Kinder Museum  暮らしと子供と手づくりアート!

子供の描く絵や生まれた作品の記録として、綴っています。子供が成長した今、自分の作品も増えていますが……。

小鳥さんにあげようよ。

2010-12-30 | 子供のことばと発想
 年末になり、子供とお墓の掃除に行きました。

2年前、おじいちゃんという身近にいた人でがなくなって
子供たちも、はじめて命が亡くなるということを知りました。
近くに住むおうちにいっても、ほんとにいない。
その哀しさがあとからあとから湧いてきたようでした。

そんな経験から、寝る前には「おじいちゃんお休みなさい、きょうはマラソン大会だったよ。」などと自然に手を合わせるようになりました。

きょうはお墓のお花に南天がありました。
こぼれた南天の実をうかべて、「小鳥さんにあげようよ・・。」
「おじいちゃんも喜ぶねえ」



ブログをはじめると、こんな記録も残したくなって、墓石までうつしてしまいました。(笑)

そうそう、あるCDで「アーメン」という言葉を知り、「ごちそうさまでした。アーメン」などと口走ったりして。
ちょっとちょっと・・・・。
でも神様も仏様も、子どもにとっては同じかも。
だからサンタさんがくるのかしら???


DSありません②・・・ちょっと悩みますが。

2010-12-30 | 子育しながらおもうこと。
DS話第2弾・・・・。

幼稚園の頃も、同級生はもっていなくても、解禁になったお兄ちゃんお姉ちゃんがDSをしているところに遭遇するようになり、
その魅力に唾を飲み込んでのぞいていた我が家の子。
でも買ってもらえそうにありません。

そこで空き箱をみつけて、こんなものを作りました。




ジャン!!工作DS・・・・!!!
よくのぞき見てあるようで、カシャというのは写真も撮れることを表しています。
最大の難点は、動かないことですが・・。

また二人で電卓をもってすわり
「お!いけ!」「やった!」などと二人で
DSごっこをしたりも・・・・・。そんな様子を見て初めはうふふと笑っていましたが、
こんなに、我慢させていいのかしらと、迷うこともあります。
「与えておいて、時間を決めて管理させる約束をさせる」という方法をとっているお友達もいます。
それも正しいかも・・・・。


そしてDSとは別件、お菓子の箱をパソコンにしてあそんだりもしていました
発想は現代的です・・・・・。



ちゃんとノートぱそこんなんですよ。ひらくと・・・。ほら。



DSもない。TVもみない・・・。

2010-12-29 | 子育しながらおもうこと。
子供が年子なので、小さい時は本当に余裕がなかったです。
周りの人に手伝ってもらったのに、それでも「かわいいかわいい」なんていうゆとりがなく
イライラカリカリしていて、子育てを楽しむなんてできなかったなあ。
今、それについては、ちょっともったいなかったと思います。

でも子どもたちが成長してくると、
二人で一緒に遊ぶようになりました。
「大変なのは一時だけよ。あとはかわいいばかり。二人で遊んで楽になるよ」と
同じく年子のお子さんを育てたかたにも聞いていましたが、
やっとその意味もわかるようになりました。

もともとつけっぱなしではなかったのですが、
当時は夕食の準備などの間に子供向けの番組を見せたりしていました。
ある日、TVをつけていなくても二人でごっこ遊びでもりあがっていることに気が付きました。

またそのころから、凶悪な殺人事件や子供の虐待のニュース、海外の戦場の映像など
あまり見せないほうがいいのではないかな?と思うことがふえてきました。
主人とも相談し「なるべくつけないでいこうか」ときめました。
現実の戦争などの話をきちんとするべきだとも思いましたが、
まだ早いかなともおもったのです。
(現在は新聞や、ドキュメンタリー雑誌の記事などは見せて話しています)

それからいままで・・・。
我が家の子供のTV時間は0時間です。
時間を決めたり余裕があるときにDVDを見せたりはしますが。
(大人は10時以降ニュースもたま~にみたりしますがもっぱら情報はネットか新聞です。)
いまは興味深い番組がたくさんあるし、実際見たほうがいいものも見逃している現状はありますね。

そしてDSもまだ与えていません。
クラスでは持っていない子は自分のほか、1~2人しかいないようで
ちょっとほしい気もするようです。
サンタさんにも候補にえらんでたしなあ・・・。

「うちはDSどうしてかってくれないの」ときかれたときはこういっています
「目によくないんじゃないかとおもうこと。それから、ゲームが面白そうなのはわかるけど、いまあなたたちの頭の中や心の中に
お花がさいたな、とか、空が夏になってきたなあ・・・とか感じるものが育っている時だから、ゲームをしていると
全員じゃないけど、そういう気持ちをわすれちゃうんじゃないかとおもうからお父さんとお母さんはかわないよ」
といいます。それをきくと
「ひょえ~。じゃあいらない」といいます。
まあ、いつもこんなやさしくなくて、もっとぶっきらぼうに、
「ほしいなあ」「買いません!」という時も多いです(笑)



