summer diary

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無差別殺人・・・

2019年05月28日 | Weblog
 今朝、川崎市の路上でスクールバスを待っていた小学生や大人が次々と包丁で刺されて、18人が怪我、小学生の女の子1人は死亡が報告されている。他にも数人が意識不明の重体だと言う事です。 最近、幼い子供が無くなる交通事故なども多発している中で起きた事件だ。 襲ったのは川崎市内に住む50代の男で、自らも首を包丁で刺して取り押さえられたが、この犯人もすでに死亡が確認されている。 バス停で待っていた小学生の所へ近くのコンビニ方向から刃物を持って歩いてくる男に襲われたらしい。 
恐らく、コンビニ当たりから次々に人を襲ってバス停に近づき、待っていた小学生を襲ったのだろうと思う。 
これは稀に見る凶悪な事件だろう。 18人もの人を切りつけた男は死んでいるので、その動機や犯行の計画性(包丁を2本も持っていた事から計画的だろうと思うけど)などを犯人に直接聞くことが出来ないことになったのは残念であるし、被害者は憤りや悲しみがさらに増すことになるのだろうと思う。 
幼い子供がこうして次々に亡くなって行くような世の中にしたのは一体なんだろうか? 高齢者の交通事故でも多くの幼い子供が犠牲になっている。 今回は事故ではなく、故意に人を殺す意図があった犯行である。 50代と言う年齢でどうしてこんな無残な行為をすることに至ったのだろう。 人生で酸いも甘いも知り尽くしているだろう年齢である。 悪や正義を知り尽くしているはずである。
刃渡り30Cmもあるような包丁は一般的な家庭には無いと思う。 殺人をするために新しく購入したのか、それとも普段から使用している職業であったのか?
事件の真相はこれから明らかになって来るのだろうけど、今朝からこのニュースの特番がずっと放送されていて、これは近年稀な大事件だろうと思う。 
幼い子供達の怪我や心、亡くなった子供の冥福を祈りたい。 都会の中でこうした大変な事件が起きるのは以前にもあるけど、これは危険予知では防ぎようが無い事件である。 普通の男がいきなり殺人を犯すことを誰も予想することも出来ないし、どうすることも出来ないだろう。 回りの大人の人も被害を受けているし、停めることは恐らく不可能だったろう。 私が同じ場面に遭遇したとしても恐らく手も足も出ないで襲われていただろうと思う。

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