さんぶの杜日記

茶とらのタマさんがやってきて、さんぶの杜の生活は、散歩、時々庭仕事、のちD.I.Y

冬至の柚子ジャム

2010年12月23日 | さんぶの杜の日々
冬至の前日、柚子を頂きました。

「なんて、タイムリー!!冬至の柚子風呂!」
と、思ったのですが、ジャムにしました。

作り方を調べた所、まず初めに、“半分に切って果汁を搾る”とありました。

「搾る道具、ないけどなあ」
と、とりあえず半分に切ってみたら、
頂いた柚子は完熟で、手で、簡単に果汁が搾れ、簡単にワタが取れました。

あら、楽しい。


搾る度に、柚子の爽やかな香りが広がり、幸せな気分。

レシピには“苦みを取る工程”と、皮を一度“煮る”という工程がありましたが、
「苦みも柚子の特徴!」
と、ただ単に、面倒なだけなのに、都合の良い言い訳をし、
工程を一つ飛ばす。

苦くて、食べられなかったら、どうするのでしょうねえ。


幸い、出来あがった柚子ジャムは、
完熟だったおかげか、“苦くて食べられない”という代物ではなく、
甘みと酸味と、ちょっとの苦みが入り混じった、ヨーグルトに合いそうな味になりました。


冬至の昨日、私の手と我が家は、柚子の甘酸っぱい香りに包まれていました。


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