本当のところ、これはある意味親のエゴ?かもしれなくて、DSについていわれるゲーム脳などの科学的根拠は私も
わかりませんが、なによりもいいのは
「自分たちの時間ができる」ということです。
時間ができることによって、兄弟、親子のかかわりもふえる。
レゴをしたり、お絵かきしたり、ごっこあそびしたり、本を読んだり。
自分たちで時間を使うことを考えるようになるとおもいます。

もちろん、DSを持っていても心の豊かな子、自由に遊べる子もたくさん見ています。
なにも与えないでいるというのも正しいのかもわかりません・・・・。
お友達がやっているのをみて口をあけてみていてよだれが垂れたこともあるし。

とにかく「時間」
一緒にいる時間・・・・
それだけは得られます。
でももう一つの問題は、子どもだけでなく、親も芸能界や流行りの歌がますますわからなくなることかな・・・。
ほんと恥ずかしいほどわかりません・・・・。


いつかあっという間におおきくなってしまう20粒のお豆さんと。


フランスパンも子供の世界・・・・

2010-12-29 | お菓子お料理


夏休みに、フランスパンを作るワークショップに参加。
種はつくっていただいたものを、ただコネコネするだけでしたが
バケットを一本買いたがるほどのフランスパン好きの息子。
自分のパンにご満悦でした。



娘のは,イルカとアジサイだそうです。





息子の作品。ちょっと膨らんでイメージがかわってきちゃったけど、
ワニやヒトデって言ってたような・・・。

ちなみに、下の4人家族は私の作品・・とほほ。
上の真ん中に妙になまめかしい?お顔は主人の作品(自画像)だそうです。
焼いた後の画像がなくて残念・・・・。




帰りにみつけた野花。
シロツメクサのなかまかな?

怖~い、ロボット

2010-12-29 | こども工作お絵かき
上が娘、下が息子。
女の子と男の子は赤ちゃんの時から、骨格や好みもちがってきますが、
幼稚園に入ると、強いものに圧倒的にあこがれる息子。

恐竜などにはじまり、サメやらシャチやら・・・。

そのころ描いたり、作るものには
幼い時のあどけない顔ではなく、鋭い目、ギザギザの歯・・・。
この子はちょっと気性が激しいのかしらと心配にもなりましたが
普通なのかな・・・。

ところが、おかしいことに、自分でつくった空き箱ロボットをほんとに「うわあ~怖い~」といい、
廊下に置いてあるだけでトイレもいけなかったり・・。
迫力満点???のロボットをご覧ください。





そしてこちらはお化けクッション




2010寅年の大きな木

2010-12-28 | 大きな木


今年のお正月の大きな木です。
というかこのごろ木自体よりも木を囲む風物をかくようになってしまいました。

娘が和装の男の子女の子を描きましたのでその前の年につくった凧をもたせました。
息子が、太陽と迫力満点のとらをかきました。

さあ今年もクリスマスがおわったのでどうしようかな・・・
この年末年始はクリスマスが終わったら一気にお正月にしなくてはいけないので、
デパートなみに忙しいです(笑)

版画のカレンダー

2010-12-28 | 幼稚園学校での作品より


これは、娘が授業でつくったリンゴをたべる自画像の版画。
周りが今年のカレンダーになっていました。
もうカレンダーとして使えないけど、とても私がきにいっているので、大事にどこかに飾っておこうと思っています。

学校や幼稚園は多くの子供たちにきまった時間内でしあげさせなければならないとおもうので
どちらかというと画一的で、かつ少しでもの個性をだそうとする、先生のご苦労が伝わってきます・・・。



こちらはワイヤーハンガーをつかった魚。
学年全員でつくって、行事に飾ったようですが(みにいけませんでした)
きっと同じものをつくっても子供のものって、個性あるんだろうな・・・。

いつから個性がきらきらしなくなってしまうのかな。




もうひとつの木

2010-12-28 | こども工作お絵かき



我が家にはもう一つ、家の真ん中に木が生えています!?

そこには子供が描いた、蝶やら、カブトムシやらがとまっています。
このごろはもっとリアルにかきますが、
この魔法の国のような蝶のもよう、ぼってりしたカブトムシさん・・・。
ほんとうに子供の絵は楽しいです。

サンタさんからの贈り物;回顧録

2010-12-27 | 歳時記
サンタさんからの贈り物は初回は前にアップしたとおり・・・。
そのあとはこんな風だった記憶・・・。



娘がじぶんでつくる人魚のキット・・・。
ボンドではるだけのもので、眉毛にまつ毛がはえていたり、
幼い娘のかいたあどけない人魚の顔が今でもかわいいと思います。
そう、このレース編みのお洋服は、私の母がさむそうだと?つくってくれたものです。

その時の息子は木でつくるロボット工作。

なんか日常と変わらない感じ???




