summer diary

日記らしきページ

GW最終日

2023年05月07日 | Weblog
 GW最終日。 朝から雨が降っていて、明日の朝まで終日雨の予報。 長期連休を過ごして今日が最後の休日と言う人もいるだろう。 長い連休を行楽や旅行などで過ごした人は今日はのんびりと家で過ごして、明日からの仕事に備える人も多く居るだろう。 今日は天気も雨なので、外出する人達もそれほど多くないだろうと思うが、今日が帰省という人もいるので、やはりある程度は混雑する道路や公共交通機関などを利用する人は疲労を癒やす事が出来ずに明日の仕事に向かうことになる。 
まっ、そんな思いは私にはあまり関係ないと言えるのであるが。 今年から仕事をリタイヤして、4月末から週1回程度のアルバイトを始めた程度で、毎日家で好きな事(ギター、筋トレがメイン)で過ごす日々を満喫している。 
以前は仕事もフルで働いて居たときにはギターを弾く時間が限られて居たので、どうしても弾かないと・・・と言う思いが強くあった。 逆にそうした思いが練習曲を丁寧に弾く事よりも、先に早く進みたいと思う焦りみたいな物があったのだろう。 難しい曲をある程度は弾けるようになったが、本当の実力は付いていない事を実感した。 
そうした経験から、去年の10月からギター講座に通い始めて、最初からギターの基礎からやり直すことにしたのである。
ギター講座にはこれからも継続して通う事に決めているし、講師の人も継続して講座を受講する事が上達の秘訣だと言ってもいる。 秘訣と言うと何か特別な事のように考えるが、そうではなくて、結局は丁寧に愚直に練習を続けることこそが実力を付けるための唯一の物だと言うこと。 
ギターの上達には近道はないし、何か特別な練習方法などもない。 ギターを弾く事以外には上達する道はないのである。 もちろん、ギターを弾くために必要な知識や基礎的な技術は必須だろう。 そうした物は教本や教室などで講師から教わる事が出来る程度の物で、練習方法などもいろんな教本や音楽理論などもあるので、そうした物を活用して、ギターを弾くために必要だと思う物を貪欲に学ぶ意欲、実際に練習する意欲、練習する時間を持つ事だろう。 
どんなに知識を持っていても、実際にギターで実践して、出来るようになるにはそれなりの練習時間が必須条件だろう。 1万時間の法則と言う言葉もあるが、一日3時間、1年365日継続して、およそ10年間が必要な時間である。 5歳から初めても15歳までかかる計算で、10歳からなら20歳、20歳からなら30歳になる年齢である。 
さらに、1日1時間程度の練習時間しか取れないなら、その3倍は必須だ。
そうなると、5歳から初めても35歳になっている。 
これは相当な時間が必要だと言うことが理解出来るだろう。 今でこそ、私も日に2~3時間程度の練習が出来るようになった。 これを継続しても、まだまだ先は長い。 10年後は後期高齢者の仲間入りである。 さらに言えば、高齢になってからは記憶力や体力、運動神経も衰えているので、若い人に比較して考えても15~20年は必須な気もする。 
まっ、それでも良いのである。 今更、プロになる必要も無いし、プロとしてコンサートで弾きたいとか、ギターで身を立てたいとかそうした夢などはない。 ギターを通じてギター仲間との交流は楽しいので、ギター講座には通える間は通う事に決めているが、ギターを多くの人前で披露するとかの思いはそれほど持っていない。 自分が弾きたい曲を気持ちよく楽しく弾けるレベルには達したいと思ってる。 それはクラシック曲だけではなく、ポピュラー曲やジャズ、ボサノバ、フラメンコなどもこの先はある程度は弾けるようになりたいと思う。 今はクラシックに専念する時期だし、生涯クラシックギター以外のギターを弾く事も考えていない。
ジャズでもクラシックギターで弾くプロギタリストもいるし、ポピュラー曲ならクラシックギターで十分だろう。 

さて、今日は休みで特に用事も無く、ギターを弾く時間、筋トレの時間も自分の予定通りに出来る。 
昨日は午前中にトレーナー関連の服を購入するために出かけていた。 
夏場の部屋着(パジャマ兼用)が欲しくて、先日は2着のズボンを買った。 でも、洗い替えとしてはもう2枚程度欲しいので、同じ物を購入する予定で出かけてた。 しかし、それ以上に仕事でも使える物があったので、2枚購入。 それと、Tシャツ1枚、薄い生地のジャージ上下セット。 
これはバイト先に着ていくためにあったらいいと思って購入した。 なかなか、今時の暑くもなく、寒くもなく、一般的なトレーナー生地ではちょっと暑い、でも夜はあまり薄い生地だと寒さも感じるなど、そうした対応が出来そうな生地はなかなか難しい。 今回はそうした条件に合いそうな物があったので、1セット購入したみた。 価格的にはちょっと予算を超えたが、まっ、そうした物は部屋着で使用することが出来るので、何枚あっても、いずれは古くなったら家で着る物になる。 
今日は冬物と夏物を整理して、いらいない物を廃棄することにしよう。 
毎年ある程度は新しく買い換えるので、古い物から着ない物を選別して廃棄する。 新しい服を購入したら、古い物を廃棄する事にしているので、許容量を超えないようにしている。