Kinder Museum  暮らしと子供と手づくりアート!

子供の描く絵や生まれた作品の記録として、綴っています。子供が成長した今、自分の作品も増えていますが……。

川遊びへのお礼;絵封筒編

2011-08-31 | お母さんの作品
川遊びは、私たち母達は体力と、景観の都合上自信がなく(これは私だけですが)・・・なかなか水着になれません。
半ズボンで川の水に足を浸したりしながら、見守ります。
(先日は主人が仕事で合流できなかったのでほかのお父さんにお世話にかけてしまいました)
景色のいい川岸から、子供たちの本当にうれしそうな笑顔をみているのが、とても幸せです。

そんな間にみた風景を、いろいろごちゃ混ぜにして走り描きし、絵封筒にお礼の手紙にします。
飛び込む子あり、魚を探す子あり。みんな絵になる人ばかり。

これは師匠の一家に

裏にはおしゃべりする母たち。



こちらはご一緒したご一家に。

裏はやはり母たち。

思い出して描くのも幸せな時間です。

師匠への川遊びお礼

2011-08-31 | こども工作お絵かき
今日で夏休みも終わり・・・。
正直ほっとするような、でも、来年の夏はもっと成長「してしまっている」だろうと思うと、なんだか母親のほうがしみじみ感傷的になるのです。

夏休みの思い出の一つに、先日、釣りの師匠がまたまた「川遊び」にさそってくださいました。
今回も素敵な場所でした。


昔から川ととも生きている?師匠は本当に「川人」
奥様が「河童みたい」といわれますが、まあそんな気もしてきます(失礼!もっとも精悍でかっこいい河童なんです??!!)
川の楽しさ、怖さ、虫や魚の話も一緒に教えてくださいます。

お礼にと、師匠の好きなアマゴを描いてお礼の手紙に同封しました。


ちょっとかわいいアマゴかな。

工作の余った粘土で

2011-08-30 | お母さんの作品
子供の工作であまった紙粘土。
コネコネしているうちに、創作意欲が・・・・。

完成したのがこちら。マイファミリー。


でも人形って難しい。細いと折れてしまうし、なんだか子供の作品のように不器用な出来栄えになりましたが、
これもご愛嬌!
軽い粘土なので、乾いたら子供の人形がひっくり返ってしまうのがちょっと難点!我が家の創作の原点、トイレ!の大きな木を見上げながら
くつろぐ一家です。

娘の絵本その2

2011-08-29 | こども工作お絵かき
娘の作った絵本。
「雪だるまのスピン」
彼女の、ネーミングはとてもユニークで楽しいです。







最後にココアをのむのは冬のほっとした時間の象徴。
私が冬に母がつくってくれたココアをとても幸せとして感じていたので、寒くてかじかんだような手で帰ってくる日には
ココアなんぞいれてあげるのです。


お母さんもおしゃれしようかな・・・。

2011-08-28 | 子育しながらおもうこと。
図書館でふと手にした、西村怜子さんのおしゃれの本。
素敵なイラストは時々目にしていましたがエッセイは初めて読みます。

ぱらぱらめくったら、とても素敵なイラストが。
あ。こんなおしゃれしてみたい。このスタイル好きだなあ・・・。





エッセイにもドキリ。
楽なのをいいことに、流行の体系隠しのチュニックにパンツ一辺倒になっている自分を恥ずかしく思いました。
昔はもう少し、自分なりのおしゃれしていたのにな・・なんてちょっといい訳しながら、私も今の自分なりのスタイル、もう一度振り返りたくなりました。その年代で、好みの色も格好もちがいはあるものの、「自分らしくあること」が一番大事なようです。

よし、お母さんもちょっと気持ちのいいおしゃれ思い出してみよう!!今の自分らしくね

レモンコンフィー

2011-08-26 | お菓子お料理
レモンコンフィーという保存食を雑誌でみました。
モロッコのもの?らしいですが、お肉料理の味付けや、お菓子、ドレッシングにつかえるそうです。
ただレモンを大量のお塩のなかにぎゅうぎゅう押し付けるようにつめこみ塩でふたをし冷蔵庫で保管するレモンの塩漬けです。



お肉料理につかってもさっぱりしておいしかったし、
ゴーヤのお漬物にも忍ばせたらぐっと味が広がりました。

関ヶ原の戦い;スーパーボールの兵

2011-08-24 | 子供のことばと発想
お魚一辺倒だった息子ですが、このごろ歴史ものや、武将、城などに興味あり。
日本男児の血が流れているのでしょうか。
まだまだ知識もあいまいで、私も忘れたこと知らないことばかり。

スーパーボールを取り出して色別にしてなにやらあそんでいるので
「なにしてるの?」と聞いたら「関ヶ原の戦い」だそうです。

家康軍と石田三成軍、そして寝返った小早川とわけて、「行け~」
「裏切り者~」などとぶつぶつ。
ちょっとコロコロと安定の悪い兵士たちで苦戦していました。
こんな子供の発想っていいなあ。


新しいランプシェード

2011-08-23 | こども工作お絵かき
リビングと台所のカバーの付いた照明。
本当にはめにくかったので。2年前にもうカバーをしないことに決めました。
でも電球のリングが丸見え・・・・。
そこで和紙にかいた子供の絵をぐるりと貼り付けたら何とも素敵に・・・
こちらがその時の作品。





とても気に入っていましたが、先日カナブンが飛び込んできて!
バンバン跳ね返りながらあたったら、一部敗れてしまったのと、
かなりほこりが落ちてきたのを見て、すごいほこりや油を吸着しているなあ・・・・と実感。
(カナブンは子どもと協力してリリースできましたが!)

