、明日は朝から某小学校で待機です。小学生も登校するということなので、また、うじゃうじゃの時間がやって来ます。

 運動会が30日に延期になったので、3時間の授業があるそうです。台風接近なのに、大変です。

 我が家はベランダの鉢をおろしました。続きは明日の朝に、予報を見て考えます。

 それにしても、なぜ?五月に台風が来るんだろう。しかも、2号ですよ! 2号!


たっ、台風が!

2011年05月27日 | 日記

 ときどき


 明日の勤務の代休が今日だったのですが、天気が悪いため体調が良くなくて、結局、家でうだうだして終わりました。

 日曜日は小学校の運動会に仕事で行く予定なんですが。台風です。しかも、でかい。ちなみに明日の九州の降水量、250㎜って大雨じゃん。

 うーん。長靴で職場に行こうかな? 

 と、真剣に考えるLunaでした。


 あっ、仕事は終わりが見えないマラソンになっているので、腐女子コーナーの更新は止まっています


宿題…。なんでかなぁ。

2011年05月22日 | 日記

 のち。暑い。とにかく、蒸し暑い。もう梅雨の気配がムンムンです。

 あーあ。いやだなぁ。でもって、『仁-JIN-』を見ながら、持ち帰りの仕事を裁いています。なんで、こんな日が続いているんだろう。しかも、元々は先週の金曜日が締めきりだったけど、それがあまりの忙しさで、伸ばしてもらいました。(今年度の年間計画だけど、一部大幅変更をしたいと思っていたから、他の部署が立てている計画をもらってきて、再計画にトライ

 しかも、来週から(明日から…)、職場に実習生が来るんですけど。気がつけば、私の講話も入っていて…。

 どうやって、準備できるんだろう。

「神は乗り越えられない試練は与えない」

 『仁』の中で、何度も大沢たかおさんが言っていますが、超えられないと思うときがあるのも事実。(私も何度もこの言葉を呟きました

 今回も、また、呟いています。ストレスてんこ盛り…。けど、ぶつからない限り、道は開かないのも事実。

 取りあえず、宿題。第1弾はできたので、明日、出すだけ出しておいて、あとで修正をかけることにします。

 で、『仁』が終わったので、『パイレーツ・オブ・カリビアン2』にチャンネル変更で、うーん。元気ななりつつある私でした。

 『仁』。結構、考えさせられるので、きついんですよねぇ。好きだけど…。同じ医療ドラマでも『医龍』とかは、あくまでも、ドラマとして楽しく見ていられるんですけどね。色々、突っ込んだりして…。

 でも、「パイレーツ2」もテーマは重いよなぁ。でもって、実習生の資料集めをしよう