

休日に熊本市現代美術館で開催されている天野嘉孝さんの展覧会に行ってきました。
セル画や原画が数多く展示してあり、特にグインサーガなどの本の表紙絵や挿絵には、その線の精密さに驚きました。カラー絵はほぼ全てが、アクリル絵の具で描かれていて、白黒は墨で描かれていました。面相筆で書いたにしても、髪の毛の細すぎる線がぶれることなく直線で引かれていて…

アクリル絵の具もこんな風に使えるんだと思ったものが、たくさんあり、今年は少しがんばって、年賀状を書こうかなぁと思ったのですが…。来年の羊をどうするか。結局、煮詰まっています。
それにしても、久しぶりの展覧会。とっても、よかったです。