Kinder Museum  暮らしと子供と手づくりアート!

子供の描く絵や生まれた作品の記録として、綴っています。子供が成長した今、自分の作品も増えていますが……。

学校での作品:娘編

2012-03-29 | 幼稚園学校での作品より
春休み。学校の作品を持ち帰りました。
こちらは娘編。

国語で、俳句をつくったとのこと。
雪を白い布としたのは、なかなか素晴らしい発想。


ストローでかいた絵や、たくさんの色を使ってかいた魚。


図工の時間の、花のデッサン。ダイナミックな息子の絵もすきですが、このギュッとした感じの娘の線も好きです。


顔から手足が生えているような幼い絵は、懐かしいものになりましたが、この小学生らしいタッチも楽しんで行こうと思います。




今年度がおわって 学校の作品息子編

2012-03-25 | 幼稚園学校での作品より
一年の年度末。
子供たちが学校から作品をたくさん持ち帰ってきます。
こちらは、息子のもの。
不織布の白いバックに自分の好きなドラゴンやらサメをたくさん書いて、
 

その中にあれもこれも。

  

紙版画は「コマを回して落とした瞬間」だそうです。版画ももちろん、元も影絵みたいで面白い。
 

一年のうちで描く絵もぐっと変わってきました。
来年はどんな作品が出来るかな。

チョコレート販売

2012-03-19 | こども工作お絵かき
バレンタインデーに幅40センチ以上ある、特大板チョコをおばあちゃんからいただいた子供たち。
結局私たちもつまみながら、2週間でたべてしまいました。

そしてそのトレイをみせて「あ~キーボードみたい」といったら「ちょっと貸して」と工作がはじまりました。


「パソコン作るから画面になるような段ボールない?」と言ってきたのでさがしたら、なんでも工作の材料になるものです。
こんなパッキングにつかわれていたぴったりのものが・・。


「40センチチョコレート販売中」とあり値段は10000円なり!

「一枚送ってください」といったら、箱がとどき、「一万円です」と代引きシステムのようでした。

先進的なのか、アナログなのかよくわからない我が家の遊びでした。

目標は高くきびしく

2012-03-18 | 子供のことばと発想
娘が以前ふとはったこんな紙。
どこでこんな言葉をひろったのか、学校できいたのか、わかりませんがもう3年ほど張ってあるでしょうか。
効果はあるのかな。


こちらは息子が書いたもの。
お姉ちゃんの真似したんだなあとしみじみしていたら。
「お父さんに書いたんだよ」とのこと・・・・・。確かに、主人の様子を見て書いたような時期でした。
何かの絵を落書きした紙にさらっとかいてあります。

でも「○○くん(息子)にも大事じゃない?」と机の前に張っておきました。

巨大化パンケーキ

2012-03-17 | お菓子お料理
土曜日の朝は、恒例の子供たちがつくるパンケーキ。計量もホットプレートで焼くのも二人でやってくれます。
もう1年以上になるかな。
ある時は喧嘩しながら、ある時はめちゃクチャ盛り上がって・・・。
手つきもどんどん慣れてきました。

しかし。この頃はちょっとマンネリ化。
いつも15センチくらいのかわいいパンケーキなのに、ホットプレートいっぱいに流し込んで手抜き。直径40センチもあろうかというもの!


ひっくり返すのに鉄板外におちそうになり四苦八苦してやいていました。これをみんなでちぎって食べるのもまた楽しかったけどね。

3月の大きな木

2012-03-16 | 大きな木
3月になったとたんに、寒がもどり本当に寒い日が続いています。
でもいつまでも「雪の降る大きな木」ではおかしいので、春の近づいた大きな木にしました。

 

娘が以前作ったメジロさんも、玄関にかざってあったのを、ちょっとよんできました。


このピンクの花はなんと、牛乳パックをリサイクルしてつくた紙にいろをつけてもらいました。

牛乳パックをふやかして、コーティングをはずし、細かくちぎったものを水と一緒にミキサーするとどろどろの「紙のもと」ができ、ざるなどの網目の上で乾かすと紙状になるのです。その紙をわざとちぎって、春色の絵の具で色付け・・・。

見上げるスーさんファミリーもマフラーをとり、お母さんにスカーフ(ケーキ屋さんのリボン)を巻きました!

庭に珍しい鳥が??!

