Kinder Museum  暮らしと子供と手づくりアート!

子供の描く絵や生まれた作品の記録として、綴っています。子供が成長した今、自分の作品も増えていますが……。

お化けごっこのお礼に?

2011-09-30 | こども工作お絵かき
昨日アップした、娘と息子のお化け、リアルで結構迫力がありました。お父さんが帰ってきてから、電気を消したその部屋に連れて行き、懐中電灯で照らして驚かせました。
一晩たったら息子の鴨居のお化けがはがれて落ちてきて、それもそれなりに「うわ~」と怖がっていました。

そこでちょっとお父さんがその中に一枚をはがして、お礼に?いたずらを・・・・。
子供をよんで「うわ~。あれなに?」と見せたのがこれ!


二人とも絶叫で、居間へ走りこんできて息子にいたっては「こわいこわいこわい~~~~」となんと、号泣。なにも自分の描いた絵で泣かなくてもいいのに・・・と私たちは、大笑い。

息子曰く、テープなどで貼ってあるならいたずらとわかるけど、(鴨居の)板にはさまっていたのが本当に出てきたように見えたらしいです。
それからしばらく二人とも、暗闇に一人でいけなくなってしまいました。困ったなあ・・・。

障子の破れにお化け!

2011-09-29 | こども工作お絵かき
ある、ひどく雨の降る一日、外にもでられず時間を持て余していた子供たち。
ふと、お化けを描き始めました。

和室の障子の破れに子供のお絵かきをはりつけているのですが、そこに貼りたいというのです。
まあ作品まちの「穴」もありましたので、いいよといったら、描き始めたのがこちら、
なんとまあたくさんな・・・。

こちらは娘の作品。

私はこれ結構後ろ向きで怖いです・・・。


とてもダイナミックで障子にはりきれず、鴨居のところにはりつけられた息子の作品。
ひらひらゆらゆらしてなかなか雰囲気あり・・・。


まあまたお決まりで、自分たちで作りながら、「トイレ一緒に行こうよ、まっててよ」などという姉弟。
そんなら怖いの描かなきゃいいのにねえ~~。

お父さんからのメッセージ

2011-09-28 | 掲示板の言葉
韓国のホームステイから帰ったのは日中で主人は仕事。帰宅後、トイレに入ったら、「我が家の掲示板」(一番注目するのでは?と、トイレに移動!!しました)に「みなさんおかえりなさい  お父さん」のメッセージ。

その日、主人が帰宅するのは子供が寝てからになりそうなので、返事をかきました。
「旅行に行かせていただいてありがとうございました」お母さん
「いかせてくれてありがとう。とてもたのしかったよ。大すき」息子
「おはなのみずやりありがとう。たのしかったよ。大すき」娘
(学校から夏休みに持って帰ってきた植木鉢を枯らさないように、じょうろに水を汲み置きしてお願いしておいた娘)



掲示板、なかなか有効に使われています。

そして、なんと主人のパソコンの上には、「おはなの水やりありがとう。これはおだちんです」との娘らしいメッセージと、韓国のお金のキーホルダー!「お父さんに、お駄賃なんて失礼な言い方なんだよ」といいましたが、当のお父さんは「うわ~うれしいなあ~。これいくら?」「でも使えないからね」といわれていました。

韓国ホームステイ⑤お母さんの研究発表?

2011-09-28 | お母さんの作品
韓国にホームステイにいった話を、多言語交流の仲間に報告します。

これはメンバーになっていないとその感覚がわからないのですが、とにかく、聞いてもらわないと頭がパンパンになるんです。
普通の旅としてのお土産話はもちろん、言葉に触れたい私たちは「CDのあの場面のフレーズがそのまま出てきたよ」とか、「なんだか気になる音があったのが使い方がわかった気がする」、などなど現地での使い方、発見をそのまま聞いてもらうのです。
それによって、「同じフレーズがここにもあるよ。」とか「それはなんだろうね」などといいながら、限りなくあいまいな、でも確実に言葉がたまっていく記憶の共有をしていくのです。

ほかの人の報告話は何度聞いても楽しいと、新しい誰かの発見がでてくると、みんながにこにこ聞かせて聞かせてと聞いてくれるのです。そんなみんなの笑顔を思い出して、ちょうど夏休みでお母さんも「自由研究」作成しました。


どんどん時系列に写真を貼り付けていきその間に思い出や覚えた言葉やその場面を書き込んでいきました。
パソコンで器用に作れないから思い切りアナログです。

韓国ホームステイ④作品編

2011-09-28 | お友達の作品
韓国で出会ったお友達作品。
こちらは幼稚園のお友達からのプレゼントのぶたさん。牛乳パックでつくってあります。ちなみにブタは韓国語でテジ、豚肉はテジコギといいます。


ホームステイ先の息子さん二人が書いた絵。どの国も同じ。消防車や飛行機が大すきみたい。



こちらはホストのオンマお母さんが二人目を妊娠中につくったでんでんむしの親子。一列につながっています。
韓国の女性は、器用な印象がありましたが、本当に上手でした。ちなみに二人目は女の子が欲しかったから赤いでんでんむしを作ったそうですが、生まれてきたのは泣き虫腕白なかわいい次男さんでした(笑)ほのぼのとしてとても素敵ですね。





韓国ホームステイ③お料理編

2011-09-28 | 国際交流
韓国はとにかくおかずはたくさん並ぶそうなので、食べきれなかったらどうしようとおもっていました。
が、日本のように残したら失礼、ではなく、たべきれないほどありがとう、ということで残してもいいと聞き娘もほっとしてました。

こちらは、お店での一枚ですが、家庭でもほぼこんな感じ。お肉はそれほどたべません。

おいしいご飯に、辛めの汁物、様々なキムチの仲間のおつけものや、海苔。
どんどん食がすすみます。エゴマのキムチなんて最高でした。チョンマイマシッソョ~~!
もう食べられない!とおもっても翌日はおなかがもたれたりしない、想像以上のヘルシー料理でした。
何を食べてもおいしかったです。

こちらは私がもっていったもので、娘と一緒におそうめんや、紫蘇のおにぎり、お味噌汁、ホウレンソウお浸しをつくりました。
あっさりしていて、ものたりなかったのでは?とおもいましたが、おいしいよといってくれました。



帰ってきてからお留守番のお父さんに「なんちゃって韓国料理」をだしました。でもあの本物のキムチにはかなわないなあ。


韓国ホームステイ②文化編

2011-09-28 | 国際交流
韓国へいっておもったのは、きれいな色を着ている人がおおいということ。
そして、突然に目に飛び込むのはやはり、韓服にみるような、五色のいろや強烈なくみあわせ。

こちらはなんと高速バスのカーテン。日本なら無難な色にしそうなものを・・・。


そして高速道路の途中に時々あるカラフルな壁。


お友達にみせてもらった韓服の刺繍。


そしてこちらが韓国の国花、ムクゲの花。


なんだか底抜けにあかるい、しっかりと意見を持つ、そんな大陸的な文化を感じました。

韓国ホームステイ①お土産編

2011-09-27 | 国際交流
4年前から参加してる多言語の企画の中に、家族でホームステイというものがあります。
子どもが一人で行くホームステイもありますが、
家族でいくなんてあまり聞かないので、子供と一緒なら緊張しないかも!と
少し前からいけたらな…と思っていました。
そしていよいよ、今年夏休みに、韓国の4泊の企画があるというので迷いましたが挑戦しました。

どんな家族のもとへ、コーディネイトされるのかは本部任せなのでちょっとどきどきしましたが、
39歳ご主人、33歳奥さん、6歳4歳の男の子とわかりお土産をそろえました。
子供たちにもキャラクターの(普段うちにはあまり買ってあげないのに?)文具など。

日本手ぬぐいと、うちわや扇子などなど。お父さんには梅酒も。


そして帰るときにお礼に渡そうと我が家ならではの手作りカードも。




手作りカードは、受け入れの初めてのホストが一生懸命もてなしてくれた最後の晩に渡しました。
とても喜んでくれましたよ。


夏休みの作品展:勝手にお友達編

2011-09-26 | お友達の作品
夏休み明けに学校であった夏休みの作品展。

みんな親子ともに!努力したものがたくさんあり、どれをみても面白いです。
そのなかで私の好みの作品を勝手に?紹介します。

もこもこの羊毛かな?アルパカさん(羊じゃないとこがいいね!)


家族の紹介を紙芝居風にした絵。


貝殻と流木でつくった風鈴


雲の研究を綿でつくった子。


流木で額を作り、魚の絵をかいた素敵な作品。これはお魚好きの息子も、認めてました。


子どもの絵を刺繍させたクッション


去年も洋菓子世界のお菓子を比べたお友達は今年は日本の和菓子でシリーズ。どれもおいしそうでしたよ!!


甥っ子の通う幼稚園ではペアになってお互いのお誕生日に手作りのプレゼントをするそうです。素敵な企画ですね。こちらは、夏休み作品ではないのですが、「キリンの飼育員になりたい」甥っ子のためにいただいたキリンさんです。とってもかわいいです。おリボンつけてるから女の子かな?

ちゃんとお世話してくださいね~。


本当に皆さん上手!

