日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2009年5月13日 またひとり

2009-05-18 21:53:50 | エセ善人ねた
 友人の父上が亡くなり、通夜に行ってきました。

 高校時代、拙宅まで友人と楽器をちっちゃな軽トラに積んで送ってきてくれたことを思い出しました。ニコニコして腰の低い人だったなぁ…ポロロンポロンと2ストの排気音をさせながら帰っていった、あのクルマは何だったんだろう?

 全く知らないエリアではないのに、こんな施設があるとは知りませんでした。公営なのかな?シンプルだけど綺麗な施設。アクセスは、バスが捕まれば降りてまん前なので飲んでも安心。近くを、羽田34を離陸した飛行機が上昇してゆきます。

 いっときに4組まで葬儀ができる施設、本日は満杯。両隣は殆ど身内だけのようでちょっと淋しい感じ、こちらは派手ではなかったけど会堂に入れないほど、たぶん100人以上も参列者が居て、それもご近所らしい年配の参列者が大半で、故人の人徳を偲ばせるものでありました。普通は子供の会社関係とかが結構いるはずなのに殆ど目立ちませんでした。意図的に連絡先を絞ったのかな。

 施設は良かったのだけど、葬儀社のスタッフはいただけませんでした。受付は帳簿でなくカード式、それは効率化の点で評価できないわけじゃないんだけど、記入欄にチェックボックスがあって書き方が分からないので名札と「案内」の腕章つけた葬儀社のスタッフに尋ねると「さぁ…?」

 おいおい、おたくの会社で準備した物でしょう!さらに腹立つのは、何人も居る他のスタッフに尋ねるでもなくそのままどこかへ消えてしまったこと。アルバイトか?きちんと仕事しろよババア!こんなスタッフには葬儀に携わって欲しくないよ。参列者が多すぎてお清めの会場の席がなく、焼香後そのまま帰宅しました。

 実は今回、20年ぶりに黒服を新調したのでした。近年では締めるのは黒タイばかり。ちょっと複雑な心境ですが仕方ないか。白装束を着るのはもう少し後にしたいものです。白タキシード?それもちょっと。

 故人の冥福と、友人の立ち直りを祈ります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする