ちょっぴり腐女子な、つれづれ愚痴日記

 ぐだぐたな日々を愚痴りつつ、のんびり綴っています。気が向いたときに更新。

お久しぶりです。

2023年12月17日 | 日記

 年末になりましたが、皆さん、お元気ですか。
私はボツボツと生活しています。このブログもずいぶん久しぶりに書いています。
たまに書かないと、書き方を忘れたり、パソコンの使い方が変わっていたりするので…。前回、何を書いたか全くチェックしていないのですが…。

 パソコンが危ないです。というか、また、Windows10のサポート終了が近づいているようで、買い換えを考えなくてはいけないかもです。
 うーん。昨日、別件でベスト電器に行ったのでパソコンを見てきましたが、ハードディスクが搭載されていないのが主流になっていました。
 と言うことは、外付けハードディスクがいるじゃん。でもって、NECはUSBポートが通常のが2つしかない。富士通は3つあったけど。
 うーん。外付けハードディスクで一つ埋まって、プリンターの接続で一つ埋まると、他のハードディスクが接続できない…。

 内蔵のハードディスク付きのパソコンが欲しいです。はぁ。ダイナブックにあるって、教えてもらったけど…。

 パソコンのОSが変更になるたび、買い替えるのもなんだかなぁと思ったら、今のNECは10年近く使っているようです。記憶が定かじゃないけれど、もとはWindows8から10に無料バージョンアップしてもらった記憶がある。実家に戻ったころだから、やっぱり10年かも…。

やっぱり、買い替えかぁ。

 


最近読んだ本について

2023年01月03日 | 本と雑誌

 最近、本を読んでないなぁ。と思いつつ、年末に、卓上カレンダーをAmazonに注文するついでに、何冊か購入しました。

 で、「ルイ16世に転生してしまった俺は フランス革命を全力で阻止して アントワネットと末永くお幸せに暮らしたい」1巻です。
 タイトル長過ぎ。これ、ウェブ小説みたいですけど、読者の評価が高かったのと、面白かったので、買ってみました。ページが全部で309。文字は小さい。なので、ものすごい量の文字がありました。

 でも、面白かった。資料集めが大変だったろうなぁと思うぐらい、よく調べてあって、「へぇ」と思うことも多々。
 以前、パリに行ったとき、フランスの歴史の本の英語版を探していたら、店員さんに、「中世とフランス革命はフランスのブラック歴史」と言われたのを思い出しました。どこの国も、そんなものでしょと思ったけれど、フランス革命で殺された無実らしい人の数は、数万とも言われているらしい。そりゃ、ブラックだわ。
 ルイ16世をギロチンに送ったロベスピエールもサンジェストも、結局はギロチンだし…。なんかねぇ、因果応報って言葉を思い出しました。まじで。

 で、フランスの歴代国王や王妃って、幸せな人生を送った人って居ないんじゃないの? それに比べれば、英国はそれなりに平和だったような。
 ルイ14世も幼少時に両親は亡くなるし、ルイ15世は確か孫?だった(この辺、あやふやでごめんなさい)。そして、ルイ15世の孫がルイ16世でしょ。なので、幼少時はみんな大変そうなフランス国王。あのアンリ4世だって王位に付くまでは色々あったようだし(このへんもうやむや…)。でもって、暗殺でしょう。フランス国王、暗殺多くない?
 それに比べて、イングランドなんて、何とか革命(探す気もなくてごめん)でチャールズ2世が処刑されたような。で、彼を処刑したクロムウェル(多分)は、チャールズ2世の息子に墓を掘られたか、処刑されて(ここもうやむやでごめん)遺体がずっとどこかに下げられていたとか。(それぐらい父ちゃんを殺した人に息子は恨みを持っていたってこと) あと英国でよく言われるのは、リチャード3世に殺された?の2人の王子とスコットランド女王メアリー・スチュアートの悲劇。
 フランスの悲劇の王族って探すと、めっちゃ多いのでは? なので、この本どうなるのか楽しみです。

 ウェブで連載されているようですが、2巻の発行が待ち遠しい。

 


明けましておめでとうございます。

2023年01月03日 | 日記

 明けましておめでとうございます。 

 私はぼちぼちと過ごしています。先日、本屋さんに行ったら、日本の古典文学の「うつほ(「うつぼ」と読みます。たぶん)物語」の原文と現代語訳がついている角川ソフィア文庫を見つけたので購入。でも、これ、よく見ると一巻目でした。
 なんと、この本、全6巻だそうです。
 簡単に説明すると、「うつほ物語」は平安時代の中頃に作られ、源氏物語の作者の紫式部も清少納言も読んだという作品です。しかも、紫式部はこの物語の影響を受けて、「源氏物語」を書いたと言われる日本文史史上最古の長編物語です。

