ちょっぴり腐女子な、つれづれ愚痴日記

 ぐだぐたな日々を愚痴りつつ、のんびり綴っています。気が向いたときに更新。

熊本の支援情報

2011年03月13日 | ニュース

 熊本から東北への支援情報です。

 ・支援物資の受け付けが、県庁にできます。

 ・熊本市の水道局が給水車2台と支援物資を送りました。

 ・日赤熊本病院からは日本に二台しかない、手術が車内で出来る特殊車両をスタッフと1000枚の毛布と共に福島県?に送りました。

 ・県の防災へりは宮城県で救助を始めたそうです。

 ・八代のいぐさ団体から、二ヶ月ほどかかって作った畳表を送るそうです。

 ・義援金は明日から各地域振興局で受け付けるそうです。他にも、銀行や新聞社、デパートなどでも受け付けるそうです。

 ・救助犬が6頭あまり、明日派遣されるようです。

  熊本県は被災地から離れていますが、何か手助けができればと誰もが思っていると思います。


無事を祈っています。

2011年03月13日 | ニュース

 の予報。

 まずは、私に無事の連絡をくださった方々。連絡をありがとうございました。母とともに茨城や鎌倉に住んでいる親戚などの確認をしていましたが、被害が軽いところにしか連絡できませんでした。

 私が地震津波の一報を受けたのは、金曜日の夕方の会議中でした。別の会議に出ていたドンから、緊急にすぐテレビを付けるようにと指示がありました。何?と同僚と言いつつ、スイッチを入れると…。

 そこに映ったのは、津波で流される家々、船、車…。同僚の中には海辺近くでの勤務経験もある者がいて、呆然としていました。「福島には原発もあるのに…」と呟く者も…。その後の会議は一気に進みました。そして、みんな緊急対応の指示があるかも~と思いつつ、家路を急いだのでした。


 母とは、こっちに連絡するよりも向こうの親類の確認が大事だろうから、元気なら連絡が来るよと話しました。私が以前、体験した津波避難訓練(あくまでも訓練です。人口一万人ぐらいの町で…)に参加体験では、行政関係者と医療スタッフは、とても外部の人たちと個人的な連絡を取れる状態ではありませんでした。そのときは、地震による津波発生の想定ではなかったので、避難場所の中学校にはプールがあるため、そこからバケツで水をくんでトイレを流すということになっていました。もちろん、中学生や高校生が多数避難してくるので、それを男子中高生に頼み、女子中高生には小さい子どもとお年寄りに寄り添ってもらうと仕事分担を決めました。運動場には、海上保安からの救援物資やへりが止まれるように整備しました。

 それは地震ではないので、津波警報が出て30分から一時間での対応準備でした。


 今回はそんな時間もなかったと思います。それでも、海沿いの方たちは地震=津波というのは身に染みていらっしゃったと思うので、無事を祈ります。


 海外からたくさんの援助がありそうですが、さすがに韓国は近いので早く到着でき、米国や英国はどんなに急いでも飛行機で12時間以上かかるのは、仕方ないとはいえ、早い決断でありがたいと思います。

 今はまだ皆さんの無事を祈るしかない九州ですが、日赤熊本病院からは23人が派遣されました。このあとも、必要なら援助部隊が用意されるようです。

 昨日は九州新幹線が全線開通して、朝六時過ぎに一番列車が出て行きました。無事に着いたと地震情報の間に流れる地域ニュースのテロップで確認しました。ちなみに、予定されていたほぼすべての歓迎行事やイベントは中止・延期となりました。

 今日もの朝空を見つめ、普段の生活が送れる自分たちが、どれだけ幸せなのかを改めてかみしめたところでした。


エジプトよーっ!

2011年02月02日 | ニュース

 エジプト。凄いことになっています。って言うか。考古学博物館の展示品を壊すって、どういうこと!

 自分の国の貴重な文化財を壊すなんて。そんなことするやつらが叫ぶことは…と思う私は、変?

