で、続いてはパリの横断歩道事情です。
パリの道路はだいたい片側2~4車線です。つまり、4~8車線の道ということです。なので、歩行者信号は中央分離帯で分かれています。一つの信号ですべて道を横断することはほぼ不可能になっています。
たとえば、クリスマス・イルミネーションで有名なシャンゼリゼ通りは、確か片側3だか4だか車線だったと思います。で、まず、歩行者信号
が青になったら、真ん中まで歩きます。真ん中に着いたら、細い中央分離帯にしがみつくように立って、反対車線の歩行者信号
が青になるのを待ちます。
これは結構スリリング
です。なにしろ、目の前を時速50から60で車
が走っていくのですから。さらに付け加えると、大型の観光バス
やオープンデッキのバスも平気で爆走していきます。
で、待つこと、3分ぐらいすると、今渡ってきた車線と反対の車線の歩行者信号
が青になり、車
が渋々止まってくれます。
(ちなみに、歩行者信号
が青でも人が渡らないと、車
は止まりません)
そうして、ようやく向こう側にたどり着くのです。
とにかく、初めのうちは中央分離帯、それも平均台の幅ぐらいの細いところで信号待ちになんて怖くて溜まりませんでした。でも、地元民やヨーロッパの観光客は、そこで写真
を撮ったりと逞しい。
で、私も彼らの真似をすると、「おお、凱旋門
や大観覧車がいいアングル!」だったわけです。と言うことで、私はパリの横断歩道の真ん中でカメラ
を構える危険なアジア人をしていました。
パリの道路はだいたい片側2~4車線です。つまり、4~8車線の道ということです。なので、歩行者信号は中央分離帯で分かれています。一つの信号ですべて道を横断することはほぼ不可能になっています。
たとえば、クリスマス・イルミネーションで有名なシャンゼリゼ通りは、確か片側3だか4だか車線だったと思います。で、まず、歩行者信号


これは結構スリリング



で、待つこと、3分ぐらいすると、今渡ってきた車線と反対の車線の歩行者信号


(ちなみに、歩行者信号


そうして、ようやく向こう側にたどり着くのです。
とにかく、初めのうちは中央分離帯、それも平均台の幅ぐらいの細いところで信号待ちになんて怖くて溜まりませんでした。でも、地元民やヨーロッパの観光客は、そこで写真

で、私も彼らの真似をすると、「おお、凱旋門