翌年は娘がお友達にみせてもらった100色色鉛筆を希望。
希望どおりに来るとは限らないプレゼントですが、この年ばかりはぴったり!!
お母さんの好みにストライクゾーンだったんだよね…。








息子にも希望通りレゴがきました。
一番上の船がお手本どおりにつくったもの。
下の二つは自分でかんがえた怪獣だそうですが、自分で作った方が自由で面白いものができるなあと感心したものです。







サンタさんが来たよ!!

2010-12-27 | 歳時記



急に冷え込んできて、少しはクリスマスらしくなったような24日。
いよいよ子供たちの待ちに待った日がやってきました。

このところ、寝る時間もずるずる遅くなりつつあった子どもたちですが、なんと7時にお片づけなど終了。
余裕で絵本など読みながらも時計をちらちら・・・。
「早く寝ないとサンタさんがこないからねよう」そそくさと寝に行きます。

翌朝、小さなツリーの下に二つの包み・・・。
歓声をあげてあけたら・・・。



娘には「りかちゃんセット」



魚の好きな息子には「海の魚模型セット」



二人ともずっとプレゼントで遊んでいる姿を見て、
クリスマスのあり方にちょっと疑問を感じる私も、
むかし自分が靴下の中に一回だけ12色の鉛筆をみつけたことなど
懐かしく思い出し、これでいいんじゃないかな・・・とおもいました。





そして娘が「えいごじゃなきゃわかんないかも」と
子供英語辞典で一生懸命調べた
「please eat」とかいたクッキーがなくなり、
「Thank you very much」と書いてありましたよ。




クリスマス カード交換

2010-12-24 | こども工作お絵かき

冬休みにはいり、お友達とクリスマス会もどき・・をしました。
クリスマス会といえば、プレゼント交換がつきものですが、ちょっと悩むもの。
そこで、今回は「クリスマスカード交換」にしました。
だれにわたってもいいように、自由にかいてこようということに・・・・。
これまた想像以上に、個性がたっぷりの素敵なカードがそろいました!





こちらは飛び出す絵本形式など、テクニックをたくさんつかった素敵なアイディアカード。
なんと窓をあけるといろんな人がわらいかけます。
さあサンタはどこに??

それから暗い所で光るペンでかいてきてくれたり



つよくてかっこいいトナカイ!!子供の絵って素敵・・・・。



そしてなんと世界の平和を祈る、戦場女子カメラマンまで登場。ほんとに凝っていました!



こちらは木のハガキにかいたもの。この雪だるまは描いた本人ににているような・・・。

ちなみにほかにもこんな試作もありました。

ちょっとりりしい雪だるま。


こちらは雪にも関わらず、パンプスのおねえ雪だるま。


雪だるまの兄弟。




こちらはまたまたお菓子の家。
カステラをなかにいれて、ウエハースやらかりんとうでつくりましたが
今回は材料が問題ありかな。
ちょっと手抜き工事???のままたべてしまいましたあ。
でもほんとうに充実した時間でした。ありがとう!

クリスマスケーキ

2010-12-24 | お菓子お料理
わがやのクリスマスケーキ。
下手の横好き・・・これもつくります。




これは3年前。
子供のアイディアで雪だるまの形にしました。




こちらは去年。クリスマスツリータイプ。
四角のスポンジを積み、飾りつけを子供にさせました。
でも実はつみ方が難しく、
ピサの斜塔みたいになってきてしまいました。

そうおもって今年もリベンジ?
クリスマスツリーに再挑戦しましたが・・・。
クリームの口金を平らにして葉っぱらしくしましたがいまひとつかなあ。
息子いわく「デブのおやまみたい」・・・・・






ちょっとだけキャンドルタイムもして、子どもは
「サンタさん、来ないといけないから寝よう・・・。」
と早々ねました。




クリスマスの木

2010-12-24 | 大きな木




クリスマスが近づきました。大きな木もクリスマス風に・・・。
今年はちょっとあわだしく、工作時間がとれず去年の子供たちの作品を再利用・・・。
クッキーのいれものだったトナカイさんに色付けしたもの、去年作ったもみの木など。





上の方のリースは小学校で朝顔のつるを利用して息子がつくってきました。



きのこぼっこになりたい!

2010-12-24 | ソーイング


絵本の中に妖精の話がありキノコの帽子をかぶっていました。
「かわいいなあ」と読んでいたら「キノコ帽子ほしい」

う~ん。立体なので難しいけど、めちゃくっちゃにつくってみました。
模様の丸は子供たちにきらせて・・・。
ちなみに私のソーイングには型紙や、物差しつかわないのです・・・。
裁縫する人がきいたらあきれそうですね・・・・。




これはおまけ・・・息子が年長の時に、もも太郎赤おに役でつかったかぶりもの。
さすが幼稚園の先生。
水泳帽に毛糸を丁寧にぬいつけてあります。
あまりのかわいさに捨てられないで変身グッズにいれてあります。
でも結構小学生もテレながらもかぶって遊んでますよ~。