記録的な寒波が全米を襲い、ここオハイオ州もクリスマス前の23日、24日は凄まじい冬の嵐が吹き荒れました。気温がマイナス20度を下回り、これまでの人生で経験したことのない寒さでした。そもそも冬の寒さは厳しい土地ですが、それでも暖房などは外気に追い付かず部屋で震えることになりました。
ニュースでは各地のもっとひどい状況が伝えられているので、それでもここは比較的被害の軽かったたようです。25日は天候が落ち着いたので外に出てみましたが、ハイウェイでは脱線した車がそのまま放置されている状況がいくつも見られました。授業もその2日間は完全オンライン授業としましたが、ご家庭によっては天候のために旅行のキャンセルを余儀なくされ、複雑な心境で授業を受けることになったケースもありました。
現在は雪や風も止み、普通の冬の光景になっています。また、ここから気温が急激に上昇して来週年明けには最高気温が17度に達する予報が出ています。2週間の間で気温の差が40度ほどあることなどあるのだろうか…と信じられない思いですが、まずは残りの冬期講習をしっかり乗り切ろうと思います。
コロンバス校
D.A.