Kinder Museum  暮らしと子供と手づくりアート!

子供の描く絵や生まれた作品の記録として、綴っています。子供が成長した今、自分の作品も増えていますが……。

新編集長による、家族の新聞1月号

2012-02-28 | 家族新聞
先月号から娘に変わった、我が家の家族新聞。
とてもプライバシーにかかわるので?発行部数は、我が家の原本と母の2部ほど。

1月を振り返った2月号が少し前に発行されています。
その中の一部。お正月に凧揚げをしたことが記事になっています。

皆さんもこの凧のように、前へ前へすすみましょう。なんていい締めの言葉。

最後の、大きく、ぐんぐんあがる凧の絵の横に、「この絵はイメージです」・・という言葉。
「これ、お菓子の箱にかいてあったもん」とのこと。
なるほど、チョコのお菓子のパッケージに、とろりと流れ出たチョコクリームの絵とともにそんな言葉が書いてありました。
確かに実際の凧よりも大きいし、風がなかった今年はこんなにあがらなかったわ・・。
こうして、子供はいろんなところから、表現や言葉をしっていくんだなあ・・・。

息子の誕生日:お礼編

2012-02-27 | こども工作お絵かき
誕生日のテーブル花は、子供に自分たちで好きな花をえらばせて、お互いの子供に花器にいけてもらいます。
10月の娘の誕生日に、サプライズがあって、私にこっそりバラの花を買ってきてくれました。
「お母さん、ありがとう」と書いてあるカードを添えて。
「お誕生日は、元気で迎えられていることをみんなで喜んで、周りの人にもありがとうという日だよ」という、どこかでよんだフレーズをそのまま引用。
その成果があってかとは思いますが、本当にうれしくて涙がでました。

息子の誕生日も、もしかしたら気を使ってくれるのかなとうすうす感じていましたが ジャン。 こんな大輪の菊の交配種のよう。
なんでも「派手な花をください」と聞いたみたいです。
ラッピングをとったら、びっくり、20センチはあるでしょうか。

そして、お父さんにもこんな渋めのお礼の手作りカード。


こうして、毎年繰り返される、家族からのメッセージカード、本人からのお礼。
照れくさいようでも口にして、文字にする、そんなことも大事かなとおもい続けています。

息子の誕生日;プレゼント編

2012-02-25 | 子育しながらおもうこと。

毎年ながら、お誕生日は一年元気に過ごせたお祝いと、家族への感謝の日としてじっくり味わいたいため、あえて誕生日プレゼントは無しの方針。家族からカードに寄せ書き。照れくさい言葉も読みあって渡します。
 
青いカードは一日違いの誕生日のお父さんに、バイオリンの絵は息子に。

そしてこちらが娘からの弟へのプレゼント。「おめでとうロボット」実は夏休みからつくっていました(笑)
「プレゼント作りあっこしよう」夏休みにふいに言い始め・・・。

大事にしまいすぎて自分でもどんなのを作ったのか忘れてしまってこっそりのぞいてました。
でもとても娘らしくてかわいいです。

こちらはお義母さんからの美しいおてがみ。


そして、仲良しのお友達からのお祝いカード。きらきら好きの息子のために夢のかなう馬のモチーフ。きらきらボタンもついています。息子も「かっこいい!」とじっと眺めていました。今年もこうして我が家らしいプレゼントがあつまってきましたね。

息子の誕生日:ケーキ編2012

2012-02-24 | お菓子お料理
毎年、リクエストの形につくる子供のバースデーケーキ。
今年は早々リクエストがだされ、「お城」とのことでした!
ちょうど直前に名古屋城に行く機会ができたので、ケーキも念頭に写真をたくさん撮ってきました。
模型の画像なんかも念入りに。
 

初めは積んでいけばいいのだから、簡単とおもっていました。でもいざ作ろうとするとなんとまあ難しいことか。
結局正式には及ばず、なんとなくお城もどきです。
まあ材料に助けられました。


スポンジケーキを土台に、つみあげ、黒ゴマいりのおこしを石垣にし、ウエハースをはがして黒ゴマペーストをぬり屋根にしていき、
モデルにした名古屋城ならではの、金のしゃちほこは、お菓子の「おっとっと」のなかのエビに蜜をぬり金粉をくっつけ・・・。
お堀は丸くしてしまいましたが、オレンジシロップに青の食紅をいれたら、なんとなく藻のはえた?お堀のいろに・・・。
外側はなんと石のようなチョコレート。

結構リアルな小石風で韓国のお菓子でした。
息子のリクエストで、お堀からの橋もつくってというので、ウエハースで橋風に・・

ろうそくが立たなくなってしまったので、ちょっと幟ふうに外にたててみました。
もちろん息子も大喜び。主人も娘も「すごいなあ」と褒めてくれました。
天守閣をお父さんにとりわけ、上から息子に。お義母さんも歯がわるいのに「おいしいねえ。」と”石垣も”お堀に沈めてふやかして食べてくれました・・・!