一念発起して、子供たちを誘ってみました。
以前は「お母さん緑好きだし。森の感じがいいなあ~~」と誘導しましたが、今回は息子が「海にする」とのこと。

出来上がった作品はこちら。
娘の「森」

息子の「海」

台所は無地の黄緑に・・。IKEA風とおもっているのはお母さんだけ?

夏休みの田舎へ

2011-08-17 | 歳時記
夏休みに田舎に子供といきました。庭で兄達一家にバーベキューをしてもらったり、
懐かしい庭、木々、草花、風景を満喫してきました。

庭の百日紅の木。

ブルーベリーの木もどんどん大きくなり、たくさん実っていました。

子供たちが喜んでつみ、ジャムにしようといっているうちに、そのままが本当においしいので結局生でたべてしまいました。

裏庭の大きな欅の木。

楽しいこと、嫌なことがあった時、お友達と遊んだ時と、少しずつ変わっているけれど、やはりそのままの家。


近所のハス田。

青々とした稲田。

子供が風でたおれたところを見て昔「トトロがとおったんだ」と言っていたなあ。
その匂いは、懐かしいような、またそこには若い父母もいたんだなあ・・・と哀しいような、
不思議な空気をいっぱい吸ってかえってきました。

何に見えるかな?

2011-08-16 | お菓子お料理
毎週土曜の朝、恒例の姉弟でやくパンケーキ。
のこったタネで、適当にぱらぱら焼いてみたら。


面白いものがたくさんできて、トカゲ風だったり、「一反もめん」のお化けにも見えたり?
右の下方には座っている人?らしいです。
子供の想像力ってとても楽しい。

平和に感謝する空

2011-08-15 | 子育しながらおもうこと。
学生時代の友人からメール。娘さんの自由研究に空の画像の「協力依頼」でした。
雲と一口にいっても、日にちは8月6日。午前8時15分前後。



そう。彼女はヒロシマに住んでいます。
あいにくの雲の多い空でしたが、広島、長崎のひとにとっては、私たちには、計り知れない思いがある日です。
無事にママの?いえ娘さんの自由研究課題はできたかな?


天災のつらさも想像を絶しますが、人の手でおこす過ちを起こさないよう・・・。
こうして平和な空がいつまでもつづきますように・・祈らざるをえません。
今日は終戦記念日。新聞などの特集でも想像できないような事実の証言を読むに当たり、戦争のむごさ、空しさとともに
戦争経験をした人々たちと、そのご家族の思いの上に、今の私たちがあるのだと思います。

ベトナムの国花はなんでしょう

2011-08-12 | 国際交流
以前にホームステイにきてくれたベトナムの留学生の男性。時々思い出してはメールしたりします。休暇中も費用がかかるので国へは帰らず研究室とアパートの往復。日本への就職を希望していましたが、家族の事情で来年春には帰国予定。

日本語も堪能で、静かなアジア人の雰囲気が子供は落ち着くのか、親戚のお兄さんのように子供は慣れています。
お誘いするのはもっぱら動物園。子供相手の時間ですがいやな顔しないで付き合ってくれます。
植物園でみたスイレンの花をみて「ベトナムの国花です」と教えてくれました。あとから訂正メールが来てスイレンというより
ハスの花だそうです。

私もハスの花は仏様の花でもあるので好きです。
相手先の国花なんてこうして交流がなければしらないまま過ごしてしまいますね。

英語も外国語も大事。でもこうした交流が一番大事。
子供にホームステイに来た人の名前を出して
「**さんの国と戦争したりしたら悲しいよね・・?」というと「絶対に嫌だ」といいます。
そうなならないような大人になってね。と。(すごい飛躍??!)
大げさだけどこれが私の多言語にふれ、国際交流の極意だと、ひそかに思っています。

ふうせんかずらで緑のカーテン

2011-08-11 | 歳時記
もう10年以上前に、お茶の先生の床の間にいけてあった「ふうせんかずら」をみてひとめぼれ。
朝顔やら桔梗やら涼しげなお花は知っていたけれど、私の好きな「緑」だけで、こんな愛らしくて涼しげな植物。
その後、先生がタネを下さり、とても大事に育てました。ふうせんかずらは沢山タネが取れるのでどんどん増えています。
今年は節電が早くから言われていた上に、クーラーをつけない我が家にとって緑のカーテンは是が非でも・・・。
縁側に伸びてきたふうせんかずら。可愛いなあと眺めています。



庭の木にも夏は風鈴をつるします。

恒例にしておくと、子供たちも「お母さん夏になったから風鈴だそうよ」なんて言ってくれるようになりました。

自分のことはどこまでやらせる?

2011-08-10 | 子育しながらおもうこと。
子供に自分でさせるようにするのってとてもエネルギー使います。
だって母親がやってしまったほうが早いしきれいだし。

こちらは、子供の引出し。自分の部屋ができるまで、お風呂に近い便利な廊下突き当りに、通販で買った軽いものをおきました。
ハンカチ類、下着類、洋服、靴下すべていれてあり、明日の洋服もすべて自分でコーディネート。
自分でえらばせるのはお友達に教えてもらい、はじめました。ただしかなりTPOずれる時もあるので、おでかけなどのときはお母さんが選ぶよと言っておきます)

左右のかごは、たとえば冬など、すぐには洗濯しないで何度もきるベストなどの脱ぎっぱなしを放り込みます!

この夏休みに新たに追加したお約束。洗濯が乾いてたたんであげたものを、このかごにいれることにし、
その場合は、下におろしておきます。それが目印。
自分で入れたらかごを上に戻す。


乾いた洗濯物の中から、自分のものを畳んで仕舞う・・・もやらせようとしましたが、ちょっと我が家は無理でした。
畳んでから、積んでソファーにおいておいても、知らん顔でしたが
この方法まだ数日ですが、なかなかいいみたいです。