ちょっぴり腐女子な、つれづれ愚痴日記

 ぐだぐたな日々を愚痴りつつ、のんびり綴っています。気が向いたときに更新。

転勤します。

2013年03月30日 | 日記

 転勤することになりました。公務員の宿命とは言え、紙1枚で(正式には4月1日に貰いますが…)飛ばされます。まあ、職務内容は基本同じですが、場所によって、やり方や内部での決まり事などが変わるので、慣れるまでが大変です。
 ふり返って見ると、今の職場はきつかった。いろいろ、いろいろありました。

 なので、また、新たな気持ちでこの1年をがんばろうと思っています。

 が、引っ越しをして、ネット環境がない実家に戻るので、当分は更新は難しいと思います。片付けも終わらないし…。
 電話の移設に、新聞の異動連絡に、郵便物の転送に、転出届に……。すること一杯、でも、片付けが終わらなかったので、全て放置状態。
 今日はこれから不動産屋さんに今後の相談に行くことと、宅配便で職場の荷物を送ることと植木鉢を車に積んで、実家にもどります。

 明日は職場に行って、掃除をしてきます。それから、また、服などを運びたいと思います。こんな生活をしばらく続けようと思っています。
 できるかなぁ。


転勤するかも?

2013年03月17日 | 日記

 転勤辞令の日がそろそろなんですが。さすがに、今年は転勤すると思います。とは言っても、それほど遠くではないと思いますが、引っ越しをしないと、私の車の運転技術ではたどり着けないと思います。

 まあ。実家があるので、そこに引っ越そうと思っていますが、荷物が…。放置していた物が家中に溢れている。にもかかわらず、今日も1日、持ち帰り仕事に励んでいます。
 昨日は、同じ地区の先輩が三人も退職するので、そのお別れ会をかねた食事会を企画しました。色々な意味で、疲れました。

 そして、転勤のときは、同僚にちょっとしたお礼の品を配るのですが、それを早々に探しにデパートに。そして、とっても可愛いチョコを見つけたので、一気に40個購入しました。(…でも、すごい出費になりました

 さて、「極北ラプソディ」がNHKでドラマ化され、今週の19、20日に放映されます。主役は今プーです。でもって、あの将軍が後編で出ます。山口佑一郎さんがされるそうです。うーん。ものすごく格好いいというより、綺麗?な将軍になりそうです。どのくらい出てくれるのかは謎ですが、楽しみにしています。

 それにしても、先週は二回もお通夜に行かなくてはいけなくて、大変でした


苦労しているよ。

2013年03月10日 | 腐女子ネタ
 速水にとって、頭痛の季節がやって来た。それは『ホワイト・デー』である。去年までは、手作りクッキーやブランド・クッキーのお返しなどをしていたが、さすがに、今年は忙しくて、そこまで頭が回らない。
 何しろ、今になって、ドクターヘリの運用報告やら学生の卒論整理やら、卒業式関係書類やら、オレンジの新年度予算の確保折衝やら…。一気にのし掛かってきているのだ。
 田口に言わせれば、先延ばしにしていた結果だな。である。自業自得なのは、速水も自覚しているが、よくここまで重なったものだと呆れている。
 そんな訳で、速水はオレンジにいることすら珍しい有様の日を送っていた。

「くそっ! 行灯の奴、携帯の電源を入れ忘れていやがる。肝心なときに、役立たない奴」
 速水はくそっと、ぼやきつつ、携帯電話を鞄に放り込んだ。田口にホワイトデーのお返しを依頼するのは、少々、無謀だったが、背に腹は代えられない。
「こうなりゃ、行灯は無視して、島津に連絡するか」
 切羽詰まった将軍。使える者は何でも使う。
「…おう。島津、俺だけど、デパートで高級クッキーを予約してくれないか?」
『…速水。俺、今、ベルリンにいるんだけど、お前は国内なんだから、自分でやってくれ。ちなみに、土産はチョコでいいか?』
「ああ。って言うか。モーツアルトを買って来いよ」
『俺はベルリンで、オーストリアじゃない』
「それでもたぶん、空港にあると思うから、5箱ぐらい買ってきてくれ。バレンタインで買いそびれた」
『……あればな…』
 呆れかえった島津など、全く気にしない速水は、「よろしくー」と言って電話を切った。

