書いていた腐女子小ネタが、私の手違いで消えました。もう一度、書く気力がないので、また、思いついたら書くことにします。
ちなみに、「夏と冬どっちが好き?」というタイトルで、将軍が佐藤ちゃんをいじめるというものでした。珍しくオレンジ一階のいろいろなメンバーがぼやくという設定?でした。
オチまではたどり着かないまま、消えました。
書いていた腐女子小ネタが、私の手違いで消えました。もう一度、書く気力がないので、また、思いついたら書くことにします。
ちなみに、「夏と冬どっちが好き?」というタイトルで、将軍が佐藤ちゃんをいじめるというものでした。珍しくオレンジ一階のいろいろなメンバーがぼやくという設定?でした。
オチまではたどり着かないまま、消えました。
原子力発電所で起きた事故の訓練に、速水が東城大学の緊急医療チームを連れて行ったのが、一週間前だった。
「放射能って、分け分からん。そりゃ、人体にどんな影響が出るのかは分かるけど、ウランがどうだとか、プルトニウムがどうたらとか、ラドン200何とかとか。俺には全く理解できなかった。どうせなら、島津も連れて行けばよかった」
云々かんぬん。先ほど帰還したぱかりの速水は、自宅には帰らず、愚痴外来で愚痴っていた。
「確かに島津は放射線科だから、俺たちよりは放射能には詳しいかもしれないけど、現場にはもっと詳しい専門家がいるだろう」
「居るにはいるけど、彼らは専門家すぎて言ってる言葉の意味が理解できないんだよ。分かるか?」
「分からない」
田口は素直に首を横に振った。速水に分からないことが、自分に分かるはずない。
「臨界。自然崩壊。α崩壊。β崩壊に、同位体に同素体? あとは…」
速水は次から次に、専門用語を口にした。
「何か、むかーし聞いた記憶があるような、ないような」
「だろ? 俺もウランが核分裂して、エネルギーを出すぐらいは知っているし、それを利用したのが原子力発電所というのは分かる。が、ウランがどこまで崩壊するのか、全然分からないから、現場で飛び交う元素名が理解できない。
半減期がどうたらこうたらと言われても、そういうのがあったよなぁぐらいの知識では、とうてい対応できない」
放射能の単位もベクレルとシーベルトがある。その違いも分からなければ、被爆の程度も理解できない。
さらには、核分裂の流れが分からなければ、現場での緊急度も分からない。何しろ、放射性元素の半減期が短ければ短いほど、大量の放射能を放出するのだから。
例にとれば、 ウラン235の半減期は7037×100000000年だ。ポロニウム211の半減期は0.516秒だ。ウラン235は自然界では、地球が生まれた頃から存在していることになる。そして、ポロニウム211は存在すら一瞬で、直ぐに鉛207に変化して、この崩壊は終了する。どちらの放射能が高いかというと、ポロニウムだ。
しかし、これらは基本的に自然の中における崩壊だ。そして、崩壊系列は4系統しかない。しかし、それを理解するだけでも大変なのに、原子力発電はこの分裂を意図的に行うのだから、ますますもって、難しい。
「しかも、防護服は重いわ。暑いわ。息苦しいわ。死ぬかと思った」
ふう。吐息を吐くと速水はごろりとソファに横になった。
「取りあえず。おつとめご苦労様」
田口は心から速水を労る。己の危険を顧みず、現場に飛び込むのは危機管理ができていないと非難されるだろうが、人を助けるためには誰かが行かなくては駄目な場合もある。
躊躇なく現場に飛び込める速水を羨ましいと思う反面、止めて欲しいとも思う。
「まあな。訓練の間で、ふと思った。誰かが行かないと駄目な状況になったとき、俺は今までのように飛び込めるのかと、一瞬、お前の顔が浮かんだ。
けど、お前だったら、現場に俺が飛び込んでも許してくれるだろうと思った。俺に何かあっても、心で罵倒しながら、人前では笑ってくれるだろうと…。俺の勝手な思いかもしれないけど、行灯なら大丈夫だと思えた」
「…ああ。笑ってやるよ。勝手に暴走して、勝手にいってしまった速水なんか、高階先生と一緒に大笑いしてやる。でもって、くす玉を割ってやる」
「期待しているよ」
速水はカラカラと軽い笑い声を立てた。
「でもって、俺はお前と別れたら、もっと若い子と結婚しようっと」
「はぁ?」
がばっと、速水が起きた。
「いないお前に文句は言われないから、思いっきりかわいい子を探そうっと。今は年の差婚が流行だってさ」
