日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

夏休みの作品(甥っ子1)

2007-08-08 | 覚え書き(メイン)

弟のほうの作品はこれである

Dsc00385

「まあ、なんて立派な王蟲」

ではなくてオカダンゴムシだ

これに決めた理由は

「去年アリの研究をしたから」

だそうだ

理由になっていないような・・・

 

とりあえず本で読んだ

「ダンゴムシは別れ道で右・左・右と交互に曲がる」

というのを確かめたいということで

迷路を作成することにした

始めは百均のしきり板で何とかなるかと

Dsc03289

買ってきたのだが

このでっぱりがどうもうまくないというので

次に紙で作ることに

Dsc03272

この弟ちゃん、お姉ちゃんより

クロック数の高い良いCPUを使っているらしいのに

OSが悪いのか時々フリーズする

この時も

ハサミを握って数時間フリーズしていた

その点ではお姉ちゃんは1年ばかり旧式のCPUだが

安定しているので

結果、作業はお姉ちゃんに軍配が上がる(余談だった)

Dsc03283

数時間かけてここまで迷路?を作り

ダンゴムシを歩かせてみたが

ダンゴムシったら彼の労作を

いとも簡単に乗り越えてみせた

彼にとっては紙なんかなんの障害でもなかったのだね

暗礁に乗り上げるプロジェクト

しょうがなく

知恵を貸すオジサン

「ブロックを使ってみてはどうだろう」

Dsc03284

最初からこうすれば簡単だった?

人間、試行錯誤が大事なんだよ少年

Dsc03286

ダンゴムシも今度は障害であると認めてくれたようで

ちゃんと避けながら歩いてくれた

おーすごいよ

本当だった

少年に分からぬように興奮するオジサン・・・

少年の研究はまだ緒についたばかりである

コメント
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