忙しい３月が終わります。
さあ、新しい春です。
子どもたちにこの言葉を、送ります。
そして私も自分にいいきかせます。
母の環境がかわりました。
色々な諸事情をかんがえると、
やむを得ず、兄弟で話し合った結果です。
でもやっぱり、あの家に母がいないことがまだあまり実感がないです。
コロナ禍でなかなか行くことも会うこともできないこの時世。
オンラインでやっと顔をみられました。
年をとっても、顔を見たい。ずっと元気でいてほしい。
勝手な娘です。
夢によく出てくる母は、割烹着を着て忙しく働いていた姿なんです。
これも私たち兄弟にひとつずつ作ってくれた「パジャマパック」
当時よくやっていたクロスステッチ。
晩酌の父のそばでずっと縫っていたのをおぼえています。
考えたら、クッションも、お稽古かばんもたくさんあったなあ。
なんだか、亡くなったような書き方になってしまった。
いやいや、しぶとく生きて！お母さん。
コロナおわったら、たくさん会いに行くよ。
こちらも学期末で返却された、息子のデッサン画。
果物は意外と難しいのですが、
なかなかうまくかけてます。
来年は選択教科もなくなるので、
最後の作品かなあ。
少し暖かくなったとおもったら、クリスマスローズが一気に咲き始めました。
今年は花の数が多いような。
玄関にいけました。
でもコロナになって、置き配も増え、
我が家の玄関にはほとんどだれもこないようになりました。
みんな、きっとそうですね。
我が家は息子の方が、包丁を握ることが多いような気がしますが、
娘が久しぶりに！？台所に立ちました。
ギョーザをなぜか小籠包みたいにまるく包んで、茹でました。
おいしかったです。
卒業式の日、友達と名残を惜しんで帰ってきた娘が、
手渡してくれたのは、小さな花束と手紙。
そこには、
いままでの私への感謝の言葉がならんでいました。
暗いうちのお弁当も、
何度もたたき起こした？朝も懐かしく、
二人で涙なみだの春でした。
ありがとう。
卒業式の朝、長い間はいたローファーをパチリと一枚撮りました。
楽しい朝も、嫌な日も、学校につれて行ってくれてありがとう。
お疲れさま。
ひな祭りは、塾にいっている息子をまたず、
黒一点？の主人をかこみ
義母、私、娘とちらし寿司、茶わん蒸しなど、
雛の宴をしました。桃の練り切りもおいしかったなあ。
息子の多分一番の好物。
鯛のアラでつくる潮汁。
このごろは自分でスーパーでかってきてつくります。
おでん用の大きな鍋でたっぷりつくるので、
このところ連日飲んでいます。
今年もお雛様にあえました。
一年箱にねむっているのね。
また来年もあいましょう。
亡き父にもらった木彫りのお雛様も、年々飴色がこくなります。
スーサン一家もミモザの下で。
前に住んでいた家は大きなミモザがありました。
鉢植えをかってきて植えたらどんどん伸びて。
近所の人にも「楽しみにしてるのよ」といわれたのですが、
ある年枯れてしまいまいました。
虫が付いたのかな。
今でも大好きな花の一つです。
