日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2009年5月23日 今日もいっぱい列車に乗れるぞ!(3)

2009-05-27 22:08:05 | 鉄道・飛行機・船舶
 ミスドでコーヒーのインターバルの後に本日の3列車目を待つ。。。実はその前の列車がトロッコ列車だったのを見送り、最新の時刻表を確認しなかった不明を深く恥じて友人にお詫びしたのであった。

 そして次なる列車「AIZU尾瀬エクスプレス」号には元名鉄の8500系が来ると思い込んでたところに居た車両は…何これ!?全然フツーのじゃん!再び友人にお詫びすることに。前回訪問時('05/8)もほぼ同じスケジュールで乗車したのだが、今回の車両はその後('05/12)に新製された車両であった…ボックス確保できた(ってかガラガラ)から良かったけどさ。8500系は廃車になったわけではなく、「AIZUマウントエクスプレス」号に充当される(似たような名前で紛らわしいな)のだと帰宅して調べて分かった。

 西若松までJR只見線、そこから元国鉄会津線で会津高原尾瀬口駅まで…あれ?こんな駅名だったっけ?いや違う、2006年に改名されていた。前回の訪問時は会津高原駅だったのだ。ちなみに国鉄時代は会津滝ノ原駅であり、2度改名する駅も珍しいのではないか。列車と言い駅と言い、尾瀬へのルートであることを強調してハイカーを誘致したいのだな。

 快速列車なので通過駅が多く、混んでいないので車内は快適。深い山間を走れば良くぞこんな場所に鉄路を通したと思う。その昔から会津への交通路であったとは言え。新型ディーゼルカーは強力エンジンで音も軽やかに抜けてゆく。でも決して遅くはないんだけどSL列車よりずいぶん乗ってた気がするのはどうして?

 ちょっとイメージ違うけど会津「高原」ってコトで強引に。
 http://www.youtube.com/watch?v=ta4gP0tZJpw
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2009年5月23日 今日もいっぱい列車に乗れるぞ!(2)

2009-05-27 05:54:54 | 鉄道・飛行機・船舶
 いったん改札を出て吉野屋で朝食後、再び構内へ。ちなみに今回の乗車券は片道+別途往復で購入。試算の結果その方が安かったんだけど、みどりの窓口嬢に計算して貰ったら10分近くかかった…米原回りの特例乗車ではあるかもしれないが、その他は全然ひねっていない。マルスに経由地を入力するだけのはずなんだけどなぁ。まぁ研修生っぽかったから、運が悪かったと諦めようお互い(笑)。

 さて「きたぐに」とどちらがメインかと問われると迷ってしまう、今度の列車は「SLばんえつ物語」。小学校の校庭から見事に本線復帰したC57 180が12系7連を牽引する。

 全車指定の指定席に行ってみると、機関車直後なのは嬉しいが床下で発電機が轟音をあげるスハフであった。今年はこれで3回目の客車列車だが、毎回発電機つき車両ってどゆこと!?いったん改札を出させて貰い、みどりの窓口にて隣の車両に乗車変更(無料)。どうやら空いているようだ。とても親切なベテラン窓口氏であった。

 定刻に発車。SL列車は真岡鐵道以来だが、テンダ式となると昨秋「パレオエクスプレス(C58)」に乗り損ねたので実に「C62ニセコ」以来かもしれない!?やはり迫力が違う。ドラフトの響きも素晴らしい。冷房が入ってるが外が灼熱であるわけでもないので窓をあけちゃう。うぇ、シンダかぶった。

 SL列車の良いところは、沿線で見送る人が多く、しかも手を振ると振り返してくれることが多い点。童心と言うのだろうか、この列車なんてもう10年間、毎週末に走ってるから沿線の人々にとっては見飽きてもおかしくないだろうに…学校ではグラウンドに整列して手を振ってくれる生徒たち、答礼?の汽笛。撮影しながら手を振ってくれるカメラマンも少なくない。

 車掌、販売スタッフ、イベントスタッフみなサービス精神に溢れ、JR東の列車とは思えない。JR九で修行してきたんだろうか?(苦笑)もちろん、気分良い。日出谷で鶏めし、山都で蕎麦を買い、友人とシェアして食べていればもう会津若松。4時間近い乗車がちっとも長く感じなかった。

 SLと言えばぴったり来るのはこの曲かな?これ、オリジナル持ってるんよ…聴くと涙でる。なんでだろね。
 http://www.youtube.com/watch?v=h1zcz-iMXS4&fmt=18
コメント (5)
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