Kinder Museum  暮らしと子供と手づくりアート!

子供の描く絵や生まれた作品の記録として、綴っています。子供が成長した今、自分の作品も増えていますが……。

木の端切れ工作;1

2011-02-21 | こども工作お絵かき
ホームセンターの片隅に、工作用に木の端切れがうっているよとのお友達情報!
さっそく購入し大き目の箱にばらし、子どもに木工ボンドをわたし
「好きなものつくっていいよ」とつくらせました。

こういうときの子供の頭の中ってスゴイ!!
きれいに作ろうとか、既成概念にとらわれない。
(残念ながら、年齢とともに、このごろは正確なものを作るようになってはきましたが・・・)





こちらが主に幼稚園のときのもの。
材料はめちゃくちゃな形が適当にはいっていますので、大人なら普通できない・・・とおもってしまいますが、
ロボットや、飛行機などが次々に作られていきます。
色を塗ってもおもしろい。



今のブームはお城?
お素麺などの木の箱をとっておきそこを基礎にして部屋をつくっていきます。
これが現在の最新作と幼稚園のころのものをくみあわせたお城。



大きさ的にこれで1m四方ほどでしょうか。
レゴの人形で王様やら家来がいて、門番が王様の部屋の前にいます。




こちらが会議室だそうです。
なかなか格好いいじゃないですか。



こうしてごっこ遊びするのも年子だからこそ?
きっと学校の仲間とはもっと背伸びして?遊んでいるような気がします
それも大人になるための勉強かな・・・。



お雛様大集合。

2011-02-21 | 歳時記
2月は節分に始まり、主人、息子の誕生日、バレンタインデー、味噌作りとイベントの多い我が家・・・・。

うっかりしていると、あっという間にお雛様になってしまいます。
お誕生会が終わってすぐの大安にお雛様を出しました。



こちらが娘のうまれたときに実家の母からいただいた奈良の一刀彫の立ち雛。
しずかでかわいいお雛様。
私はとても気に入っています。
子どもは7段飾りのお雛様にあこがれます。
私もショウノウの匂いにつつまれたお雛様をつづらから出すときはわくわくしたものです。
わかる気もするなあ・・・。




そしてこちらが末っ子だった私のために両親が飛騨へいったときにかってきてくれた
イチイの木でほったやはり一刀彫。

手のひらに載るほどの大きさ。
とても地味ですがとてもかわいいお顔をしています。
年々飴色になっていき私にとっては大事な宝物・・・。

亡くなった父が「可愛い顔だな」と手にとっていたのをおぼえています。




こちらは陶磁器製のお雛様・・・。
どこのブランドかと申しますと・・・なんと、私の作品です。
独身時代に、陶磁器の絵付けの教室に参加させていただいた時期があり、そこでの作品です。
その時間はわたしにとって、作品だけでなく、周りの方から、様々なことをおしえていただいたとても大事な時間です。
そんな思い出のあふれた作品の一つ。
洋風にレディーファーストに女性を前に、飾ってみました!



そしてこちらがお友達の作品!!!
よく見てください。
素敵なお雛様の手前にこんな小さなキューちゃんお雛様!!
お内裏様はピーちゃんというくまちゃん?だそうです。
和風にしたてたお洋服、かわいいでしょう!






これは娘が今年作ったお雛様。
着物など難しいので正確にかくために「もりのひなまつり」の絵をまねして描きました。
が、お雛様だけで飽きてしまい・・・。
後日お内裏様をつくったので、お内裏様のほうが小さい・・・。
どっしり威張ったお雛様。とても肩身の狭い?お内裏様みたい。
これも現代版??おもしろいかな。