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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2011年12月10日 【無線】[移動運用]川崎市川崎区・屋上駐車場

2011-12-16 23:57:13 | アマチュア無線
 今日は朝イチ「スーパーオートバックスかわさき」に出かけたのであった。何故ならイベントでフロントガラスコーティング加工が激安だったから…

 で、せっかくこっちまで来たので、先週もやったことではあるがどこかの屋上駐車場から運用してみようと。先週はイトーヨーカドー(屋上は閉鎖)→ヤマダ電機と偵察したので、今日はさらに川崎大師よりのHome'sへ行ってみた。ここもなかなか立派な駐車場があるのです。

 屋上は微妙。と言うのはパイロン置いてあるけど通れる幅は確保されていて、歩いて上がってみたら屋上にはいっぱいクルマが停まっていて…従業員専用のつもりかしらん?ここの方が飲食施設も充実しているし、ホムセンだから「営業貢献度」も高くて良いのだが…

 パイロンを移動させたわけではないので問題なかろう、と見苦しく一人ごちながら屋上へ。土曜の昼前、やたらモービル局(はっきり書こう、コールサインもロクに言わないトラック連中だ)が多く、移動局が殆ど聞こえてこない。ロケーションは悪く無さそうだが、相手局がいなければ仕方ない。2局だけやって退散。

 前回と併せ、間違いないのはヤマダ電機、自己責任でHome's。ヨーカドーは望み薄で候補から外した方が良さそう。ほか、川崎区内で立体駐車場の屋上に停められるところってあるかなぁ?

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【本】碇義朗著 「『夢の超特急』走る!~新幹線を作った男たち」(文春文庫)

2011-12-16 06:51:09 | 本・映画・展覧会
 碇義朗と言えば自動車関連の著作しか知らない。いつの間に鉄道モノやってたんだ!?ってちょっと驚き。

 東海道新幹線の計画から開業までの本はこれまでにも多くが出版されており、あらかたの事実は明かされてきたように思う。今さら書くことがあるのだろうか?と思ってあとがきを読めば実は本書は平成5(1993)年に出版されたものの「焼き直し」であった。なーんだ。だがそれが15年ほども経った平成19(2007)年にわざわざ文庫化される、その価値はどこにあるのだろうか?

 とは言え、読んでみると面白い、いや興味深い。「プロジェクトX」的な苦労話、感動ストーリーだけではない。ドロドロとした組織や部局間の確執や、苦肉の策とは言えスマートでない解決策も出てくる。単なる美談に留まってないからこそ読者を惹きつけるのだとも言える。

 新幹線が走るまでのストーリーであるので、鉄道技術に詳しいに越したことはない。車両だけでなく台車や軌道、架線に信号など色々出てくる。だが分からなくても、一つの国家プロジェクトが振り返ってみれば実に短期間で成し遂げられた(しかもコンピュータもインターネットもなかった時代だ)過程は誰にでも受け入れられる内容だと思う。

 こういう話に比べると、整備新幹線の着工とかって本当にみみっちく思えてくるね。

 2011年11月20日 のぞみ236号(京都→新横浜)車中にて読了
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