ちょっぴり腐女子な、つれづれ愚痴日記

 ぐだぐたな日々を愚痴りつつ、のんびり綴っています。気が向いたときに更新。

映画「ポセイドン」

2006年05月30日 | 日記
 しばらく書き込まないでいたら、いろいろアクセスカウントなどでトラブルがあっていたようです。

 さて、ダビンチ・コードの映画が話題ですが、Lunaとしては海難事故?アドベンチャー「ポセイドン」も気になります。(だけど、見ると辛いので見ないと思うけど…) オフィシャル・サイトの予告編がものすごくきれいでした。やって来る大波も月の下で光っていて…、映画と分かっていてもその先が予想できるのが辛かったです。

 うーん。海が舞台の映画は好きです。映像が本当にきれいで…。これで内容がロマンティックだったら、いいのに。なぜか海が舞台になる映画はくらーいです。あまりにも暗いので、見終わってどーんと落ち込みます。
 「タイタニック」も、「イルカの日」も「海猿?」も。そうそう、私が大好きな映画「Uボート」も…。そう言えば、「ポセイドン」の監督は「Uボート」の監督だった。

 書いていて、暗い気分になってきたから、ここで終わりにしますが、イギリスにいたとき、引き上げられたタイタニックの遺品展示を見る機会がありました。サザンプトン?(記憶が定かでないことが増えた)の港を出航するタイタニックの実際のテレビ映像があって、そこに映っている人たちの嬉しそうな笑顔が無性に哀しかったです。あの映像に映っている人たちは誰一人として、その後の悲劇を知らないから、余計に辛かったです。
 特注の豪華なお皿や銀のスプーンやフォーク。そして、拾い上げられたシャンデリアの破片に、鞄や靴。アクセサリーなどが並べられていました。
 長崎や広島の原爆資料館もショックでしたが、タイタニックの事実はLunaにとって、人ごとではない世の無常を突きつけられました。あんなに見るのが辛い展覧会はそれ以来ありません。


残業・残業・また残業!

2006年05月26日 | 日記
 久しぶりに日記です。このところ、ずっと残業続きです。それもサービス残業…。それは別にいいんですが。
 近頃、ニュースを見ると哀しくなるものばかり。元気づけられる話題はないのか?と日本が哀しくなってしまいます。唯一の話題はワールドカップでしょうか。
 あの日韓合同開催のワールドカップが四年前になるとは、とても思えません。ずーと昔のような。その時はLunaの同僚も仕事を休んで観戦に行きました。
 今度はドイツ。サッカーファンは時差のせいで、寝不足になると呟いています。でも、時差なしだと仕事があるのでリアルタイムで見られません!
 というのも、アテネ・オリンピック。あれをLunaはウィーンにいたので、まさにリアルタイムで見たのですが…。遊びに行きたいときに、日本チームの試合が…、おまけにドイツチームやオーストリアチーム優先での放送。(当たり前ーって、自国だからね) 日本の活躍は決勝に残ったときと、結果報告でしか分からず、寂しかったです。
 でも、ヨーロッパで日本がどんな位置にいるのか分かって、勉強になりました。
 今度のワールドカップ。選手の皆さん。持てる力を精一杯出してくださいね


ちぃになりたい…

2006年05月21日 | ペット
 時々、我が家のウサギになりたくなるときがあります。そりゃ、しつけは厳しいし、エサはダイエットだし…。でも、人格?(うさ格?)はとっても認められていると思います。家族で長期の旅行に行くときは、動物病院付設のペットホテルにお泊まり。みんなに何かと可愛がられ(時にはお土産も貰っている…)。う~ん。

 はい、今はケージの外でごろんと寝ています。忙しい私としては羨ましい限り。夏はクーラーで冬は一日エアコンが入った生活。たまには味わってみたいものです。

 それもただで!


ダビンチ・コードに挑戦!

2006年05月20日 | 本と雑誌

 さて、噂の「ダビンチ・コード」が映画で封切りになったようですね。Lunaは去年の夏、偶然見つけたイギリス系の本屋さんで「ダビンチ・コード」の本を買ったのですが。(もちろん、英語) それは小説ではなくて、解説書みたいだったんです。でも、店員さんに聞いて買ったので、それが「ダビンチ・コード」だとずっと信じていました。

 が、文庫になったので本屋で立ち読みをすると、小説ではないですか? それもLunaが大好きなルーブル美術館を舞台にした…。

’あれっ? 私の「ダビンチ・コード」は小説形式ではないのはなぜ?’ 