本当に毎年楽しませてもらっています。
リクエストこなくなったらさみしいなあ。

息子の誕生日:飾り付け編

2012-02-21 | こども工作お絵かき
2月は、息子と主人の誕生日が一日違いであります。
一緒にお祝いするのですが、なんとなく息子カラーになってしまいます。
先日すませたお誕生会シリーズ、まずは飾り付け。

こちらは娘が書いたお祝いボード?
 
わっか作りも息子の好きそうな、カラフルな色と、武士っぽい?和紙も入れました。


こちらは娘の描いたメニュー。

おかしいのがこのコメント「みなさん、肩の力、せぼねのちからをぬいて、楽しんで下さい」と書いてあります。
背骨のちからもぬいちゃうんだね~!

そして子供たち自身に近所のお花屋さんにいかせて、娘がいけたお花。
色もはっきりとした息子が好きそうな色です。クロスもかけてさあ、今年もお祝いの始まりです。

力の抜ける昔のお絵かき

2012-02-21 | 幼稚園学校での作品より
幼稚園の作品のなかからこんなものがでてきました。
いつの行事につくったのか、どんな課題だったのか忘れてしまいましたが、新しいキャラクターのようで、とにかくかわいくてとってありました。
こちらは息子の作品。 
これは娘の作品。 

小さいころの作品はふにゃっと力が抜けてしまいます。

バレンタインデー:番外編

2012-02-20 | おまけ
バレンタイン前に義母とスーパーに行ったときに巨大板チョコを発見。
義母がバレンタインにわたしからあげようか・・とのこと。みただけで鼻血がでそうでしたが、まあ話のタネになるし喜びそうだなということで、雨の中、ビニール風呂敷に包んで、おばあちゃんが届けてくれました。
比較するものがないのでわかりませんが、大きさは40センチほど!息子がかかえてよろこんでいました


すると、宅配がとどき、主人からの荷物。開けてみたら!なんと私宛のチョコレート。
出張先で電車時間待ちに買ってくれたそうです。メッセージカードつき。(鼻血がでそうな甘い言葉なので内緒)
「そうそう行列に並んでいるなかで男性は僕だけだった」とニコニコ。
本当にうれしかったです。私はこの頃は、娘と合同作品ですが来年は私も、甘いメッセージをそえて送ろうかな。
ありがとう。お父さん。

「ビリチョコ」?バレンタイン:息子編

2012-02-18 | 子供のことばと発想
娘編につづき、今年の息子のバレンタインエピソード。
恥ずかしがりと思いきや、感情ストレートな息子。
クラスの人気者女子軍団に、「誰にチョコあげるの?」と直接質問!したらしく
「~君と、~君と・・あと○(息子)にもあげるわ、でも義理チョコだからね」と宣言されたのにもかかわらず「くれるって」と喜んで帰ってきました。義理チョコという言葉をしらない息子、「最後に名前がでたから”ビリチョコ”だって」とニコニコ。

当日は寒い雨の中、お友達がぬれながら届けに来てくれました。大きな袋にたくさん入ってそうで、なんだか町内の景品でももらうような(笑)気がしました。
お礼をいって家の中であけてみたらお手紙つき。「ぎりちょこだよ。これからもあそぼうね」という文字が・・・!
ほんと厳しい女子の世界です。
それでも大好きなチョコレートをほおばりながらその手紙をみた息子「あ~ぎりぎり好きってことか」と。納得顔。
でもこんなかわいい手づくりだからうれしいね。

バレンタインデー:娘編

2012-02-17 | 子育しながらおもうこと。
幼稚園のころはあえて渡したりさせなかったですが、小学になると娘はいつしかバレンタインデーに「参加」するようになりました。
毎年、お父さんと、弟の分、そして一緒に登校する近所の幼なじみの同級生の分を一緒につくります。

今年はいよいよほか「男子」に「渡そうかなあ」ということになりました。
しかも人気者二人に!お母さんともお友達なので、ちょっと二人でいるとこに計らってもらい、二人同時にさっぱりとわたせました。
後から、お母さんからメールがきて、「すごくすごく喜んでいて、(チョコをかためてある)カップもとっておく!そうです」本当に私も心がほんわりしてきました。



こちらは娘とわたしからということ、お父さんに。


これは弟。


こんな感じで同級生に3個。

ちょっと小学生から親も巻き添え?みたいで、当初は抵抗ありましたが、誰かを好きになるような気分を私に聞かせてくれるうちにちゃんと聞いてあげようと思いました。そのうち、自分でこっそり買ったり渡したり楽しむようになっていくのかな?