 エジプトの政治のことはよく分からないけれど、確かに民主化は大事だと思う。思うけれど、今の日本を見ていると、そんなに現実は甘くないよ。と言いたくなったりして。

 フランス革命だって、結局はロベスピエールもサンジェストもギロチンでしょ? ロシア革命でも、誰だっけ? 結局、スターリンに殺されなかったっけ?

 政治って、複雑らしい。あっちとこっちが絡んで、こっちの国との取引は、あっちの国との裏での結託は…。という具合に、脳神経細胞のように絡み合っているらしいです。

 でもねぇ。ふっと思うわけですよ。日本はエジプトからはたぶん、嫌われていない。それをうまーく利用して、エジプトとのつながりをふかーくする…。アフリカの重鎮のエジプトともっと仲良くなったら、スエズ運河(だっけ?)の通行料がディスカウントできるかも!


埼玉防災へりの事故と氷河特急の事故

2010年07月27日 | ニュース

  どちらも、事故の一報を聞いてびっくり。熊本でも防災へりが県内を飛び回って、救急患者を運んでいるので、人ごととは思えません。阿蘇や天草などは、気象条件によってはかなり危険なこともあると思います。

 かといって、ドクターヘリも…。ずっと以前、自衛隊のヘリで甑島まで行かされたことがありますが、確かに船の事故などでは大事だと思いますし、今回の埼玉の女性もドクヘリだったら…と思わないでも。

 でも、ドクヘリでも、できることには限度があるわけで。コード・ブルー状態だから、全部要請というのは考えるべきではないのかと。(実際の運行状況を知らないで、勝手なことを言ってすみません

 それでも、ないよりはあったがいいと思います。阿蘇や霧島の山奥や、離島なんかは特にそこの住人だけでなく、僻地で医療に携わっているドクターたちも安心できると思います。

 氷河特急の事故は、本当にでした。実際に乗ったことはないのですが、スイスに行ったとき、走る姿を見ました。

 青い空に、白いアルプスの山々、緑の木々。その中を走る真っ赤な列車。本当に綺麗でした。私が見たときも、けっこうゆっくりと走っていました。上手い人なら、写真が撮れただろうなぁと思ったのを覚えています。でも、スイスの思い出は、ユングフラウの山頂近くの展望台で、日本人が高山病で倒れて、大変だったのがあります。

 スイスは一度は行ってみたい所かもしれませんが、十分な準備が必要かもしれません。ちなみに、私は熊本状態で行ったので、あまりの寒さに服を買ったり、外国の方からスカーフやマフラーを借りたりしたので、くれぐれも寒さ対策を忘れないでください。


宮崎の口蹄疫。

2010年05月27日 | ニュース

 宮崎の口蹄疫。隣の県だから、とても人ごとには思えない。それに、昔、えびの市の直ぐ隣のところに住んでいたこともあるので、本当に…言葉では言い表せないぐらい辛い。

 私がよく行く某小学校も一年生が、毎年?畜産農家の牧場に牛の見学に行っています。その子たちは、「牛さんがかわいそう。何とかできないの?」と私に聞きます。少し大きな子どもたちは、「注射をすれば、死ななくていいんだよね」とワクチン接種のニュースを聞いて、喜んでいました。

 でも、結局、ワクチン接種をした牛も殺されることに…。強烈な伝染病なので、専門家ではない私たちが評価することはできませんが、殺さずにすむ方法は無いのかと思ってしまいます。特に何年も育ててきた牛なら…。

 毎年、どこかの国で発生しているのだから、もっと世界中が真剣に口蹄疫予防に取り組むべきだったのではないでしょうか?

 罹患した牛や豚を殺すだけでなく。予防する方法やどういう感染経路を持つのかなど、詳しく調べるのが大事なように思えます。結局、口蹄疫だって、人間が広めている可能性が高いのだから。かかってしまった動物たちには、何の罪もない。

 まあいいか。と適当にしているから、結局、もっと大きなツケを払うことになるのでは?

 普天間も口蹄疫も、同じ九州の問題として、テレビを見るたびに心が辛くなります。