せっかくの休日なのでカメラを抱えて
ぶらぶら歩いてみた
SONYα100+ STF135mmT4.5
ISO:400 f4.5 1/60秒
花はまだ姿無く、枯葉色の野に
相手をしてくれる被写体は木の芽ばかり
SONYα100+ STF135mmT4.5
ISO:400 f4.5 1/30秒
梅は花芽がついているようだ
(写真はクリックすると大きくなるよ)
前任校のY小学校へ行ってみると
かまびすしい小鳥の声
SONYα100+ STF135mmT4.5
ISO:400 f4.5 1/60秒
ウソだ
いや嘘ではない本当にウソだ(お約束)
桜の芽を集団で啄ばんでいる
SONYα100+ STF135mmT4.5
ISO:400 f4.5 1/60秒
かわいい姿だが ちょっと迷惑
Y小でのお花見は期待できないかぁ・・・
SONYα100+ SIGMA70-300mmF4-5.6
ISO:400 f5.6 1/200秒
首が赤いのがオス
向こうにいるのはアカウソのようだ
混種で群れを作るのだろうか
SONYα100+ SIGMA70-300mmF4-5.6
ISO:400 f5.6 1/160秒
こちらはメスのようだ
けっこう近づいたのだが食べるのに夢中だった
こんな被写体に会えるとは出歩いてみるものだ
さて建国記念の日である
なぜ2月11日が建国記念の日なのか記録しておく
この2月11日、明治時代から太平洋戦争までは
紀元節と呼ばれる祝日だった
四大節(四方拝・紀元節・天長節・明治節)の一つ
四方拝は元旦
天長節は昭和天皇誕生日(→みどりの日→今年は昭和の日)
明治節は明治天皇誕生日(現在、文化の日:憲法公布記念)
である
ならば紀元節は大正天皇の誕生日かというとそうではない
(大正天皇誕生日も祝日にしてもらいたいものだ)
紀元節とは初代天皇たる神武天皇が即位した日であるとされる
初代の天皇というと もう神話の時代の御方である
何故この日に即位したと決めたのかというと
「日本書紀」に、即位年月日は
「辛酉の年の 春正月 庚辰の日 朔」
とあるからだ
朔は新月の事
辛酉は かのととり 庚辰は かのえたつ と読む
十干十二支の数え方である
60年で一巡り(還暦)する
十干十二支については項を改めて記述しよう
さて歴代天皇の平均在位期間などを計算して
神武天皇の即位をBC660年の2月11日と結論した
この年を元年とする歴法が皇紀である
戦前は国家神道のもとに皇紀が使われ
有名な零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の零式とは
皇紀2600年式(昭和15年)という意味である
そんな経緯もあって
戦後しばらくは紀元節はなくなり
1967年までは祝日ではなかったのだった
戦後この日を祝日とする事には
異論もいっぱいあったようだが
ノンポリの私としては休みが増える事は
嬉しい事にはちがいないのだった
ケロロ軍曹の公式?ホームページに
http://www.keroro.com/origami.html
折り図が出ていたので作ってみた
のっぺらぼうじゃぁ可哀想
さささのさっと顔描いた
うーんイマイチ似てないか
そこで折り紙から凝ってみた
使ったソフトはパーソナル編集長
裏も刷らねば オデコが白い
5人そろってケロロ小隊、そろそろ お雛さま 飾りましょ
子どもたちは余計な情報がない分だけ
おもしろい写真を撮ることがある
今日は4年生のMちゃんがカメラを貸せというので
しばらく貸しておいたら
カメラの中になかなかおもしろい写真が残っていたので
紹介しよう
SONYα100 + SIGMA15mm F2.8 DIAGONAL FISHEYE
ISO:400 プログラムオート
太陽がしずみかけた「空」
SONYα100 + SIGMA15mm F2.8 DIAGONAL FISHEYE
ISO:400 プログラムオート
校舎のそばに寝転んで「見上げた空」
SONYα100 + SIGMA15mm F2.8 DIAGONAL FISHEYE
ISO:400 プログラムオート
教室を撮っているようにみえて
実は反射している「自分と空」を撮っている
なかなか渋い組写真になったではないか
どうして空にこだわって撮るのかなと考えた
なるほど
Mちゃんの名前は美しい月と書くのだ
もう十年位前だろうか
家族で墓参りに行った帰り
通りすがりの庭先でちょっと不思議な植物を見かけた
もう花は終わり実になっていたのだが
その実が入っている鞘が奇妙な形をしていたのだ
丸く平べったいウチワの様な実
それが扇状に並んでいた
何という植物なのだろうと気にはなっていたが
ちょっと図鑑をぱらぱら見るぐらいで
調べもせずに放っておいた
それが つい最近 下校指導の帰りに
再び巡り合ったのだ、この草に
sonyα100 + 135mmSTF
ISO400 f=4.5 1/60秒
今度ばかりは決着をつけるぞと
今日教頭先生に訊いてみた
「ああこれはコバンソウよ」
さすがである
一瞥しただけで答えが返ってきた
どれどれと 「コバンソウ」をググってみる
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/kobansou.html
あれ、違うみたいだぞ
しかし ここで諦めては また十年が経ってしまう
色々探してみたら見つけた
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/Lunaria.html
これだ
名前は「オオバンソウ」
・・・大判・小判か
教頭先生の名誉のために書いておくと
コバンソウとも言うのだそうだ
他に
ゴウダソウ(合田草)
ギンセンソウ(銀扇草)
ギンカソウ(銀貨草)
ルナリア(月のルナから)
とも言うのだそうだ
なんて名前の多い草だろう・・・
銀扇草という名が気に入った
この実の形はやはり大判というより団扇だよ
一昨日撮影した月の写真が
思ったよりうまく撮れたので
昨日も夜の空にカメラをむけた
月の出
SONYα100+50mm F1.4
ISO:400 f1.4 1/2秒
月が昇りはじめたところ
O沢の海に反射した光が美しい
十六夜の月、まだ満月にみえるね
月の上方にみえる星は土星である
標準レンズでは輪ッカは見えない
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大犬座
SONYα100+50mm F1.4
ISO:400 f1.4 10秒
O沢港よりO浦の町灯を撮影
大犬座でひときわ明るい星がシリウスだ
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オリオン座
SONYα100+50mm F1.4
ISO:400 f1.4 1.6秒
カメラを上に向けてオリオン座を撮影
赤道儀がなくてもこの程度には写るのね
三つ星の下の子三つ星や
左上のベテルギウスの赤い色も再現できた
満足満足
他にも撮りたかったが氷点下の野外
耳が痛くなってきてくじけてしまった
もう冬の星座は勘弁・・・
次は春の星座にチャレンジだ