 最初のお話は、琴の伝授についてのお話ですが…。主人公が琴を身に付けるまでの経緯がでした。その後も、この琴は秘伝で、子どもに伝えるのですが…、やっぱりでした。

 お話なのに、なんでこんなに暗いの?と作者に聞きたいぐらい、最初の話はくらーい。その後のお話も、結構、暗い話題が多くて、当時の世相が反映されているのかなぁと思いました。
 まあ。源氏物語も光源氏のお母さんは悲劇の人でした。

 でもって、1つのエピソードの文章が短いというか説明的。たとえば、『漢籍も読ませず、教え聞かせることもせずに育てたが、その子はその歳とは思えないほど、背丈も高く、思慮分別もある子に成長する。』という具合。
 現代だったら、もっと枝葉がついて、どんな言葉を話すのか、どのくらい背丈があるのかなど、読者が想像できるような描写があると思うのだけど…。まあ、読者が自由に想像できると言う点では、いいのかもと思っても、やっぱりどんな服を着ているのかとか説明が欲しい。

 ていうか、ざっと見ていて、「」がほとんど無いというのに気づいた。誰か、これれを楽しく訳してくれと言いたくなったけど、よく考えると、これに尾ひれを付けると、どんだけ長くなるのか。とすると、これはこれでいいのかも。
 そう言えば、源氏物語の現代語訳でも、文庫本の分厚いのが何冊もあったのを思い出した。(私は谷崎潤一郎さんのものと瀬戸内寂聴さんのを持っています。どっちも長くて読むのか大変だったけど、ただの現代語訳より面白かった)→でもって、大和和紀さんのコミックは本当、綺麗で大好きでした。古典文学が苦手な人は、コミックで読んだがいいかも。ちなみに、私の最近、「方丈記」のコミック版を読みました。原文も訳文も、解説文も持っているけれど、マンガはさっと読めるし、イメージしやすい。(やっぱ、マンガ世代だからかなぁ)

 古典文学。現代語訳は、脳内で勝手に変換するしかない! ストーリーはてきぱきと進むので、それは楽しいのだけど。

 

 ※ 最近、読んだ本について、もう少し書いてみるかも。


クロンダイクの冒険。パソコン版

2022年12月17日 | クロンダイクの冒険

クロンダイクの冒険。

 パソコン版は今、クリスマスとNew Yearのイベントがあっています。が、やっとレベル40になったけれど、エネルギーはフルで34。苦労しています。

 それでも、イベントの場所の入口だけの掃除というのは減りました。運が良ければ、クエストの1つはクリアできるかも…です。

 ログインがほぼ週末だけなので、なかなか進みません。が、クリスマスイベント中は、毎日のプレゼントがなかなかいいようなので、なるべくログインしたい!が本音。(でも、できない日が
 だいぶ、ゲームの仕組みにも慣れてきました。
 今の悩みどころは、1匹が引いている犬ぞりを2匹立てにするかしないかです。2匹になると、走行距離も伸びるし、積載量も増える。が、えさも2匹分、つまり、今の2倍になる。
 うーん。えさ代。結構大変です。ニワトリのえさだって、大変なのに…。なので、鳥さんたちは全部合わせて、4羽。ご近所さんのホームに行くと、私よりレベルが低い方でも、結構たくさんの鳥を飼っている方が多い、牛さんも。うちは牛2頭に羊2頭。こっちもえさ代が…。えさの小麦や豆を作るのにも、エネルギーがいるから。

 そんなわけで、ホームの開拓は遅々と進んでいません。一年ぐらい経つと、もう少し楽になるのでしょうか。


山本文緒さんの本

2022年12月17日 | 本と雑誌

 お久しぶりです。仕事に追われ、持ち帰って、それでも終わらない!

 で、久しぶりに、専門書ではない本をAmazonに、来年のカレンダーを注文するついでに色々頼みました。その中の一冊が、故山本文緒さんの「無人島の二人」です。
 この本。実は帰宅途中に、車で聞いていたラジオのお勧めでした。

 タイトルを忘れていたので、そのラジオの番組のホームページを探して、Amazonに注文でした。私の本棚には、この手の本が若い頃から何冊かあり、今では置物と化していますが、さよならできない本たちです。
 文章はとても読みやすく、一気に読めます。とても書き手の気持ちなどがわかりやすく、すごい作家さんなんだと思いました。何度も読み返していますが、読むたびに、いろいろ感じさせてくれます。

 と同時に、もう少し早く癌が見つかったら、彼女は生きていたかなとも思ってしまいます。
 命の終わりは分からないもので、日々、のほほん。明日もあると思っていますが、それは幻想でしかないのです。
 と分かっているからこそ、私は今日の重しを生きられるような気がします。

 なんか。その日を生きればいいや。が、最近の私でした。

 けど、仕事はしないと。明日が来たら、どーしよーもないので…。