駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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「啐(そつ)啄(たく)の機」という言葉もありますが。

2022年12月03日 | 【海外校 東南アジア地区】

こんにちは、駿台バンコク校です!

「啐(そつ)啄(たく)の機」という言葉があります。師弟の呼吸がピッタリと合う、またとないチャンスのことを表します。雛鳥は卵から出ようとするときに鳴きます<啐(そつ)>。母鳥はそのタイミングで、殻をつつきます<啄(たく)>。早すぎても、遅すぎても雛は卵から孵れません。

いよいよ12月。受験生との呼吸がピッタリと合う瞬間。これは何回だってあります。でも、時には呼吸が合わないことも日々あります。美しいストーリーばかりではありません。早すぎて、遅すぎて、失敗することも多々あります。成功することもたくさんあります。

「経験」を重ね、成長を重ねて、喜びや悔しさを重なるのです。これが受験生の啐(そつ)。
教えを重ね、叱咤激励を重ね、人生の喜びを教えるのです。これが先生の啄(たく)。

受験は一回きりのタイミングではない。
先生は、何回だって殻をつついてあげられる。
自信と勇気を持って、行ってらっしゃい!

駿台バンコク校 R.H


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