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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) かずま

2011-12-21 22:59:07 | 音楽、ギター、カラオケ
 そろそろ今年を振り返る季節になったかな。この1年、会社以外で一番顔を合わせたのはクルマ仲間でも旅仲間でもなく実はこのひとだったかもしれない。親子ぐらいの年齢差ながら本当にお世話になりました。そんなかずまクン、本年ラストのソロライブ。当然ぎっしり満席立ち見あり。

 店内に入るといきなりサンタさんがお出迎え!さっそくお菓子と光るスティック(サイリウムじゃなくてアレ、何て言うの?)を頂きました…今日はサンタ衣装も着て物凄くテンション高く、気合いが入ってるのが分かるゾかずまクン。定刻にスタート。

(前半)
・君が蝶だったら
・幸せな風
・心の太陽
・Let's sing
・ジングルベル(ココペリ合唱団)
・サンタが町にやってくる(ココペリ合唱団)
・大空へと

(後半)
・Pure Love
・Bad Monday
・ひとりじゃないよ
・Sweets Blues
・Last Christmas ~クリスマス・イブ転調つき
・赤鼻のトナカイ(ココペリ合唱団)
・あなたの笑顔と僕の手

(アンコール)
・汽車

 ギターに聞き惚れたり、一緒に声を揃えて歌ったり、MCにツッコミ入れたり、あっという間の2時間。終了間際にはかずまクンから全員にプレゼントもあったり!

 終わって、しみじみと思ってしまった。職場以外で、これほど一年間に成長する若者の姿を見たのって初めてではなかったかと…具体的にはギターの腕前(すっかり安定した)、歌(上手くなったしマイクの使い方も良くなった)そしてMC(いま思えば最初の頃はグダグダで・笑)と。この一年、練習もいっぱいしただろうし何回も大物ミュージシャンと共演したのが糧になっているんだろうね。

 単なるライヴと言う以上に、人が育つという事について考えさせられた夜だった。(それに比べ自分は…とも)

 2011年12月16日 横浜・ココペリ亭にて
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2011年12月16日 【食べ物】 白楽・壱九家

2011-12-21 19:58:12 | 食べ物・飲み物
 東急東横線・白楽駅を出てすぐ右のビルの奥にラーメン屋があり、気になっていたのを来年に持ち越してはイカン!と入ってみた。ついでに、同じビルにライブハウスもあるんだよね…ちょっと気になるんだけど。

 で、くだんの店は「家系」なんだろうか?入ると中国語訛りで迎えられ…最近なんかこのパターンが多いな。自販機で買うのは「らしい」けど、「仕様」を訊かれないので違うのかな?まぁ良いや、「素」で味わってみますか…

 …似てるけど違う気がする。スープに良くも悪くもしつこさが無くあっさりしている。むしろ今の自分にはこちらの方が合ってるかもなぁ…麺はやや平たいもの、これも違うんじゃない?でも海苔が乗ってるよなぁ。

 なんか「かなり良くできたニセモノ」って書き方をしちゃったけど、決して不味くはないし店員の態度も良いし。白楽近くだと一時期本当に流行ってた「六角家」があるよね、ハシゴして比べられたら良いのだけど、もうそんな食欲はありません…誰か試してみて!
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【写真?展】見えない世界のみつめ方

2011-12-21 07:37:03 | 本・映画・展覧会
 印象が散漫になるのを防ぐため、写真展やライヴのハシゴはしないように心掛けている。鉄道の乗りつぶしは1日中乗り回っていたクセにね(苦笑)。だが今日はスタンプカードの都合でハシゴ。これで満願、無料鑑賞券1枚ゲットだ。

 「見えない世界のみつめ方」と言うことで、3つのパートから成る。写真とはかなり無関係な展示も多い。でも自分にしては珍しく、そちらの方が引かれる部分多かったかな。

1)肉眼を超えて
 望遠鏡写真、顕微鏡写真、超高速度撮影写真。NASAの宇宙関係の資料は、(例の)月面の宇宙飛行士などあり「あぁ」と思い出す。初期の顕微鏡の展示もあり、先駆者の情熱と苦労とが偲ばれる。

2)世界像のパラダイムシフト
 古い書物の展示。ここはパス。

3)見えない世界のみつめ方
 自分の概念を覆された興味深い展示。

「オーサグラフ」は従来の地図にあった極地付近で距離(面積)が拡大される不具合を解消した「世界中どこでも同一縮尺な平面図」。理屈は地球を96の領域に分け、それらを繋ぎ合わせ…よく分からない(笑)。これで作られたオーサグラフによる世界地図は当然、よく見るメルカトル図法とかの地図と異なる。等尺なのでどんどん地図上の中心点を変え(日本にしたり南極点にしたり)できる。この方法に拠って作られた「世界地図パズル」もあった。ちょっと手に取りかけたが、メチャメチャ難しい。

「スーパーアイ」360度視野による画像表示。ん?何か見覚えのある…そうか、グーグル・ストリートビューだ!いや、アレがこの方法によるわけではなかろうが、あぁいう感じで周囲ぐるぐる、どこでも映る方法。

「VIT2.0」何と言うかもう…説明できない。インタラクティブインスタレーションって説明があったんだけど、何だか分からないんだけど幾何学的美しさって言うのかな、感性を理詰めに置き換えてゆく手法って言うのかな、作品と言うよりツールとしてのスゴさを感じるものだった。理解しきれない自分にもどかしさを感じた。

 本展とくに3)は本当に面白かった。きっちり説明を聞いてみたいが、恐らく理解するのに丸一日はかかる気がする。この部分に興味を持ちそうな方…Dさん、HALさん(笑)。

 2011年12月15日 恵比寿・東京都写真美術館にて鑑賞

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