今日は最高気温8℃と予想されていたにもかかわらず、天気が良かったので、真昼には暖房を切るという日でした。
さて、昨日、知り合いの小学校の先生に会ったので、世間話などをしていたら、ちょうど卒業式に使う曲を選んでいるところでした。
候補に挙がっている曲の中に、「旅立ちの日に」という曲があったので、さっそく楽譜を見せてもらいました。
で、ついでにコピーさせてもらって、家に持ち帰った後、写りが悪い部分を手書きで修正して、さっそくキッチンにデーンと置いてあるローランドのステージピアノで弾いてみました。久しぶりに触ったので、設定方法を忘れて、ちょっぴり困りました。
「旅立ちの日に」。いい曲です。特に、前奏や間奏部分が…。とは言っても、完全に伴奏譜なので、メロディは自分で歌うしかなくて…。(でも、Lunaはきちんと曲を覚えたいたわけではないので、かなり適当…でした)
伴奏譜自体は難しくないのですが、苦手なシンコペーションのリズムがあり、となりました。しかも、私の得意な♭が三つついた音階ではなく、♭二個の音階。なので、ついつい余分に♭をつけてしまい…。
二個の♭は苦手です。
わたしはなぜか、♭が3つから4つ付いた楽譜を弾くのには、ほとんど苦労しません。同様に、♯の4つも平気です。だから、逆に少ない方が引っかかる傾向にあります。毎回、自分でも、おもしろいなぁと思いますが、楽譜も覚えやすいから面白いです。
なので、♯だらけのバッハのフーガが弾きにくかったので、あえて、全部♭に書き直して弾いたこともあります。それぐらい、♭が得意です。
しかも、久しぶりに鍵盤を触ったので、指のトレーニングなどもしていたら、時間がどのくらいかかったか分かりませんでした。
肩が凝ったなぁ。と思い、ふと時計を見ると。なんと丑三つ時でした。
何時間弾いていたんだ?と、自分で自分に突っ込みを入れました。でも、よく考えれば、ながーい練習曲を何度も繰り返し練習していたから、当然でしたが…。
ということで、当分、「旅立ちの日に」にがんばってみます。