妄想に喜びを見つけて、田口はにこにこだ。
「…行灯。俺も年だから、最前線に行くのは考える時期かもしれないよな。うん、そうだよ」
などと、速水は冷静さを取りつくって、笑った。が、その笑顔は引き攣っているのが、田口にはバレバレ。
「いや。俺の事なんて気にしないで、自分の道を邁進してくれ」
にっこり笑顔の田口。速水はその笑顔の陰に、『お前が勝手をするなら、俺だってしてやるぞ』という田口の無言の脅迫が隠れていることに気づき、当分、田口の機嫌取りに精を出すことになった。
ということを、極ラブの感想などを書いてくれているサイトさんの情報で知りました。将軍がいろいろ?大変だったようですが、少しは成長したんでしょうか?3歳児から…。
さて、私の方は相変わらず、風邪に悩まされています。咳がひどくなって、これは駄目だーっ!と内科に泣きついたら、咳止めの液体薬を貰いました。久々ぶりです。これ処方されるのは…。で、どうにか、咳は落ち着きました。(乾燥したところにいないから、出ないだけかも…)
あと、我が家のバラの根元がカミキリムシにかじられたようで、ぽっかり穴が空きました。せっかくのシャンタル・メリューですが来年は駄目かもしれません。もう一本のカーディナル・ヒュームも似たような被害に遭っているので、たまたま折れた枝を水につけて根が出ないか観察中です。こうすると、挿し木がしやすいと書いてあったので…。
それにしても、カミキリムシ。バラの木にとって、そんなに迷惑な奴だったのか。と、バラに詳しい方たちのサイトを見て、がーん。
やっぱり、バラはこまめな手入れが大事だと思いました。
でもって、今日の私はなぜか、放射能元素の自然崩壊について調べていまして、すっかり忘れた大学時代の放射線の知識が蘇らず…、元素をネットで調べている状態です。福島原発関係で、放射線に関するいろいろな用語が出てきますが、あれ何だっけ?が気になったので、この際、復習をしようと思ったら…。その手の本がない。唯一あるのが、ニュートン別冊特集の「周期表 第2版」でした。でも、これでは私が知りたかったことは載っていなくて…。
ネットの海で、捜し物でした。まあ、Wikipediaでどうにか事足りましたが。(ありがとう。Wikipediaです)
先日は数学の問題が解けずに、となったので、新書版の『高校数学の教科書』を買いました。でもって、中を見ていても、当然問題が解けない。あんなにな学生時代解けた問題が使わないと、どんどん風化していってしまうのを痛感しました。
これからはしばらく、理系の問題にチャレンジして、頭を活性化していこうと思っています。(漢字も忘れているから、漢字ナンプロにチャレンジ中)
。風邪に悩まされています。どこで拾ったんでしょうか? 喉が痛くて、声ががらがら。でもって、先週の金曜日は、仕事休みたかったけれど、午後からどうしても休めない事情があって…、辛かった。
で、結局、帰宅したのは午後七時半。具合悪いのに、11時間勤務をしてしまった。そして、例のごとく終わらない事務処理事項はこっそり持ち帰って片付ける。予定だったけれど、体調がよくないのでさっきまで放置していました。(さすがに、やぱいと気づき、オンラインで裁きました)
そんなこんなで、ストレス溜まりまくりなので、年賀状の絵を考えていたら、スキャンまではよかったけど。その後の画像処理で、ノートパソコンのタッチパッドではラインなどを引きづらいので、無線仕様のマウスをつないでみたら…。
反応なし。電池を交換したけれど、反応なし。……うーん。電池が古いのかもと思い直して、再び、電池を入れ替えたけれど。
反応なし。正確には、パソコンはマウスを認識しているのに、マウスが動かない状態。
で、試行錯誤の結果。電池の接触が悪いらしく、やたら不安定な動きをしてくれます。
買い換えないと駄目のようです。しかも、パソコンのタッチパッドのセンサーも変で、オンラインで事務処理をしていると、一番下にスクロールしたはずなのに、次の瞬間、ページトップに戻っているという迷惑な動きをしてくれます。
で、ついに、怒り心頭になって、つい、パソコンを叩きました。今は普通に動いていますが…。迷惑ったら、ありゃしない!
それにしても、明日からまた一週間が始まる。いろいろ、最近、ストレス溜まりまくりなんですよねぇ。