 よーくタイトルを読めば、「ダビンチ・コードの解読」とあった…←ダビンチ・コードにそんな色々タイトルがついた異説があるとは。でも、面白かったから許す。というわけで、本家本元の「ダビンチ・コード」が分からないまま、「最後の晩餐」に秘められた謎なんぞを知りました。

 今度こそ、本家本元を読もうと、洋書で注文です。でも、分厚いので読み終わるのでしょうか? そう言えば、ハリーポッターも一巻の最初で挫折。シリーズ7作目が?発売になったというのに。昔はファンタジー好きだっんですが…。最近は歴史系に走っています。

 ついこの前まではフランスの歴史をものすごーく簡単に述べた年表を読んでいました。(英文で書かれたものです) 国王の名前と事実だけが淡々と書かれた年表なので、ふんふんと流れだけが分かって、これと以前から知っていた英国が微妙に一致しました。ヨーロッパの歴史は各国が複雑に絡んでいるので、わかりにくいったらありゃしない。

 後はネーデルランドとドイツあたりの歴史とイタリアが分かれば、横の流れが繫がるかなぁと思っています。なにしろ、高校で世界史をとっていないため、世界史は皆目?状態。大学でもなぜか日本史。すっかり脳が鎖国しています。

 しかし、これを自力で何とかしようと「世界の歴史」だのテレビで「世界史」にトライしましたが。長続きせず、途中でやめるため、分からないまま。(すでにエジプト文明から分からない…←ので、ルーブル美術館でも大英博物館でも展示品を理解するのに苦労しまくりました。特に大英博物館では係員につききっきりで説明をして貰ったのですが、厳しかったです)

 先日、長崎に行った際、なぜ、ポルトガル人やオランダ人だけが貿易できたのかという質問を受けたのですが、そこで絡んでくるのが、キリスト教のカトリックとプロテスタントの関係。日本史なのに世界史が分からないと説明できない事実に、こっそり’ありがとう。イギリスとバチカン’でした。

 Lunaは宗教画がとても好きで、イタリアのルネッサンス時代おたくなんです。イギリスの歴史は学生時代、イギリスに行く機会があった際、猛勉強しました←そのためか、ネルソン提督とサー・ウェリントンに敬意を示し、フランスの英雄ナポレオンを無視していました。けれど、ここ数年フランスに行く機会が続き、ナポレオンについて少し勉強しようと、現地でナポレオンの伝記を買いました。もちろん、フランス語版は読めないので、英訳されたものです。それで、自分が持っていたナポレオン像が少し変わりました。彼なりに悩み苦労をしたのだと、改めて実感したと同時に、彼が自分の国を一番に愛し、国民のためを思って動いていたのだと知りました。フランスでどうして彼がそこまで愛されるのか、すこーし分かったような。

 そんな人物が果たして日本にはいたのかな? と歴史を振り返ったとき、やっぱり世界史をしておけばよかったと後悔です。

 現地に行ったとき、そこの本屋さんに行くと私も友人も時間を忘れて、本選びに没頭してしまいます。歴史に関する本はそれぞれの国で手に入れたがいいのを、私はナポレオンのお陰で知りました。 


少し落ち着いた?

2006年05月20日 | アニメ・コミック・ゲーム

 仕事がちょっとだけ落ち着いたので、ホッとしています。(でも、まだまだイベントは続く…。長崎出張は終わったから、来月までは近場出張だけ)

 で、昨日、出張中に貯まっていた机上の書類整理をしていたら、他の職員とハリーポッターの話題からファンタジーの世界へと話題が移動。で、びっくりしたのは、うちの女性上司がゲームのファイナル・ファンタジーなどを極めていた事実にびっくり!

 「そんなの当たり前よ」と言われて、その場にいた数名が’目が点…’に。う~ん、人は見かけによらないです。

 Lunaが隠しているファイナル・ファンタジー7のキャラファンとか、アンティックドールおたくだとか、ボーイズ・ラブ歴が凄いとか…。ばれないようにしなくては。

 そうそう、ファイナル・ファンタジー7の関連商品の本がようやく発送されるようです。すっかり忘れていました。わははです。