2012-03-14 | 子供のことばと発想
我が家の小さな庭にある柿の木。
初夏の新緑から、秋の実、葉が散っていき、そして冬の枯れ木。季節の姿を台所から眺めることで私は本当に癒されています。

冬には枯れ木の枝に、みかんを刺したり、リンゴを刺したりして野鳥の訪れを楽しんでいます。
うちに来るのは3~4種。ヒヨドリと、ムクドリ、メジロなど。
 


子供たちも時々来るお客さんをガラス越しにながめたり、こんな画像をとったり。こちらは子供がデジカメでとった画像です。我慢できずに、そっと窓をあけて逃げられたりしています。

先日、息子が双眼鏡で台所から観察中「あ!お母さん新しい鳥が来た!!」「え、本当?」「うん黄色」「黄色??」「あれ?」


一瞬の沈黙の後、みんな大笑い。
こちらは洗濯バサミなんです。
たしかに柿の木に止まっているように見えるね…。
でもこの餌付けは本当に冬の間だけ。3月になって、だんだん暖かくなって野山に虫や花実がでてきたらやらないルールにしたほうがいいと何かで読んだ記憶があります。また来年来てね。

3月11日から一年過ぎて

2012-03-13 | 歳時記
今年の3.11は日曜だったので、各地で追悼行事がたくさんありました。
新聞などでまた記事を読むと、あまりにも普通にくらしていた人たちの幸せがこんなにたくさん・・。と思うと、また去年のような胸の痛みがよみがえってきました。津波や倒壊だけでなく、家があるのに帰れない福島の人々のことも。

地震発生時刻に、サイレンがなりました。私は子供二人と自転車に乗って信号待ちでした。子供に「亡くなった人や、家族のために、手を合わせて」と。三人で黙とうと、手を合わていたら、日ざしの下で子供と自転車に乗っている、そんな当たり前を亡くした人のことを考えたら、涙があふれてきました。

ちょうど去年も庭に、水仙が咲き始めていたころでした。

どんなときもまた時間は止まらず。季節が巡っていきます。

お友達のパズル作品

2012-03-09 | 幼稚園学校での作品より
参観日はお友達の作品もみられるのでとても楽しみ。
だんだんと顔も結びついてくるので、なおさら「へえ~○○クンうまいなあ」とか
「あ~○○ちゃんらしわ~」なんて。

どうやら架空の動物を自分で考えたようです。
  

どの子もとっても面白かったけどその中のいくつか。
男の子らしいたっちと、女の子の木の精の作品。
いい感性だなあ。

ご自分をチェックしてくださいね。忍者さん

2012-03-07 | 子供のことばと発想
息子が、「長い和紙がない?」と聞いてきました。なにをつくるのかなとおもって、のこった和紙を探してあげました。
しばらくしてあらわれた息子は、手拭いを忍者風に頭に巻き、口にはマスク!
手には巻物を!!「えいい!チェック忍者参上!!」
あちこち、開けっ放しや靴揃えなどのルールを守られていないときに現れるそうです。


うれしいけど、忍者さん自身がちゃんとやってねえ~。
よくみると、下側に消しゴムがついていて、バラっと巻物が開く工夫がしてありました。それには感服いたしました。

母の編みたわし

2012-03-06 | わたしの母
リハビリをかねて編み物を時々する母。このごろぼんやりすることも多いみたいです。
先日いったら、「やろうとおもうけどねえ」なんて生ぬるい返事だったので、「ほしいからどんどん編んで!」と拍車をかけておきました。
そして100円均一でかったカラフルな毛糸を渡してきました。
驚いたのはその日にすぐ編み始めて、翌日投かんされたものが届いたこと。母の編みたわしは手袋型になっています。

幅が狭くなってしまったことなど書いた手紙とともに。

多くのお年より、いえ誰にとっても、「私が必要だ」「私の作ったものを喜んでくれる」ということがとても励みになるのでしょう。
これからもどんどん、エールをおくって 編んでもらおうと思いました。

お弁当の工作

2012-03-06 | 幼稚園学校での作品より
息子の学校での作品。
空き箱をもっていって、お弁当をつくったようです。

はんぺん、から揚げ、野菜、トマト、目玉焼きに糸をきってぱらぱらかけたふりかけごはんだそうです。
から揚げなんてあまりいれないし、目玉焼きもいれたことないけど、面白いなあ・・・。
なかなかよくできたとの本人談。
タイトルはずばり「ふりかけべんとう」でした。

お雛様

2012-03-05 | 歳時記
冬生まれの多い我が家にとって、冬はイベントや行事が続きます。
クリスマスに年末、お正月、豆まきに、お誕生日にバレンタイン、なんてやっていると、アッという間にお雛様を出す時期に!
そうはいっても縁起物。
一年の無事を感謝し、娘の成長を報告しながら出す瞬間は、なんとなくしみじみします。


そしてあわただしく片付けるときも、「来年はどれくらいまた成長しているのかな」なんて優しくしまうのは親になったからこその気持ち。
それまでゆっくりおやすみください。お雛様。

母からの贈り物

2012-03-01 | わたしの母
4年前に病気をして不自由の残る母。持ち前の頑張りで、リハビリをかねて革工芸をやっています。

今までに筆立てなどいくつかつくってもらっていましたが、
今回はこんな小物入れ?
緑色が好きな私に、きれいなグリーンでつくってくれました。


あけてみたら、なんだか怪しいタコ糸が・・・。
これなに?とみたら、糸の先に消しゴムやら、はさみやらが。小物は100円均一で義姉にかってきてもらったようです。
「奥に入ったらとりにくいと思ってね」

ああ。アイディア好きな母健在って感じでした。
ちょっと糸がおしゃれ感にかけてるし、かえって邪魔なんですけどね・・・・。
お母さんありがとう。