でも「友チョコ」は学校のお友達のどこまで配るのか、仲良しなのにもらわなかった子は、どうなるのかしら。など私の時代にはないむずかしさがあるので、あげるのはやめさせてしまいました。
これは皆さんどうしているのでしょうか・・・。

腕相撲の絵

2012-02-16 | 幼稚園学校での作品より
娘がある日、衝撃的な発言。
「私、図工きらい」「えええ???!!!」
子供の絵の大ファンで、描いてもらいたいがために?賞賛しつづけ、自由にかかせ、どんどん絵筆をもたせてきた私にとって、私の子育てはなんだったのかというぐらいのショッキングでした。

その時の課題が腕相撲をする絵。
友達同士でモデルになって描きあうようです。、娘にとってデッサンらしいことは、正しく形をとらなくてはいけない=自由に描けない。そんな苦痛として感じたようです。肩から腕、手首の付き方が難しかったとか。
なんとかできたという絵はなかなか上手にできているとおもいました。



でもほんと、絵だけは答えがないからと、褒めすぎてきたことをすこし戸惑ってしまう出来事でした。

我が家の一年ノート

2012-02-13 | 子育しながらおもうこと。
去年の暮れに「やるべきことリスト」と拾い出しているときに、「我が家の定例年間予定を記録しよう」とひらめきました。毎年変わる予定の手帖ではなくて、ほぼ毎年していることの記録。
意外と忘れてしまうこともあるのです。
こういうものは、きっとカリスマ主婦のような人はきっと当たり前のことかもしれないな。そういうノートもありそうだなあ・・・・そうおもいながら、新しいスケジュール帳売り場に・・・。
でも全部2012年用の手帖でした。

迷った挙句、書きやすそうな今年用のスケジュール帳を買いました

そして、年はないものとして(曜日がちょっと邪魔をするのですが)1月下旬から2月上旬にお味噌作る、とか、4月には畑を準備して5月に夏野菜を植える。

年末などでは、お正月準備のことなどでおせちやしめ縄など以外に、お年玉用の新券交換とか、細かいこと・・・。
なんか描いたものをみていると、素晴らしい主婦になった気がする・・!?

グンナイ電車時刻表

2012-02-12 | 子供のことばと発想
娘が「おかあさんこれ見ておいてね」と、こんなものを作り寝室へいく階段下に貼りました。

「グンナイ電車出発時こく」


7:45 眠たくてしかたがないとき。早起きしたい時などにどうぞ。
8:00 8時に2階へ行くとだいたい15分にねられます
8:15 いつも通りに起きたいとき、つかっていいですよ
8:20 ちょっとだけおしゃべりできますよ
8:30 お休みの日など時間があるときに使うのがおすすめです
9:00 どうしてもの時に使うといいですよ

娘らしいコメントに主人とともに大笑いし、また感動し掲示してあります。
(あとからきけばドラえもんにもこんな電車がでてきたとか?らしいですが)

「今日は何時に乗車する?」とかその日によって、乗車ダイヤを決めたりなかなか活用しています。
いまはだいたい8時15分に乗車が多いかな。
ときどき「あ!乗り遅れそうだよ」というと「いいの線路を歩いていくから!」??だそうです。
私もいままだ寝かしつけをしていて、また起きてくるのですが、どうしても寝てしまいそうだ・・というときは、主人に「直行便にのります」と言っています。あれ?でも直行便は飛行機かしら。特急快速かな?

今年も味噌つくり

2012-02-10 | お菓子お料理
今年もお味噌を作る時期になりました。去年仕込んだ味噌は今、毎日食べています。粒が荒くてほぼ大豆状態のものも・・・。
2キロの大豆を仕込んで一年では足りませんから、ときどき、市販のものと合わせたりしながら・・。

見よう見まねでチャレンジしたお味噌つくりもこれで4年目になります。
お味噌の会社が出している、お味噌つくりキットなるものを買い粒の美しいお豆を浸し、柔らかくします。


ビニールにいれて棍棒でつぶすのは子供たちの役目。
 
塩と麹をあわせて、 

丸めて投げ込みます。11月ごろに食べ始められますが、今年の出来はどうかな?

金柑狩り?

2012-02-09 | お友達の作品
息子の金柑好きをしっているお友達が「お庭の金柑が今年は甘くておいしいのでぜひ取りに来てください」とのこと。
喜んで出かけました。なるほどお庭には金冠が鈴なり。

食べながらたくさんとらせてもらいました。

そしておうちで、こんなデコもさせてもらいました!

金柑のチョコフォンデュもおいしいらしいのですが、想像しただけですごいことになりそう・・・。
そこでこのデコを思いついたそうで、とてもおいしいかったし。かわいい!
おいしくて、楽しい時間がすごせました。!
お友達の壁にあった「お風呂でアート」の一枚。

やってますね~~。うちもよくやったなあ・・。
これは小さいうちのほうがアーティスティックな絵になるのでお勧めです。