 だが、クッキーは手に入らない。
「…おい。彦根。俺の代わりにクッキーを予約しておいてくれ。ああ? 別にブランド品なら何でもいい。小児科と極楽病棟と、うちの看護師たちと、あとは適当に頼む。
 行灯? あいつに頼むと、あられセットになるから駄目だ。
 とにかく、時間がないから、とっとと片付けておけよ」
 相手に有無を言わさず、昔の後輩をこき使う速水。でもって、彦根も文句を言いつつ、速水のアホらしい命令を聞くから、それなりにいい関係なのだろう。
 

将軍の苛々の原因は。

2013年03月02日 | 腐女子ネタ
 最近、速水家ではやたらピアノの音が響いていた。CDではない。生のピアノだ。弾いているのは、速水だ。救命救急センターでは、鬼神のごとく駆け回る彼が奏でているのは、卒業式の定番である「卒業ソング」の伴奏だ。
 だが、その合間に、クラシックが聞こえた。

 『サラバンド』。ヘンデルが作曲したバロック曲だ。演奏のレベルは、さほど高くない。だからこそ、表現が難しい。

 田口は弾き方がかわる『サラバンド』に速水の感情の揺れを感じていた。速水がこの時期、卒業ソングの練習をするのはいつものこと。だが、一緒に弾かれる曲は、その年によって違う。
 去年はジブリの曲が並んだ。一昨年はベートーベンが力強く響いた。その前は…。
 速水は暇があって、気分が乗れば、普段もピアノの前に座っている。無の境地になれるならな。と、本人は言うが、本当は言葉にできないものを伝えようとしているのではないかと、田口は思っている。

 『サラバンド』はいつぞや、車のコマーシャルでサラ・ブライトマンが歌っていたのを、田口は覚えていた。とても、同じ曲とは思えないほど、アレンジで曲が変わるのに驚く田口に、速水は切ないほどの音を響かせた。

 今の聞こえる音は、切なくはない。だが、生きづらさが漂っていた。この季節は速水にとって、いつも切なく辛いものだと田口は気付いている。
 だから、黙って、ただ、黙って、速水のピアノを聞く。それが彼にとって、心安らかな時間であると知っているから。

 そんな彼の足にありすがぴったりと体を寄せていた。ピアノのペダルが踏みにくいと、普段なら文句を言う速水なのに、今はペダル無しで弾いていた。
 ヘンデルの『サラバンド』。バロック曲は静かに、部屋を流れていく。





気がつけば、ひな祭りに。

2013年03月02日 | 日記

 ご無沙汰しまくっています。何か、いろいろ、いろいろ忙しくて。
 しかも、インフルエンザの奴は、また、復活してくるし、インフルエンザまみれの日々を何とかして欲しい。
 でもって、恒例の卒業式シーズンになり、また、国歌演奏の仕事がやって来ました。そのついでに、頼まれてもいないのに、「旅立ちの日に」の伴奏をパソコンに入れて、CDで聞けるようにしてみました。
 が、簡単にできると思っていたのが、やっぱり甘かった。1回目は直接、CDに焼いたつもりなのに、パソも読まず、CDプレイヤーは当然、無視。
 2回目。今度は保存場所をパソのハードディスクにして、それをCDに焼くことにしたら…。曲の長さが分からないから、焼けません。と拒否マークが!
 これも何とかクリアして、ようやくCDに焼くことができました。

 どきどきしながら、CDプレイヤーで再生したら、聞けました。それも、予想以上にいい音で…。これで、知り合いに渡すことができます。それにしても、最初のCDはもう使えないのかな?

 ちなみに、今のバックミュージックは『医龍3』です。イル・ディーヴォのケースを探していたら、発見したので、聞いてみることにしました。で、一緒に、『JIN-仁-』のサウンド・トラックも見つけました。けど、聞く勇気がない

 腐女子ネタが浮かんではいるのですが…、書けたらいいなぁ。