夏休みの宿題;不思議なお店編

2011-09-25 | こども工作お絵かき
地元の商店街の復興もかねて「お店を作ろう;こんなお店あったらいいな」という宿題があります。
学年ごとに、いろいろ提案もあったりします。
もちろん空想でもいいのですが
ありがとうを売る店。哀しい心を買ってくれる店。
などなど結構じ~んとするものもあるのです。

娘は「文房具」
気持ち鉛筆;思っていることがすらすら書ける(余分なことまでかいちゃったりしないかしら?と大人の考え)
○×消しゴム;間違っているところだけなおしてくれる
ぱっちんふでばこ;自分で勝手に片づけれくれる
不思議ノート;書いたことは全部頭に入る(ドラえもんの暗記パンにあったような。)


ほんとお母さんも欲しいです…。

夏休みの工作2011:娘編

2011-09-24 | こども工作お絵かき
夏休みの工作。去年お友達がつくっていたらしく「ケーキを作りたい」といいました。
今は市販のセットが売っていて、本物みたいに作れます。

「そのセットでつくったら、だれでも同じにならない?」というと「そうだね」

そこで、家にあるものや、100円均一などで安価にはいるものなどをで、作ることにしました。
小さなプリンカップがたまっていたので、それをベースに、カップケーキ風に。
お中元のいただきもの果物につまっていたパッキング材や、紙粘土。オーブンで焼く粘土でイチゴやミントの葉をつくり。
100円均一の化粧パフやらビーズ、ボンドまで。そして生クリームはとうとううまくいかず、市販の材料をかいましたら、ぐっと本物らしくなりましたが、子供らしさはなくなってしまったような・・・・。


このデコレーションのスポンジは果物のパッキングのほんとの「スポンジ」を!

モンブランにみたてたのもパッキング材。
結構苦心したんです。

夏休み自由研究と工作:息子編。2011「シャチ」

2011-09-23 | こども工作お絵かき
魚好きが進化して、サメからシャチから強いものにあこがれる息子。
今年の自由研究はシャチについて調べました。
実験などではないのですが、図書館で関連図鑑などをどんどんかりて、コピーしたり絵を描いたり。
まあ、内容をまとめる練習かな。
それを一枚の和紙にはり壁新聞様式にしました。



工作もシャチというので、紙粘土でつくりました。
これが意外に難しく、初めはクジラみたいになってしまい、そのあとはサメになってしまいました。
シャチっているかのように意外と頭が丸いんです。
そこでサイダーのペットボトルをおなかに入れることで体も全体丸みをつけました。
「図鑑をよくみなさい」、「もっとここに粘土がいるでしょう~~」「あ~尻尾がおれちゃうよ~」とか
芸術に答えはない、自由に描かせるのが芸術だ!!!という私の固い信念は夏休みの期限に負け
あれこれ口をだしてしまいました。反省。

でも色塗などは自信満々の息子。さすがに楽しそうに、つよそうにできあがりました。

秋のタペストリー2010から2011版へ

2011-09-22 | 子供空間

猛暑が過ぎて、涼しい風がふくころになると
いつまでも白っぽいものが冷たく感じるので不思議です。
そろそろ秋らしさを取り入れたくなります。

子供空間のタペストリーもそろそろ秋模様に・・・。
こちらは去年の作品。
ガーゼ質の布を濡らしてまた秋の山を描きました。


ちょっと濡らしすぎて、絞りみたいになってしまい、娘曰く「不気味な山」と。

そこで今年バージョンを作成。市販ののれんに、フェルトの玉を縫い付けました。それだけではちょっと白地が寒々しいので
子供とコラボを。
布書き絵具をスプレーの容器にといて、子供に秋の山?をイメージさせてシュッシュッとさせました。

赤や黄色の色づいた山々にみえますでしょうか・・・。

おばあちゃんのお手紙

2011-09-21 | わたしの母
近くに住む主人の母に、ほぼ毎日お惣菜を届けます。
でもその日にできたものから、前日のものなど、量もメニューもまちまちのいい加減なお弁当屋さんですが・・・。
土曜日の恒例「パンケーキ屋さん」からも毎週2~3枚。

先日娘が卵焼きに挑戦。くるくる返しを苦戦しながら、ゆるゆるの卵焼きをつくりました。お弁当につめたらおばあちゃんよりお返事。


おばあちゃんの美しく優しいお手紙。

そして息子にも。
いつもはとてもユニークで、楽しい母ですが、手紙になると本当に美しい文字と日本語。
いまでもお誕生日はお手紙と蘭一輪だけ。
そんな母の手紙のファンです。


敬老の日にむけて娘が学校で書いてきたお手紙。

手紙ってやはりいいものです。

川原でのんびり

2011-09-20 | 子育しながらおもうこと。
釣りの師匠に息子が幼稚園のころ初めて川というものを間近に連れて行ってもらったのがこの川原。
先日久しぶりに行ってきました。
我が家から10分で行けます。
え?こんなところ行ってもいいの?というような道をガガガガガ~と下っていくと一気に開けるこの景色。


とくに大物がつれるわけでもないのですが、網をもって浅瀬でちゃぷちゃぷするのにはお手軽です。
私もここが大好き。おにぎりと簡単なおかずを持っていきましたが
周りではバーベキューをしている人もいます(大音量で音楽をかける外国の人にはちょっと残念でしたが)

小さなハゼが浅瀬にたくさんいて石積み遊びをしていたら足元にどんどんきて楽しかったです。


美しい水、景色、空気。
日本中どこもこんな風景続きますように・・・・。